ひらさわ

ひらさわ

最近の記事

最近のよくなかったこと

●フルリモートの会社でほぼ初めてリアルで上司・同僚に会った 転職して初めての全社会があった。 今勤めている会社はフルリモートなので、自分のチームの人以外は基本的にSlack上のアイコンしか知らない。なんならチームの人も上司くらいしか深く関わらないのであんまり知らないことの方が多い。 そんな人達とほぼ初めましての状態でリアルに会うのはなんか変な感じで面白かったけれど、それ以上に「誰だコイツは」感が強かった。 そして、上司が私のことを「お酒をよく飲む人」として周りに伝えており

    • アマちゃんの頃

      演劇を仕事にしたいな〜とぼんやり思っていたアマちゃんの頃。 お世話になっていた劇団の先輩に言われた 「平沢さん何やりたいの? ただここにいるだけじゃダメだよ」 この一言で目が覚めた。 自分が入っていた劇団ではダントツ最年少の自分は「この年齢でこれに興味あるの?すご〜い!」的なチヤホヤポジションで、いつも可愛がってもらっていたので、考えることをやめていた。というか生活に必死で一歩先を考える余裕がゼロだったのだ。 ピーク時は夜勤のバイトに入って朝まで働いて、山手線を一周する間だ

      • なりゆき

        用事があって大阪に戻ってきたので、実家に泊まっている。 実家が来年か再来年くらいに多分無くなるので自分のものを整理することにした。そしたらとんでもないものが出てきた。 自分のものはもうダンボール3つしかなくて、中身は大体舞台のフライヤーか高校演劇の時の台本。 その間にまじって学校のプリントが出てきた。 どれを見ても本当にひどくてたまげたので少し載せたい。 これは、進路についての調査票みたいなもので、現在の学習状況を記入するというもの。 もう漢字すら使っていない。 勉強は

        • パソコン

          昔は一家に1台パソコンがあるのはレアで、初めて触れたのは母親の知人の家だった。パソコンなんてハイテクな物、そんなモン私も触ってみたい。でもインターネットで何をするのが正解かわからない。 ていうか正解なんてない。 当時、インターネットといえば電車男、電車男といえば2ちゃんねるということで2ちゃんねるを開き、自分の好きな漫画作品のスレッドを見つけ、ワクワクしながら開くと見事に私の好きな作品はぶっ叩かれていた。 「こんなもの好きなやつはセンスが悪い」と書かれた文字を見て、自分を

        最近のよくなかったこと

          ほどほどに。

          昨日、久々に友人に会ったら結婚して、子供が産まれて、映画関係の制作会社の社長になっていた。え、すご。え、なんで? この友人・タサキとの出会いはティンダーだった。 最初の誘いが「毒きのこ食べに行かない?」で、超良いヤツだと確信。そこから身体の関係にも、恋愛関係にもまっっったくならず、ただただよく遊ぶようになった。 タサキは結構変わったヤツで、行動力も発想力も技術力もすごい。 昨日も腕にギブスをして現れたのでビックリして理由を聞いたら「懸垂バーで懸垂してたら棒が吹っ飛んで腕が

          ほどほどに。

          フォーリンピーポー

          生活がガラッと変わった。 転職して引っ越しした。しかもその前に海外もいった。 イタリアに行ったのだが、当日行くことに決め、チケットを取り、1時間で準備して、大慌てで成田に行き、、、というなんともドタバタした渡航だった。 海外に行くといつも思うのだが、日本はホントにやべえなと思う。さすがに国際線であれば大体の国の人が英語を喋れるのに日本はマジでやばいくらい喋れない。 この前も帰国したときにババアが手に「外国人」と書かれたボードを持ちながら「フォーリンピーポー!!」と叫んでいたと

          フォーリンピーポー

          マジで良かった

          後輩が賞をとった。嬉しい。 便宜上、後輩と呼んでいるが高校からの長い友人だ。 センスは努力で磨いていくものだが、勘所には特性があると思う。向いてる向いてないは確実に存在する。 彼には高校のときにそれがすでにあり、自分で努力して磨き続けた結果なのだなと思ったし、結果に結びついて本当によかった。 ここからが始まりでしかないので、どうにか成立させるために、どうにか続けてより良くなっていくために自分も改めて努力をし続けようと反省し、再スタートできた。 がんばるぞ!

          マジで良かった

          私はいいけどHIRASAWAはどうかな

          矢沢には第二の人格であるYAZAWAが存在するらしい。 私は矢沢のファンではないので、矢沢のことをよく知らないのだが、この話だけは色んな人が言っていて知っている。 「俺はいいけどYAZAWAはどうかな」 とんでもない言葉だ。めちゃくちゃめんどくさい。私が矢沢に同じことを言われたら感動するより面倒だなと思ってしまうだろう。勝手にやってくれと思ってしまう。そんなことみんなに伝えるな、好きにしてくれ、違うなら違うってちゃんと言ってくれ、思うままに突き進めよと。 でも、このくら

          私はいいけどHIRASAWAはどうかな

          3万

          お金は体験に払いたい。そう、体験に私は投資をしてるんだ。居酒屋で飲むお酒も体験。全ての事象は経験、そう、昨日払った3万も体験なのや。 遠征散歩をして、ヤバイ店に招き入れられてしまった。大阪に住んでたときはキャッチに着いて行くという遊びをよくしていたので、そのクセが爆発した。 とにかくたくさんお話ししてくれるマスターで永遠に話が止まんない。なんかサブカルみたいな話を死ぬほどしてくれたので、割とその辺りは知ってるな〜と思って、ああですよね、こうですよねと適当に調子を合わせてい