可愛いは作れる

というキャッチコピーが
昔流行ったのですが
「愛される人」も作れるんじゃない？

というお話をします。

人間の幸せや悩みというのは

何度も言っていますが
人間関係によって
作られています。

人間関係がうまくいっている人で
不幸だと思っている人
みたことあります？



仕事がうまくいっていても
不幸な人な人はいますが

人間関係がうまくいっているならば

それで人生はOKじゃないでしょうか？


言い換えれば
人生を幸せに過ごすためには
人間関係を良くするための
努力をする必要もあるわけです。

◯人間関係を良くする方法とは

じゃあ人間関係を良くするためには
どうしたら良いのでしょうか？

顔や髪型を整えることでしょうか？

綺麗な洋服を着ることでしょうか？

おもしろい話をすることでしょうか？

他人を惹きつけるような
趣味や特技を持つことでしょうか？

優しい人間になることでしょうか？



全て違います！



もちろん上記の項目が
全てやっちゃいけないこと
というわけではありませんが

上記の項目を全て満たしたとしても
人間関係が良くなるとは限りません。

◯人間関係は与えるより受け止める

〝人間関係がうまくいっている人〟とは
具体的に言うならば

目の前の人から愛される人
だと思います。

決して出会う人全員から
愛されなくても良いのですが


ある程度は
愛される人を目指した方が
結果として人間関係は良くなるし
人生の幸福度もあがるよね

ということです。

じゃあ愛される人になるためには
どうしたらよいか。



それは相手から必要とされる人になることです。

便利とか有能とか
そういう意味ではなく

一緒にいたい人

と思われる人です。



じゃあどんな人が
一緒にいたいと思われる人か。

自分が興味あることに
興味を持ってくれる人です。



つまり
自分の得意話や武勇伝などを
磨いたところで
それによって
周りから愛されるわけじゃないんです。



相手の興味あることに
興味を持ってくれる人が
愛される。


ではここで問題です。

人は皆、何に1番興味があるでしょうか？



お金？

趣味？

仕事？

SNS？



違います。



自分自身のことです。

誰しもが
最も関心があるのは
自分自身のことだと言われています。




そう言うと

「私は全然自分に興味がない！
　良いところは一つもない！
　むしろ自分のことは嫌いだ！」

と思われる方が
いらっしゃるかもしれません。


ですがそれは
強烈な自己愛から生まれる
嫉妬のようなもので

自分を好きだからこそ

「まぁいっか」

と思えずに

「なんでこんなこともできないんだ！」

と些細なことが
許せなくなっているだけなんですね。


話を戻しますが

人は皆
自分自身に興味がある。



人は自分が興味を持つものに
関心を向けてくれる人と
一緒にいたくなると書きました。


つまり
自分に興味を持ってくれる人を
愛するようになっているわけです。

だから相手に
どれだけ興味を持つことができるか。

人間関係をうまく築く上では
コレしかないんです。

発信より受信。

何度も書いてきましたが
これが1番大事！



特定の誰かとの
人間関係に悩んでいる場合

あなたはその人のことを
どれぐらい知っていますか？
どれくらい理解していますか？

その人が今
何にハマっていて
どういう思考パターンをしているのか

もっと小さなことでも良いです。

好きな食べ物

好きな場所

好きな人

どれだけ相手のことを
知っているでしょうか？

相手のことも知ろうとせずに
自分のことを愛してもらいたい！

と思っても
それは虫が良すぎるって話です。



自分から相手について
知ろうとしていくこと。

それがまず
愛させる人になるためには
1番大事なことだと思います😌

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