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心と体の健康を作るには!

メンタルを維持する。自分の体調を整える。
それを行うのに難しいと感じた4月の一か月、私は独り暮らしになりつくづく痛感していた。

3月の7日から京都に引っ越し、最初の頃は、やらなければいけないというモチベーションがあったから精神的に持ちこたえることができた。

でも金銭面で落ち込むことが多く、メンタルを崩すことがたまにあった。

モチベーションが下がって動けなくなり仕事が手につかないという日を何回も繰り返したが、それでも4月ほど体調に変化が出ることなどなかった。

そんな3月を乗り越え4月になり、自分のメンタルを持続させるためにパートを始めたが、出勤で体力を使ったり、覚えなければいけないことに神経を費やし体調を壊してしまう事が何度も起きた。

それの原因が女性ホルモンによるものなのか?それともまだ気持ちの中に残っている鬱の名残によるものなのか?

不安はずっと続いていて毎日苦しい思いをしているし“仕事をしないと”という志向が取れず、常に緊張しているのも体調を崩す要因なのではと私は考えた。

確かにお金は大事だが、お金のために体調を崩して仕事が出来なくなってしまうのは本末転倒である。

自分の体調のために今日は休みにしよう、今日はコンビニの弁当で済まそう、そう考えて実行していた時もあった。

だが、それでも気持ちは充実せず体調不良を次の日に引きずり何もできなくなる日が何回も繰り返された。

頑張ろうと思うほど、気持ちが空回りし気持ちと体が嚙み合わずに歯車は崩れていく、それが本当に健康を保つコツなのか?

そんな訳はない、健康というのは、心も体もどちらも充実しているから言える状態なのだ。

では今の私はそんな状態か?

そう言われると絶対に違うと言い切れるくらいメンタルが乱れている。

じゃあ、なぜそんな事が起きているのか?

私は考えた。

今までの生活の中である程度メンタルを保てていた時はどんな時なのだろう?

その時に気づいたのは、健康な食事をとっている時だ。

という答えだった。

体調が崩れる前にちょっとした面倒くささで1日コンビニ弁当の日があった。

それがダメだと分かっていても、面倒くさいが勝ってどうしようもなかった。

その時の気持ちの充実は満足いくものだったか?と言われるとそうではない、楽はできたが、ご飯にかかった出費以前に美味しいものを食べたという満足感がなかった。

食べた後の虚しさや、悲しさはそれまで以上のもので「何をやっているんだろう?」という気持ちの方が多かった。

ここ数日間、私のメンタルは大きく崩れてまともに仕事ができない日が数日間続いた。

だが、期限が迫る仕事があったため、進まない気持ちを奮い立たせてやれる範囲で仕事を頑張っていた。

「今日はちゃんと仕事出来たから偉い」

そう自分に言い聞かせ、ちょっとでも仕事が出来たら自分を褒めながら1週間を過ごしていた。

やっと体がまともに動くようになって部屋を見渡せば、掃除ができなかった代償で周りは汚い、冷蔵庫の中は空っぽで料理する材料すらない・・・

その現状を見た私は感じた。

このままではダメだと、今の私に何が必要か?

キレイな部屋と、充実した冷蔵庫の中身である。

私は部屋の掃除をし、買出しに行って今までずさんだったものを整理した。
それが満たされた気持ちもあるだろうが、ほぼ2週間ぶりくらいに食べた野菜の味で私の心が一気に満たされた。

「これなんだ!私が足りてなかったものは」

そう感じた。

コンビニ弁当では接種できない新鮮な野菜や、しっかり栄養を考えた食事からとれる栄養、それがどれだけ大事かを感じた。

やはり、栄養バランスは人間の生きていく上では大事なことで、心と体の健康にも左右する。

それができるから、身の回りを綺麗にし、溜まっているマイナスなものを吐き出せるのだと私は感じた。

これからそれを意識していこうと思うが、根本にホルモン剤の影響もあるから何とも言えない(そう思うからそうなるのかも)

とにかく、メンタルの健康をはかるには健康な食生活も重要だという事、適度な栄養と適度な量!それを続けている時は問題なかったんだから、なるべく意識して習慣ずけていこうと私は思っている。

特にフリーランスだから、仕事が出来なくなると収入に大ダメージだからそこはしっかりしないとね。


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