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Public+(パブリック+)とは、株式会社地域科学研究所が実践する公共施設、廃校、公…

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Public+(パブリック+)とは、株式会社地域科学研究所が実践する公共施設、廃校、公共不動産などの施設マネジメントをして、公共不動産の可能性を広げるあらたな「場づくり」を行うプロジェクトメディアです。

マガジン

  • 佐伯市豊南高校跡地活用プロジェクト!

    完成された場所ではなく、少しずつまちに溶け込むような、新しい場づくりを実現していく社会実験のキロク ・ "つどって耕し つかって肥やす ふらっとよこえる まちの縁側 TSURUOKA HOUNAN VILLAGE" . 主催/問合せ)佐伯市都市計画課 企画運営協力/㈱地域科学研究所 PUBLIC+チーム \\ 屋外空間トライアル事業・実施中 // www.city.saiki.oita.jp/kiji0038784/index.html

  • 【子商塾 プロジェクト】

    • 19本

    【子商塾コンセプト】 子供の商いによる学び、小さくても価値のある商い、共に商いをする楽しみを。 子商塾 プロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロジェクトを実施することで、アントレナーシップを持った子どもたちの創出につなげることを目的にしています。 このプロジェクトは、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボがLocallyDrivenLabs(オンラインとオフラインを横断して地域を変革するラボ、LDL)のメンバーで運営されています。 ぜひ、LDLに加入して、ともに実践しましょう! 【子商塾サイト】 https://co-akinai.studio.site/

  • \公共空間活用のススメ/

    公共空間を活用したい、してみたい、している人のためのマガジン \都市経営プロフェッショナルスクール 公共空間活用専門課程開校/ の受講生募集がはじまりました。 この専門課程の講師を務める㈱地域科学研究所PUBLIC+西田稔彦が記事を投稿したり、公民連携を学び、実践するスクールプログラム「都市経営プロフェッショナルスクール」に関わる方々の記事を紹介します。 このスクールプログラムは公共空間(道路、公園、街路、公共施設など)の活用に特化したプログラム。公共空間活用課程の卒業生も全国の公共空間活用に関わっており、各地で大活躍しています。 このマガジンでは公共空間活用に関する記事を紹介していきます。 ===== 受講生募集中 1次募集:8月14日まで 2次募集:8月31日まで 詳細はこちら→https://www.ppp-ps.net/welcome =====

  • PUBLIC+パブリック・データ社会実験

    公共空間は3次元の空間だけでなく、パブリックデータも公共サービス、空間の中で使われてきています。 PUBLIC+ではそんなパブリックデータを活用した社会実験を実施していきます。

  • ムサシオープンデパートメント大分朝市@公共空間活用

    毎週日曜9:00~14:00、大分駅南にある”いこいの道広場”にて、マルシェをプロデュース!取り組みのコンセプトと実践、レビューをしていきます。

最近の記事

春の祖母山麓を愉しむ「森の中の小さな音楽祭」

大分県竹田市にある名峰、祖母山の麓にある廃校、「あ祖母学舎」のグラウンドをキャンプ場にしたTENBAで行う小さな音楽祭のご案内です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 祖母山麓の小さな音楽会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程 5/25(土) 時間 11:30開場 -13:00開演 場所 大分県竹田市あ祖母学舎 https://maps.app.goo.gl/djXJGeYaDpsue8zk9 チケット ライブ4000円(中学生以上) ライブ+ビュッ

    • 広場を使いこなす広場ニストが誕生!

      FMメルマガVol2 まちは多様な人に開かれているほうが心地よいそんなキャッチコピーにひかれて応募した熊本市主催の「くまもと広場ニスト育成スクール」。なんとなく申し込んだスクールは、9月から3月までの6か月でレクチャー4回とトライアルイベントを2回実施するという過酷な?プログラムでした。今回は、その様子をご紹介します! 2023年度 くまもと広場ニスト育成スクール / 熊本市ホームページ (city.kumamoto.jp) 広場を使いこなす手法のレクチャー4回のレクチ

      • 【熊本県水俣市】 水俣ワーケーションモニターツアーに参加しました!

        水俣ワーケーションモニターツアー の 概要 名称:水俣市ワーケーションモニターツアー 日時:2023年9月26日(火)〜29日(金)の3泊4日 応募期間:2023年8月18日(金)まで 募集人数:10名程度 費用:宿泊費・体験費を補助。食事代・お土産代・交通費などは自費負担。 こんにちは、(株)地域科学研究所 熊本事務所の河津です。 今回は2023年9月26日~29日の3泊4日で、水俣市が主催するワ―ケーションモニターツアーに参加しましたのでご紹介いたします。 本

        • 【やっぱり「えびの」がうまい @宮崎県えびの市】人の輪・出会いを農作業で創り出し、食事を共に創ることで絆を深める熱い人に出会う

          【今回のゲスト】  今回のゲストの池内 学さんは、山形県米沢市出身 平成元年生まれ。九州大学大学院生物資源環境科学府修了後、単身アフリカ大陸東南部のモザンビーク共和国にわたり現地法人設立と新規事業立ち上げを行う。3年後に事業譲渡&帰国し、地方で事業再生を行うフロンティア・ターンアラウンド株式会社に入社。物流企業M&AのDD、水産卸の内部統制・J-SOX対応を行ったのち、株式会社ビズリーチ福岡オフィス設立初期のメンバーとして入社、新規営業・カスタマーサクセスなどの業務を行う。  現在は5年前より副業にてキャベツの生産と卸の事業を行っている会社の経営企画・財務を執行しながら農業界に携わり、現在は農業事業・地域開発を主とする株式会社terraを設立。 https://terra-kyushu.com/message/ 【池内さんとの出会い】  宮崎県にて「九州廃校活用フォーラム(通称、廃校学会)」が開催され、廃校学会の集客を手掛けていた池内さんと出会う。池内さんは福岡県に在住だが、月の半分は宮崎県えびの市で活動を行っているそう。そこには、以前、廃校の危機があった、えびの市唯一の高校生たちも参加。現役の高校生が、廃校について考えさせられた廃校学会。高校生たちの想いをこれからどのように紡ぐのか、池内さんの熱い語りを収録。 【農業を中心とした街開発を目標に】  池内さんは、次世代を担う若い人たちと、「生産現場では何が起きているのか、人里では何が起きているのか」と、問題提起をし、農業を通して生産者と消費者がつながりを深くする活動を展開。  農家さんの課題は全国共通。後継者がいない、多くの廃棄物、生産者の高齢化など、深刻なものばかり。技術は進歩しても、農業をやったことがない人が多い現代では社会では、農家さんとの信頼関係は築くことが難しく、農作業は個人負担が大きいまま。未来の農業を支えるためには人。「良質な人材ネットワーク創りは重要」と池内さんは語る。人の輪・出会いを農作業で創り出し、食事を共に創ることで絆を深める、現代社会が忘れている「絆」を思い出させる活動がこれからも続く。

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        マガジン

        • 佐伯市豊南高校跡地活用プロジェクト!
          4本
        • 【子商塾 プロジェクト】
          19本
        • \公共空間活用のススメ/
          4本
        • PUBLIC+パブリック・データ社会実験
          1本
        • ムサシオープンデパートメント大分朝市@公共空間活用
          1本
        • PUBLIC+ VOICE
          6本

        記事

          【大分県佐伯市豊南高校跡地活用プロジェクト】廃校広場で遊んで学ぼう!「佐伯ぼうさいキャンプ」

           1/20(土)、旧佐伯豊南高校跡地にて、災害時に役立つような防災スキルを、楽しく体験できるアウトドアイベント「佐伯ぼうさいキャンプ」を開催しました! 企画の目的  旧豊南高校跡地活用プロジェクトは、完成された場所ではなく、少しずつまちに溶け込むような、新しい場づくりを実現するために、地域の方、子供から大人まで、多様な人々が旧豊南高校跡地に集まり、小さな実験を繰り返しながら、この場を耕していくという思いから、始まりました。  PUBLIC+チームではプロジェクトの伴走支

          【大分県佐伯市豊南高校跡地活用プロジェクト】廃校広場で遊んで学ぼう!「佐伯ぼうさいキャンプ」

          そもそもファシリティマネジメントってな~に?

          こんにちは、ファシリティマネジャーの宮田です。 早いところでは、公共施設等総合管理計画を作って10年が経とうとしています。月日が流れるのはあっという間ですね。。。 計画通りにプロジェクトが進んでいない、目標も全然達成できていない。施設を減らすどころか逆に増えてしまっているという声も耳にします。 ファシリティマネジメント(以降、FMとする)が上手くいかないのはなぜでしょうか? 施設所管課や住民、利用者、首長、議会など関係者のはざまで揺れる、悩み多きFM担当の皆さんの声に耳を傾

          そもそもファシリティマネジメントってな~に?

          【大分県佐伯市豊南高校跡地活用プロジェクト】佐伯杉を使って世界に一つだけのポップアップテーブル&トレイを作ろう!

           11/19(日)、大分県佐伯市にある旧豊南高校実験緑地広場にて、佐伯杉を使ったポップアップテーブル&トレーづくりのワークショップを開催いたしました! 「SAIKI-SUGI POPUPTABLE&TRAY」とは? 地域科学研究所のPUBLIC+チームと建築家ミキサトウアーキが共同開発したプロダクト「ポップアップテーブル」。もともと小国杉でブランディングをしている熊本県小国町から始まった杉を使ったDIYプロダクトです。  過去の投稿に「SAIKI-SUGI POPUPTA

          【大分県佐伯市豊南高校跡地活用プロジェクト】佐伯杉を使って世界に一つだけのポップアップテーブル&トレイを作ろう!

          熊本県小国公立病院で進めている地域医療プロジェクト、「小国郷でいきていく」の連載を始めました! 公共サービスの中でも重要な「医療」と「地域」をテーマにしたコラムです!ご興味のあるかたはぜひご覧ください。→こちらからhttps://note.com/oguni_public_hp/n/n64b7864d8c97

          熊本県小国公立病院で進めている地域医療プロジェクト、「小国郷でいきていく」の連載を始めました! 公共サービスの中でも重要な「医療」と「地域」をテーマにしたコラムです!ご興味のあるかたはぜひご覧ください。→こちらからhttps://note.com/oguni_public_hp/n/n64b7864d8c97

          【鳥取県琴浦町】 未利用財産を活用するサウンディングツアーの取組みをご紹介!

          時代の変化により使われなくなった公共施設を民間事業者に有効に活用頂く取り組みが増えてきています。 今回ご紹介する鳥取県琴浦町では、サウンディングツアーの実施などの取組みによって、資産の利活用に向けた動きが着実に進んでいます。 琴浦町の資産の利活用について、町職員からのサウンディングツアーの事例紹介という形で紹介させて頂きます。 サウンディングツアーの目的と目指すもの琴浦町では、廃止された施設、使われなくなった施設が増えてきていました。 これらの施設は、税金によって維持

          【鳥取県琴浦町】 未利用財産を活用するサウンディングツアーの取組みをご紹介!

          パブリックスペースで使おう!!森の香りを身近に感じられる佐伯杉、ポップアップテーブル&トレー。

          ローカル公共空間を使ってまちをおもしろくするPUBLIC+では様々なパブリックスペースを楽しむためのパブリックツールプロダクトづくりにも取り組んでいます。 今回は、杉を使ったポップアップテーブル&トレーをご紹介。 海だけでなく森林資源も豊富な大分県佐伯市。大分県内で1位の森林面積を誇ります。そんな佐伯の杉を使ったポップアップテーブルづくりのワークショッププログラムのご紹介です。 グラフで見る佐伯市の森林面積は広い?狭い?(推移グラフと比較) | GraphToChart

          パブリックスペースで使おう!!森の香りを身近に感じられる佐伯杉、ポップアップテーブル&トレー。

          【地域科学の創生サービス②】アセットマネジメントサービス/公共不動産を貸付、売却して有効活用!

          地域科学研究所では、自治体が保有する公共施設をマネジメントするためのデータベースシステムとそれにに関連する3つの課題解決サービスを提供しています。 ①公民連携エリアマネジメントサービス ②アセットマネジメントサービス ③公共不動産、学びのコンテンツ情報発信サービス 株式会社地域科学研究所PUBLIC+チームでは、公会計整備された固定資産台帳データベースシステムを活用し、公開マップとして情報発信を行い、保有している普通財産の賃貸売却につなげたり、民間プレイヤーに活用してもらう

          【地域科学の創生サービス②】アセットマネジメントサービス/公共不動産を貸付、売却して有効活用!

          【地域科学の創生サービス①】公民連携エリアマネジメントサービス

          エリアの視点で整理が必要な公共不動産とは?地域科学研究所では、自治体が保有する公共施設をマネジメントするためのデータベースシステムとそれに関連する3つの課題解決サービスを提供しています。 ①公民連携エリアマネジメントサービス ②アセットマネジメントサービス ③公共不動産、学びのコンテンツ情報発信サービス こちらでは、自治体様向けに行っている「①公民連携エリアマネジメントサービス」のご紹介です。 自治体様では、公共施設マネジメントは大きく3つの戦略に基づいて、施設マネジメント

          【地域科学の創生サービス①】公民連携エリアマネジメントサービス

          河川敷エリアの新しい価値をみつけよう!自由に活用できる面白い場所に生まれ変われるか?

          「山国川DESIGN MEETING」は、山国川河川事務所と耶馬渓を拠点に活動している「星庭」さん企画のプロジェクトです。星庭さんは、九州・耶馬渓の山間に位置するデザイン事務所です。ロゴやパッケージなどのグラフィックデザインと共に、店舗デザイン、サイン計画、ディスプレイ、Webサイト、商品開発などを一貫してアートディレクションすることで、物語を持つブランディングを得意としています。また、過疎集落での田舎暮らしを基に、地域と都市を結ぶプロジェクトや社会課題解決に向けたデザインプ

          河川敷エリアの新しい価値をみつけよう!自由に活用できる面白い場所に生まれ変われるか?

          地元には何もない?次世代を担う高校生と地元の面白い大人をつなげると地域の可能性は・・・?

          大分県南部に位置する佐伯市。面積は903平方キロメートルと九州で一番広い面積を持つまちです。昨今の少子高齢化、地域の過疎化が佐伯市内でも進行しており、次世代を担う若者世代が少なくなってきているのが現状です。 次世代を担う高校生の地元に対する思い 佐伯に住む高校生に話を聞くと、佐伯のことをよく知らない、知る機会がない、佐伯にはなにもない、だから佐伯にいてもしょうがないという声が多く挙がりました。 ほとんどの高校生が佐伯には「何もない」と感じ、進学や就職で市外に出てしまうので

          地元には何もない?次世代を担う高校生と地元の面白い大人をつなげると地域の可能性は・・・?

          300年の歴史をもつ石畳が残る「由布市湯平地区」住民主体のチームが発足し、災害にあったまちを立て直す

          1.動き始めたゆのひらんプロジェクトパブリックプラスチームでは中間支援組織という役割で、地域運営組織の設立支援や運営支援を行っています。 大分県内でもいくつかの地域を支援しておりますが令和5年からは大分県由布市湯平地区でのまちづくり協議会が正式に立ち上がり、初年度の活動をスタートさせました。 「まちづくり協議会」という名称は大分県由布市での事業名ですが、湯平地区は、「ゆのひらんプロジェクト」という名称で結成しました。対象とする主なエリアは湯平地域の3つの自治区。人口で言

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          地域住民とともに考える!~屋久島町公共施設再配置ワークショップ~

          住民参加型で公共施設問題に向き合う屋久島町では公共施設の老朽化が進んでいる中、再整備の優先順位が決まっていない状況でした。また、遊休資産の活用方法が決まっていない、施設やエリアの魅力が引き出されていない、地域のニーズが把握できていない、といった課題もありました。 そこで、目指したいまちの未来の実現のために、役場と住民が一体となり公共施設の問題に向き合うワークショップを開催しました。 ワークショップ概要 ワークショップは令和4年9月から令和4年12月まで計4回開催し、公募から

          地域住民とともに考える!~屋久島町公共施設再配置ワークショップ~