替芯

サッカー、書評、HIPHOP

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最近の記事

【紀伊國屋さんありがとう!】書評_辰巳センセイの文学教室

はじめに お久しぶりのnoteに取り掛かってみた。別アカウントでは謎の取り組みを始めたが今回は書評にチャレンジしてみようと思う。(https://note.com/yamahana616/n/n459311564816:こちらもよろしくお願いいたします!) 題材はこちら〜辰巳センセイの文学教室〜 辰巳センセイの文学教室 上 「羅生門」と炎上姫 (宝島社文庫) 瀬川雅峰 https://www.amazon.co.jp/dp/B092ZMTR6K/ref=cm_sw_r_t

    • PLトッテナムVSマンチェスターシティ 因縁は続く

       お久しぶりのマッチレポである。本日はプレミアリーグからトッテナム対マンCをお届けする。前年のCLではVARにより命運が別れた両者の対決。その後モウリーニョが就任するも厳しい戦いが続くトッテナムに対し、今季は安定感を欠くマンCの対決。筆者はリーガファンであり、ペップバルサ対モウマドリーを見続けていたために非常に胸熱な対決である。  メンバーはこちら。トッテナムはケインの怪我以降このアリとルーカスが前線を務める。割とオーソドックスなメンツ。対するシティ、シルバシウバのコンビが

      • CL リバプール対ザルツブルグ 王者と我らが南野と  〜定性分析&定量分析〜

        前置きお久しぶりのnoteでの投稿、データを絡めそうな時にはこちらを使用するつもりである、統計〜機械学習への道は遠いことを実感する日々。あと就活中なのでもしかしたら見ている人事のあなた様内定ください。 今回取り上げるのはアンフィールドで行われたリバプール対ザルツブルグの1戦。南野の活躍もあり話題のゲームであろう。メンバーはこんな感じ。 ザルツブルグは初めての観戦。レッドブルグループでドイツのライツプヒの弟分なのだとか。それでもCLはすごい。監督はアメリカ人でCL史上初なの

        • プレー経験0でもできる実践的ゲームモデルの作り方の感想とか

          初めに初の書評です。書評というのはおこがましいのでまぁ感想文ぐらいの感覚で書いていきたいかなと思います。 本文 この本はサッカーにおける「ゲームモデル」という概念?捉え方?についての解説と筆者である脇さんがどのように自チームにゲームモデルを導入していったのか、が主な内容になっています。 ゲームモデルって何やんねん?という人からゲームモデルやったるでとういう方まで幅広くオススメできると思われます。 個人的に良かったと思うのは、ゲームモデルについて最初から説明しまくるわけでなく

        【紀伊國屋さんありがとう!】書評_辰巳センセイの文学教室

        • PLトッテナムVSマンチェスターシティ 因縁は続く

        • CL リバプール対ザルツブルグ 王者と我らが南野と  〜定性分析&定量分析〜

        • プレー経験0でもできる実践的ゲームモデルの作り方の感想とか

          フットボール✖︎データ分析 G大阪VSサガン鳥栖

          始めにお久しぶりの更新です。データサイエンス✖️サッカーに取り組んでいるナオキです。統計やpythonについて勉強中なのですがイマイチサッカーにつなげることができておりません。。。何かアドバイスがあれば是非お願い致します。 基本的にはガンバ大阪を追い掛けており、今回は11節のG大阪VSサガン鳥栖を分析していこう。 過去記事はこんな感じ 目標、目的、手段目標は既存にないサッカーにおけるデータ解析を行い、より良いフィードバックを可能にしたり、あるチームやサッカーそのものにつ

          フットボール✖︎データ分析 G大阪VSサガン鳥栖

          サッカー×データサイエンス G大阪VSFC東京

          始めにサッカー×データサイエンスを勉強中のナオキです。R言語やPythonに苦戦中のこの頃ですが地道に勉強しています。 前回はこんな記事を書いていて今回もその続きって感じ。 やりたいことはデータを自身で集めてまとめて解析するってことで、一番の研究のモチベーションはトランジションの局面を(ボールが一方のチームからもう一方のチームに移る瞬間)でのプレーや選手の配置、体の向きなどから評価することである。 具体的にはトランジションからの攻撃や組み立て、守備の原則を探りつつ、あ

          サッカー×データサイエンス G大阪VSFC東京

          Football統計(データ分析)ガンバ大阪対大分トリニータ

          最近サッカー✖︎統計やデータサイエンスを始めたナオキです。 始めに最近の機械学習や統計分析がサッカー界でも盛んに行われており、そこに自分も飛び込んで行きたいと思い始めてみました。ただデータ系の知識もプログラミング技術もない自分にとって現在行われている分析がなかなか理解や実行が難しく、まず自分なりにデータをとってやっていこうというのが現在の目標です。同時に統計学や機械学習や深層学習も進めています。 今回データをとってみたものについてテーマにしてみたのは地上戦におけるトランジ

          Football統計(データ分析)ガンバ大阪対大分トリニータ

          ベディスvsレアルマドリー 理想を貫いたベティスと理不尽なレアル

          戦術的な面白さや、ポジョナルプレーを信奉するキケセティエン監督、日本のスター乾などで日本でも有名になりつつある気がするベディス。 ロナウドが抜けてベイルベンゼマが爆発すると思いきや、怪我人や不調とここ数年のツケが回ってきた感のあるレアルマドリーの一戦。 ロペテギが解任され、注目の後任はOBのソラーリと繋ぎ感が満載の人事に。 ベティスは今季何試合か見ているが、ボール保持を志向し、キーパーからもガンガン繋いでいくスタイル。フィニッシャーがいればもっといい位置なのかもしれない

          ベディスvsレアルマドリー 理想を貫いたベティスと理不尽なレアル