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本の学び#16「DIE WITH ZERO」

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【本日の書籍】


ビル・パーキンス、 児島 修著「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」(2020・ダイヤモンド社)

【ポイント(私が得たこと)】

◆「お金を貯めてどこで使うの?」

アリとキリギリス(イソップの寓話)
夏の間、勤勉なアリは冬の食糧を貯えるためにせっせと働いた。
一方、気楽なキリギリスは自由に遊んですごした。
やがて冬が到来した。
アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた、、

本書より

この話から、、、

皆さんは、どのように教えられたでしょか?

私は、「アリのように勤勉に働くが大切」と教わりました。

皆さんは、どのように教わりましたか?

本書で投げかけるアンチテーゼはこちら、、、

アリはいつ遊ぶことができるのだろうか?

本書より

これが本書のテーマです。

ただ生きるだけでなく、十分に生きる。
経済的に豊かになるだけでなく、
人生を豊かにするための方法を考える。

本書より

本書は、次の9つのルールがあります。

ルール1:「今しかできないことに投資する」
ルール2:一刻も早く経験にお金を使う
ルール3:ゼロで死ぬ
ルール4:人生最後の日を意識する
ルール5:子どもには死ぬ「前」に与える
ルール6:年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する
ルール7:やりたいことの「賞味期限」を意識する
ルール8:45~60歳に資産を取り崩し始める
ルール9:大胆にリスクを取る

各章の最後には、実践するためのワークがあります。

◆人生は経験の合計

「人生は経験の合計」で決まります。

豊かな人生は、豊かな経験の合計値ということです。

本書では、「記憶の配当」という言葉があります。

若い頃に経験した「良い記憶」は、そのまま次の年以降も
自分の心の中に残り続けて、その後の人生をよくするというものです。

ですので、今お金がないから、できない、、

ではなく、

今だからこそ、お金を使ってでも「いい経験」に投資した方がいい。

というのが本書の考え方です。

そして、財産をゼロにして、死んでいくことが幸せである。

本書はそのことを9つのルールの中で説明したものです。

幼少期の記憶がそのまま、自分の人生に多大な影響を与える。

これは、聞いたことがあります。

いい経験をするために、あなたなら、今日から何をしますか?

皆さんのコメントお待ちしています♪

本書が気になった人は↓こちらから購入できます♪

おわりに


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