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【本の学び】読書チャレンジ#204「ロジカル・シンキング練習帳」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪


【本日の書籍】


照屋 華子著「ロジカル・シンキング練習帳」(2018年・東洋経済新報社)

【ポイント(私が得たこと)】

◆ロジカル・コミュニケーション

著者は、「ロジカル・コミュニケーション」として、

シンキング(考える)

ライティング(書く)

この二つが構成要素だと言っています。

シンキングの中に、

○準備
○構成

ライティングの中に、

○視覚化
○日本語の表現

があると言っています。

ロジカルにコミュニケーションをとるには、これらの要素が構成要素となっています。

これらを組み合わせて、ロジカルな会話ができるとのことです。

◆ビジネスメールのコツ

ロジカルなコミュニケーションが一番必要な場面に、メールでのやりとりがあります。

ビジネスメールでは、

導入 → 本論 → 結び

の順番で構成されます。

メールが伝わる人は、目的思考で文章を書きます。

目的思考とは、このメールが何を言いたいのかを伝える人です。

情報共有なのか。

あることに対する質問なのか。

次の行動への承認なのか。

メールが伝わらない人は、伝達思考で文章を書きます。

伝達思考とは、出来事をただ報告して伝えるだけと言うことです。

相手はどのように動けばいいのかわからないので、行動をしてくれないとのことです。

あなたは、

目的思考ですか?

伝達思考ですか?


読んだ日付:2023年7月16日
かかった時間:5分(284頁)

おわりに


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