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2024/04/27(土)

公休日1日目。

今日も朝早くに目が覚めてしまった。
ひとまず洗えていなかった布団カバーとクッションカバーを洗濯し、観葉植物シクステットへ葉水をあげ、シャワーを浴びる。

引っ越してきてから予約している美容院が朝のひと枠だけ空いていたので当日予約を入れる大迷惑を犯す。

歩いて行ける距離なので余裕を持って行くと、まだ入り口が施錠されていた。
走って駆けつけてきたお姉さんがバタバタと準備をしていたので、そろそろ店が整うかな、という時間を見計らって入店する。

その美容院は都心部にありながら地下の狭い空間で経営されており、美容師さんも少なく、1人の美容師さんが最後まで1人で担当してくださる。
ヘッドスパは多少雑には感じたが、レイヤーカットをつくるのが一流だった。
イメージ写真を2枚持参すると、どういう雰囲気にしたいかを尋ねられ、即座に選別すると、あっという間に私の理想に仕上げてしまった。
オイルが4種類取り扱われていて、お姉さんがたまたまチョイスした香りが私の好みにドンピシャにはまってしまい、先払いで取り置き注文してもらった。

明日、新人は自己退職へ誘導される手筈にはなっているが、仕事ができない癖に退職だけは拒むので、最悪またあの汚臭を嗅がなければならない日々が続くかもしれない。
香水は自分も香りに酔って気分が悪くなるし、あのヘアオイルなら髪を靡かせるだけで心地よく香りを楽しめるだろう。次の出勤で汚臭がいなくなっている事を願うばかり。

5月のシフトが発表された。
土日休みが1日しかなく、遊びに行くよと意気込んでいた母がガッカリとしていた。
1日だけでも何とか都合つけるわと連絡がきた。
私が髪を短くしないのは、母が私のヘアスタイルを気に入っているからである。
母は私と違って癖っ毛で、パーマが綺麗にあたる髪質をしている。逆に私はパーマ剤が浸透せずただ髪が痛んで終わる髪質である。自分がしたかったけど出来ない髪型だから、切らないでほしいと言われた。地元へ戻らない親不孝者の私が親孝行のつもりで従っている。

私は生き物が生き物を咀嚼する様を眺めるのがすきだ。梟がマウスやヒヨコをぶちぶちとちぎりながら食べるのもすきだし、蛇や蛙が丸呑みにしていく様をみるのもすきだ。
蛭が小動物を動かなくなるまで吸血する動画もすきだ。
なんなら、違法にアップロードされている海外の拷問動画も平気でみられる。鉈で少しずつ身体を抉られる拷問、猿轡越しの悲鳴、切り取られてもなお数分動き続けている心臓には衝撃を受けた。
バラバラになっている死体や、一部が抉られ無くなってしまった人間の断面は何とも言えない心地になる。
人間だって解体してしまえば家畜や魚と一緒で大きな内臓があって、皮脂が詰まっていて汚いのである。

こんな汚い物体がこの地球を支配しているだなんておかしな話である。
私たちが汚す空気を綺麗にしてくれる自然を破壊して将来的に非効率な事を実行し続ける。それは人間社会の間だけで価値のある金、手間を掛ける時間を省く、より便利な生活の為だけに。
いっそのこと、核兵器をせーのっで地球全域に落とすのはどうだろうか。人間がいなくなった地球は、きっともののけ姫みたいにまた蘇るかもしれない。

恐竜が滅びたように、
一度人類も終焉を迎えるのが頃合いじゃないかな
葬式なんかあげてる暇もないくらい、臨時ニュース速報を流す事も出来ないくらい、全部無かったことにしちゃえばいいんじゃないかな

結構そう思うんだけどな
幽☆遊☆白書を観ながら涙流しながら毎度思うこと

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