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「がんばる」習慣

おはようございます。
あなたには昔からの心癖の習慣が
ありますでしょうか?

最近気づいたことがあったので
シェアしますね。

私は幼い頃から「がんばる」ことが
習慣になっていた。

自然と身体に力が入って
いつしか緊張状態から
抜け出せなくなっていた。

お母さんを悲しませないように
お母さんのためにいい子に

まだ5歳の私はそう感じます。
母を困らせないように
母が喜ぶことを自然としていた。

自分の感情は殺して
母がヒステリーにならないよう
私がその引き金にならないよう
気を配ってた。

10歳で母に対して「がんばる」糸は
ぷつっと切れたのですが、
「がんばる」ことが身体に染み付いた。

中学でバスケ部に入部。
中高と厳しい指導だったので、
ここでは「がんばる」ことが
生かされた。

ただ友人の前でも
「がんばる」ことが抜けなかった。

相手が喜ぶことを
相手の顔色を見て
そんな習慣は続いていた。

最近学生時代の友人に
私が高校生の頃の様子を聞いてみた。

ただただ明るいノリのいい子と
言ってくれた。
(他にも回答してくれたがまた次回)

相手に合わせる習慣は続いていたが
この明るい性格で
何とか乗り切ってきたんだな。

18歳の時部活を引退し
体重が増え始めた。

「痩せなきゃ」とダイエットを開始。
「がんばる」ことが習慣の私は
どんどんストイックに。

置き換えダイエット
結果は出るが必ずリバウンド

この「食」という生命の根幹を
過度にコントロールしようとして
心がどんどん壊れていった。

保育の世界でもそう。
「がんばる」ことが習慣に。
頑張っても頑張っても
終わりのない世界。

やらなきゃいけないことは山のよう。
学ぶことも無限大。

「楽しく」ではなく「がんばる」
ことが最優先になっていた。

結婚しても同じ
「良い妻」「良い嫁」
自然と「がんばる」ように。

娘を産んでから心が噴火した。
娘には「良い母」になることは
目指さなかった。

ありのままで子どもと
楽しもうと思えた。

娘を産んでからの再就職
ここでも「がんばる」ことを
自然としていた。
だが、色々な出来事を通して
私に気づかせてくれた。
(👇職場での様子の記事です)

「がんばる」時に出ているオーラ
「楽しい」時に出ているオーラ。
あなたはどちらのオーラが心地いい?

「がんばる」ことを辞めた時
人生がうまく行き始めた。


幼い頃からの心癖の習慣を
変えていくことは時間がかかります。

あなたの何かのきっかけになれば。
そう思いながらいつも発信しています。

最後までお読み頂き
ありがとうございました。
今日も素敵な一日を。

りんご🍎


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