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ドラマとはいえ……➀

 「ナイルパーチの女子会」に続き、「砂の塔 知りすぎた隣人」をイッキ観しました。

 *以下から少しネタバレあります*

 
 タワーマンションに越してきてからというもの、主人公とその夫が、ありとあらゆる犯罪に巻き込まれ、その中には、タワマンならではのママ間のカースト制度やイジメもあり、なおかつ、夫から「24時間ちゃんと母親でいてくれ!」と言われる妻…………。

 フツー、こんなんじゃ、精神的苦痛・ストレスによる体調悪化で、即入院だろ。いつ倒れてもおかしくないのに、子どもは守らなきゃいけないわ、普通の生活はできないわ、母親業務をこなさなきゃならないわ……。

 ドラマだから楽しんで観ていられましたが、現実だったら、

 即・入・院!検・査!休・養!だろー-がー-っ!!!!!ってカンジでした……。でもあれじゃ、全部無理で休養もできねーわな………。

 ドラマとしては、ものすごく面白く、ここまで色々と盛り込んで、緩急もあり、サスペンスフルで、映画のようなクライマックスでした。

 そして昨日、「あなたには帰る家がある」という、山本文緒原作のドラマも観終わりました。「グッドワイフ」もそうだったんですが…、なんかDV男が登場する率高し……。

 しかも、別れたり、離婚しても追いかけてくる男のパターンをよく観る気がします。「ちむどんどん」もそういう展開の時あったし……。

 なんか、女性が、普通に、日常生活を送るって、何なんだろう……???と、ボーゼンとしています。女性にだって、人権・権利あるのに、ないみたいな扱うな!!!
 
 って、ドラマとはいえ、真剣に考えてしまうのでした。

 ②に続きます。

 

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