こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

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今日の健康法・美容法

「自然に身を任せる」

物事がうまくいかないときと、驚くほどスムーズにいくとき、このふたつの違いは、何だと思いますか？

その答えが「自然の流れ」です。

私は、ヨガで自然の流れに身を任せることに気づいた時、とても衝撃を受けました。

向かい風の中を無理矢理進もうとするのか、向かい風のときは別のことをして、追い風のときに動くか、どちらのほうがエネルギーを有効活用できそうですか？

そもそも風の特性を知らなければ、やみくもに進むしかないですから「知ってるだけでいい」自然法則なのです。

自然に身を任せるとは、その時その時を大切に自分の心がワクワクすることに従って進むこと。

今回は、自然に身を任せることについて詳しくご紹介します！

自然法則

自然は「循環」でできています。

必要なものしかなく、不必要なものは淘汰されていきます。

そもそも、不必要なことはわざわざ起こらないようにできてるのがこの世界です。

私も人生で上手くいかず悩んだ時期がありました。

当時は進みたい方向にいこうとすればするほど全てが壁となって、敵に見えました。仕事も人間関係もプラスに進んでいないと実感する日々でした。

いまとなっては壁も敵もなく、「勘違いをしていた」とわかりますが、当時はなぜうまくいかないのだろうと、どうすればいいのだろうと、とても落ち込んでいました。

しかしそれは、当時の私にとって＝不自然なことだったから上手くいかなかったということです。

自然に身を任せる反対は、「不自然」なこと。

また、「違和感」と感じたりもするでしょう。

「いまはそのタイミングじゃない、そっちじゃない、先にやることがあるよ」と、神様が教えてくれていたのです。

（こちら）も合わせてどうぞ。

自然法則は「循環」で成り立ってますよね？

循環というのは「吐いて、吸う。」

そういうサイクルのことを言います。

私がヨガ講師になって最初に学んだことが、呼吸の大切さです。

私たちは人間ですが、自然界の一部なのです。

自然はすべて何もせずとも流れていって、そこに善も悪もなく、それぞれが大丈夫になる方向にすすんでいくようになっています。

善悪を決めているのは人間です。

すべて大丈夫なようになっているのが自然です。

意識して呼吸していないですよね？

意識して心臓を動かせるものではありません。

意識して地球は回っていないのです。

自然に任せていたら、いつの間にか大丈夫になってて、私たちはここに生きています。

それを踏まえて覚えておきたいポイントが、それに逆らおうともがいたとき、辛い思いをします。

逆方向のエスカレーターを必死に上るようなものです。

それは素直にやめて、力を抜いていきましょう。流れていきましょう。楽ちんがいいのです。

なので、自然界には「大きな流れ」があって、それは法則に従って「流れている」ということです。

私たちは、その一部であり、

結果すべて「大丈夫」になっていくということ。

そこに逆らおうとすると(逆らえないものに逆らうということなので)生きにくくなるということ。

これを知っておけば、かなり景色がちがって見えるかと思います。

いまあなたに起きていることは大丈夫で、循環させていけばいいのです。

なんかしんどい、生きづらいという方は、自覚なく流れに逆らってるし、現実を認めません。

逆に、上手くいってる人は、流れを味方につけて上手く乗っているし、現実を楽しんでいます。

人生うまくいかない人は、まず一旦止まってみるといいでしょう。

落ち着いて、周りを見渡したり、感じてみるといい。

世界はどう流れてる？

あなたはどっちに向かってる？

いったん冷静になれれば、深呼吸する余裕もでます。

止まれない人は、まず間違いなく何かから逃げて、誤魔化したいから走ってるのであれば、そこに気付いてみましょう！

自然に身をまかせるということ

自然に身をまかせるメリットは、下記の通りです。

・「流れに身をまかせる」と「自分の人生を受け入れられるようになる」
・「流れに身をまかせる＝現状を受け入られるようになる」

1年または10年ごとに目標を掲げて毎日を過ごすことは、生活にハリを与え充実感を得るのに必要なことです。

小さくとも毎日の積み重ねが未来を大きく変えるかもしれません。

しかし、時にはそんな毎日に停滞感を感じることもあります。

目標を決めてそれに突き進むことはとても素晴らしいことですが、もちろんそれが叶わないこともあります。

自分起因はもちろん、外的要因も多いですよね。

目標を失った時、落ち込んでそこから復活するまでに多くの時間を要します。

「Go my way！人生は自分で切り開いていくもの」と思っていますが、でも人との関わりによって作られる流れがあります。

その流れに逆らってまで自分の目標を貫くのはなかなか難しいものですよね。

毎日になんとなく行き詰まりを感じたら、一度流れに身を任せてみませんか？

流れに身を任せるとはその時その時で最良の方法を選ぶということです。

流れに乗りながらも小さな方向決めは自分でするため、出てきた結果に対する後悔が軽くてすみます。

頑張ってどうにかしようとする強い意志も素敵です。

しかし、なるようになる、と割り切って流れに身を任せている様も同じように素敵だと思いますし、これに気づいた頃から生活の中に取り入れています！

自然に任せる

ここでは意義素/類語についてご紹介します。

実体験

まず一つは、漢方です。
漢方の効果はたくさんありましたが副作用もありました。

私が１ヶ月試して感じた
〜メリット〜
・最初の1〜3日目までは体重が落ちた
・便通が良すぎる(今までも快便でしたが更に)
・食欲がなくなる(これは良いことか悪いことかわかりませんが)

〜デメリット〜
・喉が異常に乾く(常に口の渇きを感じる)
・カフェインで末端が冷える
・肌が荒れる(謎に足にアレルギーが出ています)
・代謝が上がらない

などが挙げられます。

今回、漢方でしたが、感想は、自然とは逆らっている感じがありました。

「食欲がなくなる」というのは「ダイエット」などの視点から見るといいのかもしれませんが、本来人間はお腹が空くものです。

健康的な「食事」を提案している私からすると、お腹が空いたら間食を賢く選択するなど、いくらでも方法はあります。

食欲を抑えることに違和感がありました。

デメリットも知った上で、やはり「自然」が一番だと気づいたのです。

おまけ

『流れに身をまかせる』ことについて、灘校で国語の教師をされていた橋本武さんは、著書『学問のすすめ』の次のようにいわれています。

≪学問のすすめ より≫

100歳という人生の視座に立って、はじめて、『流れに逆らわない(流れに身をゆだねる)ことが大事ということを実感できる』のかなと思います。

「流れに身をまかせる」のは「どうなるのかわからなくて怖い」と感じると思います。

ただ、人生の先輩が「成り行きまかせで上手くいった」といわれているのを聞くと、「流れに身をまかせることはやはり大事」なのかなと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか？ヨガでは、「自然の流れ」という言葉をよく使います。

「ただ自然に」「自然に逆らうと良くない」「自然に身を任せていきましょう」など、「自然」とは、「流れに身をまかせる流れの元」なのだと思います。

そして、「流れに身をまかせる流れの元＝自然」は人間に力では変えることができない流れ。

ですので、「自然に逆らうのは良くない＝逆らっても無駄＝受け入れるしかない」になるのかなと思います。

ダーウィンは、「強いものが生き残るのではない。適応するものが生き残る」といっています。

この言葉は「変えられない環境(運命)には適応するしかない」ということを物語っています。

このように考えると、「流れに身をまかせる」方法としては「与えられた現状に最大限適応すること」が最も大事なことなのかなとも思います。

今後の生活の中で、自然に身を任せてみては、いかがでしょうか？♪

メモ

2/27(土)
あと２日で2月が終わる。
今日もいつも通りカフェ活動。積み上げ。
１年前までは6時間以上PCで作業や仕事をするなんて考えられなかったけど、最近は10時間も普通になっている。
それでも時間が足りないと思う。
それだけ今までインプットしてきてアウトプットしたいことがあるということ。感謝。

問い 好きな１日のタスクは何か。
好きな服を着る。撮影。美味しいご飯を食べる(食べに行く)。健康について深く知る。学ぶ。発信すること。

嬉しかった事
・ココナッツキーマカレーが美味しかった
・カフェ活動が最高なこと
・今日も自己分析ができて、積み上げられたこと

食事
朝ご飯：パン(ピーナッツ)、ココア
昼ご飯：ココナッツキーマカレー、紅茶
間食：チョコ、漢方
夜ご飯：レタススプラウトサラダ、サーモンとトマトバジルのサラダ、味噌汁、納豆、キュウリの漬物、麻婆豆腐、ししとう