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「 根拠なき先入観は、選択肢を狭めてしまうのかも 」と感じた出来事

= 自己紹介 =

技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。

これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。

本日は、ビール飲みながら「 根拠なき先入観は、選択肢を狭めてしまうのかも 」と感じた出来事をブログに書いてみたいと思います。


= 本の出版 =

今日のお話は、こちらのブログに書いた内容がもとになっているので、もしよろしければこちらを読んで頂き、その上で以下を読んで頂けると分かりやすいと思います。

ざっと説明すると…

いま本の出版を考えておりまして、どうやって出版をするか、色々な手段を考えております。

そもそもZINEとして出すか、

出版社とかけ合って出すか、

そもそも出版は難しいのか、

色々考えていました。そして結論、「 自分で出版コードを出せるようにし、自分で出版するか 」とまさかな展開になりました。

#青木出版

今日のブログはこのときのトライの中で分かってきた or 改めて気がついたお話なのですが、皆様、そもそも個人で出版コードを出せる、というのを知ってましたか?


= バイアス =

僕は知りませんでした、個人で出版コードが出せるなんて。なので勝手に" 出版社に売り込んで、良いと言ってもらい、出版社から本を出す "というのが定石で、それしか手段がないかと思っていました。

ところが、これらはほとんど根拠がなく、イメージで語っていました。" なんとなく "出版社から出すのが" 普通 "だよね、みたいな感じです。

そんな中、色々考えているうちに、「 そもそもいまある出版社も、かつてはスモールスケールで誰かが立ち上がげて、出版をできる状態に持っていったんだろうな 」ということを想い、「 じゃあそれって自分にも出来るんじゃ… 」と段々と思い始めてきました。

で、結果として" 個人でも出せる "ということがわかり、実際やってみているのですが、、、

ここが今回のブログ(学び)のポイントです。私、気がつきました。

「 あれ、僕がこれまで出来なかったことが、一連の行動を通してできるようになったな。行動の選択肢が増えたな 」

と。言い換えれば、バイアスを疑い、根拠を集め、その根拠のもとで判断することにより、新しい選択肢に気がつく、とも言えます。これを身をもって体験しました。

ということで、これからの時代、日々世の中がものすごい勢いで進化&変化し、昨日の手段がすぐに陳腐化する世界になっていくのは確実かと思います。そんな時に大切なのは、それらに対処していくための" 選択肢 "かと思います。今日のブログが皆様の一助になれれば嬉しく思います。

今後ともよろしくお願いします。


P.S.

こちらの大好きなビールとともに。。。


頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。