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車までのトラブルは、警察へ〜体験談編〜

車に乗っていてこんな経験ありませんか?

・夜間走行中に
 車のライトが原因で煽られた

・車に傷をつけられ、そのまま逃走された
(当て逃げの被害)

車関係のトラブルって巻き込まれると
パニックになりますよね…。
私も、何度かトラブルに巻き込まれ
警察を呼び事故処理をしてもらった
経験があります。

私のトラブル体験談(偏っていますが)を
書きましたので、いざっていうときに
役に立てればと思います。

目次
▽夜間走行時のライトが原因で煽られる
 車編
 自転車編
 2つの共通点
▽野生動物に衝突
 
▽「当てた」という自覚があるにも関わらず
 逃走した年配者


▽夜間走行時のライトが原因で煽られる
 ~車編~

仕事帰りの道でのこと。
その道は、車の交通量が少くなく
街灯や信号機もない道です。
また山側に近いため
よく野生の鹿やウサギなどが
出没します。
夜になると、辺りは真っ暗になり
ライトをハイビームにして走行しないと
前が全く見えません。

そんな道なのでいつものように
ライトをハイビームにして走行していました。
その日は、前方に一台の軽トラックが
走行していました。
私は、対向車ではないから大丈夫と思い
ハイビームのまま走行を続けていました。
すると・・・
前方の軽トラックが窓から
ブーイングをしてきました。
その時、「やばい人がいる」と感じ
ハイビームをやめました。
そのとき、「ハイビームが原因」
とは思ってもおらずハイビームをやめ
またハイビームで走行を
続けることにしました。
すると、ハザードランプがつきました。
ハザードランプつけながら
走行すること自体が
普通ではないことは
すぐに分かったので
車間距離を通常時より
空け走行しました。
しばらくすると
路肩に軽トラックは停車しました。
ブーイングの時点で
「関わってはいけない人」という事は
分かったので私も
同じように車を停めました。
しばらく、両車両ともそのままでしたが
前方から車が来たことにより
軽トラックは走り出しました。
その後、私は車間距離を十分に
空け家に帰りました。

帰宅後、気になったので調べてみることに。
分かったことが
後方車がハイビームをすると
前方者のルームミラーに
反射して眩しさを感じるとのこと。
また、軽トラックは普通の車と違い
UVカット仕様になっていない
などライトからの影響を
受けやすいという事実を知ることに。
自分が「被害者」という考えから
一気に「加害者」という認識に変わりました。
自分が予期せぬ出来事に巻き込まれ
予期せぬ「何か」に直面したときは
被害を受けたと決めつけず
自分に非がないかを確認することは
大事なことだと思いました。

~自転車編~
こちらも、車編と同じような話です。
車編と同じく帰り道でのこと。
場所は全く違いますが、道の条件はほぼ同じ。
川沿いの為、車が一台通れるくらいの狭めの道。
前方に、自転車が一台走行していました。
抜かそうにも道幅が狭いので抜かせず。
暗かったのでライトをハイビームで走行。
すると、急に自転車に乗っている人が
懐中電灯をこちらに向けてきました。
要は、ハイビームが嫌いなのか
止めろという合図です。
こちらがハイビームを止めると
懐中電灯をおろします。
ハイビームにすると
懐中電灯をこちらに向けてきます。
かなり気味が悪かったのですが
こちらも関わってはいけない
ということだけは
分かったので距離を空けて
走行することにしました。

~2つの共通点~
車編と自転車編での共通点は

街頭や信号機もなく交通量も少ない
人目に付きにくい道


ということです。
トラブルに巻き込まれる条件が必ずしも
これらの条件を満たしているから起きる
というわけではありません。
ですが、公共の道を走っているという感覚が
鈍くなるような道は、人の心理に影響を
与える可能性が十分にあるのではないかと
私は思います。
特に自転車はそうではないかと思います。
懐中電灯を持つという時点で
やる前提の意思がはっきりと伺えます。
人通りの少ない道は、近道のように感じますが
こういうトラブルに合う可能性も同時にある
という認識を持つことは大切だと思います。

▽野生動物に衝突

車を走行中に野生動物と衝突することを
「ロードキル」といいます。
ロードキルという言葉は野生動物の生死に
関わらず衝突事故を自体を表す言葉です。

山沿いの道路では野生動物が出てくる
ことがあります。
年中出てくるわけではなく
時期や時間帯など
条件により出てくる頻度などが
変わってきます。
一番出てきやすい条件として
春先の夜が一番出没頻度が高いです。
寒い冬から暖かい春先になると動物も活動を
始めますので必然的に出てくるようになります。
次の条件として挙げられるのが「夜」です。

なぜ、夜に出てくるのか?というと
車のライトに反応して急に飛び出しと
習性として夕方頃から活動し始めるからです。


遭遇したときの動物の行動は

・走行してくる車を逃げずにじっと見ている
・逃げたかと思ったら引き返してくる
・1匹だけかと思ったら何匹か出てくる

などがあげられます。
遭遇するとすぐに逃げてくれるかと思って
走行するとぶつかるケースがあります。
車にぶつかった時は、軽い衝撃だったとしても
必ず車屋へ持って行くようにしましょう。
当った感じが軽い衝撃だとしても
車への衝撃はかなり大きいものです。
見えない部品にも被害が及んでいた
ということもザラにあるので
必ず行くことを強くオススメします。





万が一野生動物と衝突してしまったら、
警察や道路救急ダイヤル「#9910」へ
連絡してください。
通話料は無料で、固定電話、スマホからでも
電話は可能です。



▽「当てた」という自覚があるにも
  関わらず逃走しようとした年配者

車のドアパンチで、警察に連絡しても
良いってのは知っていますか?
ドアパンチって言ったらイメージ的に
「連絡してもいいのかな…?」って思う方が
いるかもしれまん。
結論として
ドアパンチも立派な被害なので
連絡しても大丈夫です。


私自身、買い物に行っているとき
駐車場でドアパンチの被害を受けました。
その日の天気は晴れていましたが
少し風が強い日でした。
私の隣にとめていた
ご年配の方が車に乗ろうとした時に
風の影響もあって、開けたドアが
私の車体にあたりました。
その時、私は車内にいました。
そのご年配の方も
こちらの方を見て「当てた」という
自覚があるにも関わらず
そのまま走りさられました。

私は「はぁ?!」ってなりました。

傷は、大したことはなかったので修理
するまでもなかったのですが当てたなら
一言くらいあるのが普通では
ないのでしょうか?
私は、ナンバーを覚えていたので
すぐ、警察に電話をして来て頂きました。

このように、ドアパンチでも
すぐに連絡をしたら
対応して頂けますので規模が小さいから
ダメだろうなと思わずトラブルがあったときは
すぐに、警察に電話してください。










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