「意識高い系」という言葉がある。

「あいつ意識高い系だよな」、「意識高い奴ってまじだるくね？」

意識が高い人間は、意識高い系という言葉で常にバカにされる。

意識が高いとは、「将来やりたいと思う明確な夢や目標を持ち、それに向けて1日、1時間、1分、1秒を無駄に過ごすことなく、愚直に経験を積んでいくこと」のように考える。

朝活をする人とか、本業以外に注力していることがある人とか、スタバでMacを開いている人とかはこれに該当するだろう。（スタバMacは適当に言いましたごめんなさい）

特に意識高い系が大学生であればなおさらその批判は強烈である。

大学生は、社会人になる前の最後のモラトリアムとしての期間だから遊んで過ごす方がよいから？

これまで勉強しかしてこなかった一学生が、大きな夢を語っているから？

所詮親にお金を出してもらって生きているから？

僕はその理由の答えとして、「自分では動く勇気がないけど、あいつが成功するのは悔しいから」という嫉妬心から全ては来ていると考えている。

嫉妬って本当にめんどくさい。

とか言ってるけど、僕だって他人に嫉妬することはもちろんある。

というか人間なら誰しも嫉妬心を抱いたことはあるはず。

高校生まではみんな同じように勉強して、同じように部活動をして、同じような生活を送っているから、嫉妬の範囲もその範疇であると言えるかもしれない。

でも大学では自由に使える時間がそれまでに比べて格段に増えることによって、行動の幅にも、人それぞれによって大きな差が生まれてくる。

だからこそ大学生は意識高いやつに対してこれまで以上に強い嫉妬心を持つし、バカにするのかもしれない。

これは僕が最近誰かに批判されたからこの記事を書いているわけではない。

実際僕は、自分のことを意識高い系だと自覚しているが、僕を直接批判してくる人には幸い出会ったことがない。
（裏では言われてるかもしれないが笑）

でも大学生活を約4年過ごして、高校時代の同期の話を聞くと僕（と僕の親友）は明らかに意識高い系であることが分かった。

感情の高ぶりに身を任せて文章を綴っていたらなんだかよくわからなくなってきたからまとめる。

1つ言いたかったことは、意識高い系という言葉で他人をバカにしている奴は、自分で行動する勇気も決断力もなければ、本当に暇で暇でやることがない人だ、ということ。

アンチとかSNSでの誹謗中傷とかも同じで、他人を批判した奴はこれから一生朝活もできなくなるし、スタバMacもできなくなる。

自分が意識高い系の人間にはもうなることができないのだ。

だって昔の自分が批判していたタイプの人間だから、その張本人の自分ができるわけない。

それはつまり、自分の可能性を自分で狭めているということ。

（誰かに意識高い系と批判を受けた怒りで書いているわけで話ありません。意識高い系という言葉が大学生にはよく使われているという事実にずっと違和感を感じていたというだけです笑）

また、今回の内容はnoteに書くべきことではないかもしれません。
なぜなら意識高い系をバカにしている意識低い系はnoteをやっていないから。。。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

自分の頑張りや行動を批判してくる人はかわいそうだなと思って、慰めてあげてください。

僕もそうします。（笑）

他人の批判は自分に嫉妬しているとポジティブに捉えることもできます。

その人はあなたのことをうらやましいと思っています。

今日も1日頑張りましょう！

では、また。