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障害受容=諦め?「障害受容の難しさ」

おはようございます!
いつも読んでいただきありがとうございます!

受容って難しいですよね。「受け容れて下さい」と言われてすぐにできる人は多くないと思います。
需要の難しさについて母と話したことがあるので書きたいと思います!

受容をネットで調べてみると「受け入れて取り組むこと」と出てきます。
もっと噛み砕くと「受け入れて前向きになること」でしょうか。

障害受容の過程は

ショック期(強いショックを受ける)▶︎否認期(障害への否認)▶︎抑うつ期(気分が落ちる)▶︎努力期(治療を頑張る)▶︎受容

となります(心理学の講義資料より)

母は介護福祉士の資格取得後、社会福祉士の資格を取得するため大学に通っていました。その時に交通事故にあい左片麻痺となってしまいます。
介護の仕事で病気の方と接することも多かった母ですが、自身の障害受容はとても大変だったそうです。

母は事故にあって30年近いそうですが「自分自身まだ受容できているのか分からない」と言っていました。受容について勉強するのと自分自身が当事者になるのとではかなり認識の差があるみたいです。

1つ大事な点として、皆さんに知って欲しい事があります。

受容≠諦め   受容≠開き直りではない

ということです。
障害受容をしようとしてる人は諦めてるのではなく、前向きに努力しています!
是非応援してください!

リハビリの現場でも急な病気で受容に苦しむ人が多く居ます。少しでもそんな人の助けになれる理学療法士になれるようもっともっと頑張りたいですね。


長々と読んで頂きありがとうございます🙇🏻‍♀️՞
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