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【要約】マリリンモンローの言葉 読書記録46

マリリンモンローの言葉

山口路子


私の劣等感は、「人間にとって一番重要なのは完璧であること」という思いこみからきている。
それはわかっているけど、どうしても私完璧でありたいと思うの。

劣等感=悪、という見られ方をするが、必ずしもそうではない。

この劣等感があったからこそ、「完璧でありたい」と思える。

この劣等感があったからこそ、完璧になるための行動を止めることはなかった。


はじめてブロンドにしたときは、なかなか私自身に慣れることができなかった。

モデルとして仕事を始めてすぐの頃に、髪をブロンドにすることを勧められた時の話。

はじめは慣れないが、ブロンドにして正解だったと。

成功するためには微妙な変化を受け入れ続けることが必要である。

変化を受け入れられない人は淘汰されていく。

この法則はマリリンが生きた時代からも読み取れる。

抵抗があるものをひょいと飛び越えてみる勇気。

そしてその変化を受容できる自分の状態を維持し続ける。


もしハリウッドのしかるべき人たちの50%が、
「あなたは才能がないからやめた方がいいと言ったらあなたはどうする?」って聞かれたことがあるの。
私の答えは今も変わらず、
「もし100%が私にそう言ったとしたらその100%全部が間違っているわ。」

誰がなんと言おうと自分のことを自分が誰よりも一番に信じてあげる。

周りの声は雑音。

自分の信念に忠実に、誠意を持って行動する。







○読書記録



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