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エンジニアとして生産性を上げるために使っているツール17選

現在、日本のWebベンチャーで、自分以外ヨーロッパメンバーしかいないPlatformチームで、Platformエンジニアとして働いています。

この会社に入社させていただいて、周りのエンジニアリングのレベルが一気に上がっただけでなく、メイン言語も英語になり、嫌でも生産性や成果を意識しないといけなくなりました。

今回は、そんな私が、普段仕事で少しでも生産性を上げるために使っているツールを紹介します。(実際の使い方や細かい説明はなく、淡々と紹介していきます)


情報整理

Pocket

Bookmarkツール

気になったサイトをBookmarkとして保存しておき、後からまとめて読めるサービスです。

ブラウザ拡張にPocketを追加できるので、この記事あとで読みたいなって思ったら、1clickでPocketに追加できます。

記事をダウンロードしてオフラインで読むこともできるので、飛行機に乗ってる時とか便利です。

1password

ないと生きていけないツール1Password

色々なWebサイトのID ,Passwordを一元管理してくれます。

同じPasswordを使い回すのはセキュリティ上よろしくないので、毎回1Passwordでめちゃくちゃ難しいPasswordを発行して、サイトごとに1Passwordで管理しています。

パスワード管理ツールを使っていない人は、絶対に使ったほうがいいです。

Notion

最強のドキュメンテーションツールNotion

「それ、Notionでいいんじゃない?」
という言葉で、様々なSaaSスタートアップを潰せるのじゃないか?と思うぐらい多機能で便利です。

私は、メモツールとして利用しており、何かを勉強した際や自分の知識をまとめたいとき、アイデアを取っておきたいときなどに、Notionにまとめます。

検索性がとても高いので、後から過去の知識を検索できます。

海外でベストセラーになったSECODN BRAIN(新しい知識ベースを作る)という考え方もNotionで実現可能で、知識を暗記するのではなく、すぐに検索できるようにしておくために、Notionを活用しています。

Asana

タスク管理ツールのAsana

通常はチーム開発のために使います。しかし、私は個人のTodo管理アプリケーションとして使っています。

世界的企業が作るタスク管理ツールなので、UIUXが良く、タスク整理が捗ります。

無料でも十分な機能が提供されているため、Todoアプリとしておすすめです。

Google Calendar

スケジュールアプリとしてGoogleカレンダーを利用しています。

自動連携できるWebサービスも多く、Google MeetのURLも自動発行できるのでとても便利です。

開発系

ChatGPT

誰もが知るようになったAIアシスタントChatGPT

私も開発中にフル活用しています。

プログラミングで困ったら、ググる前にChatGPTにとりあえず聞いてみる。それぐらい気軽に使い倒せるツールです

Github Copilot

https://github.com/features/copilot

ProgrammingのAI補助ツールです。

プログラミングを少し書くだけで、続きをAIが自動入力してくれます。

CopilotでJavascriptの足し算を自動作成する

とても簡単な例ですが、コメントアウトで足し算の関数を作るように指示するだけで、javascriptの足し算をする関数をAIが自動で作ってくれています。

Github Copilotを使うことで、今までググりながらプログラミングを書いていた部分やテストコードの記述をAIに任せられるようになり、とても効率的に仕事を進められるようになりました。

Insomnia

API開発をする際は、このツールを使っています。

ローカル環境から指定したURLに対して、様々なパラメータを付与してAPIアクセスができます。

Vim

メインエディタとしてVimを利用しています。

Vimはとっつきにくいエディタで、初心者には人気のないエディタです。ただ、ある程度習得すると、他のエディタよりも高速でソースコードを編集できるようになるため、一生エンジニアとして生きていくと決めた人にとってはおすすめのエディタです。

Nix

めちゃくちゃマニアックなツールなので、万人にはおすすめしませんが、私はNixのHomemanagerという機能を使って、Macbookの開発環境を管理しています。

Nixを使うと、

  • brewでinstallする各package

  • Programming言語

  • Vimの設定

  • Bashの設定

  • Macbook自体の設定

    • キーの連打スピード

    • Hot Corner

など、Macbookの設定を全てソースコードで管理できるようになります。

全ての設定をソースコードで管理することによって、複数台のMacbookを全く同じ環境にできたり、新しくMacbookを買った際に30分で同じ開発環境を再現できます。

Docker

ローカル開発をする際に、ローカル開発環境を汚したくないので、Dockerで開発するようにしています。

私のMacは96GBの特注品なので、Dockerをたくさん起動してもサクサク動きます。PCのスペックが高くない人にはオススメできません。

英語

Grammarly

英文をリアルタイムで添削してくれるGrammarly

SlackやChrome、Notionなど様々なアプリとも連携でき、英文を書いているその場で添削をしてくれます。

aとtheの違いや、複数形の違い、綴りのミスなど、リアルタイムで添削してくれるので、ただ英文を書いているだけで文法やライティングの勉強になります。

Otter

自動文字起こしのOtter

打ち合わせなどで起動しておくと自動で音声から文字起こししてくれます。

英語も自動で文字にしてくれるので、英語が苦手だけど英語会議に出ないといけない人におすすめです。

また、録音した会議の内容を自動で要約してくれたりするので、後から振り返る時にも便利です。

生産性向上

Raycast

私のお気に入りツールの一つRaycast

Macbookに、自由にショートカットを設定でき、全ての操作の生産性が上がります。

また、様々なプラグインを追加することで、

  • Spotifyの音楽をショートカットで再生・停止

  • ローカルで起動しているプロセスを簡単に止める

  • Google検索を効率化

  • ポモドーロタイマーを起動

などなど、様々なことができるようになります。

Spotify

世界最大の音楽ストリームサービスSpotify

私は有料会員です。

Youtubeでも音楽は聴けるし、実際に、Youtubeで音楽を聴いている人は多いと思います。
ただ、Youtubeを開いてしまうと、面白そうな動画がたくさん出てくるので、仕事を中断して動画を見てしまいます。。。

それを防ぐために、Spotifyで音楽を聴くようにしています。

最近、上場した企業のCEOの人におすすめされたYoutube撃退法です。

コミュニケーション

Slack

Web系ベンチャーなら、ほぼ確実に使っているコミュニケーションツールSlack

私も毎日使っています。

Google Meet

オンライン会議の時は、必ずGoogle Meetを使うようにしています。

Zoomの方がオンライン会議ツールとしては有名かもしれませんが、Googleカレンダーとの連携のしやすさやブラウザですぐに起動できる手軽さなど、Google Meetの方が個人的に使いやすいです。

まとめ

つらつらと、私が仕事で使っているツールを紹介しました。

使うツールが増えたら、これからも更新していきます。

未経験から3年間で勉強したこと

インフラエンジニア未経験から3年間で勉強したことを以下の記事でまとめています。もし、興味がある方は、読んでみてください!


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