この世界は仮想現実であり「VRMMO RPG」の世界であると、認識しておかないと精神に異常をきたす。
この記事↓についての解説
そもそも、なぜ、宗教的な世界観はRPG(ロールプレイング)ゲームのような世界観なのかというと、それ以外の認識を持っていると、精神や脳に異常が発生する。
例えば、多重人格による障害は、解離性同一性障害として、医学的に認められている
多重人格による障害というのは、脳に搭載されている、RPGゲームのシステムに障害が発生していると考えるとよい。
適切な認識はこのようになる。
ゲームのような世界に放り込まれたプレイヤー(脳)は、環境に適応するために、プレイヤーキャラ(人格)を生成したが、適応できなかったため、別のプレイヤーキャラ(人格)を生成して、対処をした結果、複数のプレイヤーキャラが誕生してしまった。
このように考えることで、脳が対処できるようになる。
逆に、これ以外の認識を持っていては、対処できないばかりか、最悪の場合、精神に異常をきたして、命を落とすことになる。
多重人格の人物は、人格交代をしながら、様々な人格で肉体を操作しているイメージがあるが、複数人で操作すると動作が混ざってしまい、上手く動けないので人格交代をして動作の重複を防いでいる。
催眠術で身体が固まると、動かそうとしても動かない原理と同じである。
催眠の記事を参照↓
別人格と動作が重複すると、肉体の動きに異常が発生して日常生活に支障がでたりする。
動かしていないのに動く、動きを止めようとしているのに動く、動かそうとしても動かない、動作の途中で動きが変化する、など。
このような、脳のシステムが存在しているのに、一般人では理解できない。
つまり、一般人の認識は正しくない。
正確には、認識を歪められてしまった。
社会の常識や、一般的な常識に洗脳されると命や人生に大きく関わってくる。
多くの患者が人工的に生み出されてしまう。
ついでにいうと、脳の意識と人格が持っている意識は別である。
脳の意識、人格の意識、この両方に洗脳が作用すると、脳のシステムが破壊される。
人格だけなら、脳の側で対処できるが、脳の側が洗脳を受けたら、それも不可能になってしまう。
ギフテッドと呼ばれる子供たちは、人格を崩壊させて、再構築をするという積極的分離を、繰り返しながら成長するといわれているが、脳の意識が、人格側の意識の洗脳を解除する目的もある。
だから、洗脳されていない状態に戻る。
つまり、ギフテッドは、洗脳に対する耐性をもっており、生まれ育った環境を無視して成長する。
なので、ギフテッドは同じような性質を持っており、似たような人格や性格になりやすい。
様々な価値観や意識や常識を植え付ける行為は、教育であろうと、躾であろうと、自己啓発であろうと、洗脳になってしまう。
だから、どのような社会でも、孤立して生きていくことになる。
洗脳社会が、ギフテッドの孤独を生んだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?