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お気に入りのノートまとめ

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inbox noteは他者のノートをマガジンにまとめられるということでそのためのマガジンを作って見ました
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2019年4月の記事一覧

フォント選びに迷ったら見返したい、おすすめ定番フォント31選まとめ (欧文編)

こんにちは!トライブグループという会社でCDOをやっています、原田佳樹 @yoshigorouu といいます。前回はこんな記事を書きました! 今回の記事では、デザイナーが抑えておくべき定番欧文フォント31個(+おまけ)をまとめました。世の中で使われている大体のフォントをまとめてあるので、何かデザインするときの辞書的な感じになれば嬉しいです。 1. フォントの世界に魅入ったきっかけ私のデザイナーとしてのキャリアはスタートアップ歴が長いので、スキルセットがサービスデザインに寄

居場所のない“異端児”が城を築くまで

むかしむかし、職場で私は”異端児”だった。 私が関心があり好きでいるものは、職場のたいていの人にとっては理解できないことだったようで、よく私の陰口が聴こえてきた。 「あの子なんなんだろうね」 「さあ、よくわからない」 もう忘れてしまったけど、なんだかあだ名もつけられていた笑。(宇宙人、みたいな感じだったように思う) どうやら、その頃私が熱意を傾けていたチャリティーダンスイベントや震災の復興支援活動のブログを見つけたらしい。 職場ではそんなに仕事ができるわけでないのに

相談事をうけるあなたへ - 非アドバイスのすすめ  〜「小さな親切」という無痛の傷〜

一生懸命アドバイスしたのに、なんかギクシャク....。 「小さな親切、大きなお世話」ということばがありましたっけ。 相手が「かわいそう」にみえたり 「たよりなさそう」にみえて小さな親切をする。 当の本人は、「いらぬお世話」と思っていたりする。 「小さな親切」という心の痛み「大きなお世話」になるような「小さな親切」をしてしまうとき、 私たちは、無自覚に相手の中に自分の痛みを見ていることがあります。 「放っておけない」という思いは、あなた自身の内側からうまれたもの。

主婦があれこれ試してオススメできる洗剤5選

私は洗剤が好きなんです。 掃除する理由に「汚くなったから」とか「綺麗を保ちたいから」とかだと思うんですが、私は「洗剤を使いたいから」で掃除しています。 今まで洗剤がなくなる前に、気になる洗剤を買ってばかりいたら、結構いろんな洗剤を使うのが好きということに気付いたので、私のおすすめを紹介します。 1.汚れ落としは王道の「ウタマロ」やはりなんだかんだ、これは外せませんね。主婦ならご存知、ウタマロ石鹸。子どもの服の汚れとか、靴に最適です。 うちも石鹸使っています。ゴシゴシ

愛おしい春のアスパラの話と「アスパラ パルメジャーノ」の作り方

この中に1本だけ、仲間はずれのアスパラさんがいます。 3秒以内で見つけたあなたは天才。世の中何事も注意深く見ることが必要ですね。 |じっくり甘みを蓄えたアスパラガスさて、本日の食材は、栃木県下野市「道の駅しもつけ」で購入した上野ファームのアスパラ。 春のアスパラは柔らかく、細めのものは特に口当たりが柔らかくて、皮をむく必要があまりないのがよいところ。 |春のアスパラが柔らかい理由以前、私が広島県に住んでいた頃にアスパラ農家を訪ねた時に、 「なぜ春のアスパラガスは柔らか

日本のIT産業は、なぜ世界に通用しないのか

かつて「社員にやさしい会社」といわれてきた富士通は、今回5000人のリストラを打ち出した。... 3000人を募ったNECは、これまで何度もリストラを繰り返してきた。2012年には、1万人の人員削減を実施している。... 早期退職しない限り面接が続き…「45歳以上クビ切り」横行中 知り合いから紹介されて、「あるソフトウェア工学者の失敗、日本のITは何故弱いか」という論文を読みました。京都大学の林普博士が書いた文章です。 数学からITの世界に入り、関数型プログラムの自動生成

「一般書通信」の中の人たちが読者に贈りたい本15選

「本を贈る日」に、編集部からあなたへみなさんは、誰かに「本」を贈ったことって、ありますか? 友人、恋人、家族、親戚の子ども……、対象は誰でもかまいません。 あの人にはこういう本が似合うんじゃないか、読んだら気に入ってくれるんじゃないか。あるいは、この素晴らしい本をあの人に読んでほしい、この本をきっかけにお近づきになりたい……などなど、動機もなんだってかまいません。 もしかすると、本を贈るとまではいかなくても、本の貸し借りをした経験ならあるかもしれませんね。「あなたもコレが

定量的な成長は、定性的な新世界によって

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。  ほんの少しでも改善すればよい。  たとえ数%の改善でも、それを何百回も繰り返せば指数関数的な成長となる。    肝心なことは、成長は数字だけでなく、質の変化として体感されるということだ。  メタ認知で内観を持ち、今まで感じていなかったような質感を味わうこと。  定量的な成長は、定性的な新世界によって導かれる。   とりあえずこうやってメモしておきます。

『ファクトフルネス』からはじまるこれからの希望(上杉周作)

翻訳者自らが語る! おすすめ翻訳書の魅力 第7回 " Factfulness " by Hans Rosling, Ola Rosling, Anna Rosling Rönnlund 2018年4月出版 『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』 著:ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド  訳:上杉 周作、関 美和 日経BP社、2019年1月11日発売 2019年1月の発売当初から大きな話題となり、30万部以上を売り上げるベストセ

どうすれば「作り手」のように考えることができるのか?

先日、とある建築家の方と話をしました。話を聞きながら、ぼくのあたまには「ユーザーであるぼくたちは、どうすれば建築家のように考えることができるだろうか?」という問いが浮かびました。 ぼくは兼ねてから、ぼくが得意なワークショップ・デザインとは「クリエイターの技術を体験可能なものに翻訳すること」であるとしています。というわけで今日は、建築家の技術を翻訳してワークショップをつくってみたいと思った話を書きます。 誰もが空間づくりを担っているぼくたちはいつも空間を工夫して使おうとしま