アラフィフ(50代)からの新たな学びを続けるコツ~文系だけどプログラミング学習が継続
こんにちは。実務翻訳者のRinkoxです。この仕事を始めて約30年、日々勉強です。「飽きないの?」と聞かれることもありますが、
飽きません!
むしろ
楽しさは複利で増えていきます。
子どもの頃から英語ができるようになりたいと思って、コツコツ勉強をし、社会人になるまでずっと勉強をしてきました。
当時は便利なアプリなどもなく、分からない英単語はすべて単語帳に発音記号もあわせて書いて覚えていました。地味な作業でしたが、イントネーションやちょっとした発音の違いを意識するのに役立ちました。
当時は目標のためにひたすらコツコツ、生活に組み込まれたように無意識レベルで勉強を続けていました。
その甲斐あってかどうか、たまたまある分野の翻訳者になる機会をもらえ、これまで続けています。
文法書を読んだり、似たような表現の間で悩んだり、一つの言語のニュアンスを別の言語で一番うまく伝えるにはどうしたらよいか迷ったり、未知の分野を学んだり、日々勉強することが溢れています。
職人のようにもくもくと技能を磨いて30年。紆余曲折ありながら、一定の力をつけることができました。継続の力を実感しています。
そのようななか、数年前から始めようとしては何度も挫折したプログラミング学習に再挑戦しています。続けられるものがある一方で、こちらはなかなかできず、悩んでいましたが、今回は、気づけば1カ月経っていました。
とはいえ、年末、「プログラミング学習をに再挑戦する!」と宣言してみたものの、実は不安でいっぱいでした。
それなのに、なぜか、今回続けられているのです。
正直なところ、最初の2週間くらいは、「やめようかな~」と思ったことがありました。
それがいつの間にか
「結構たのしい」
に変わり、
「自分で調べて勉強を進めよう」
となっていました。
なんなら本業との相乗効果も感じています。
たかが1カ月
されど1カ月。
プログラミング学習は何度も初歩段階で挫折していて
(まあ、今も言ってみれば、ごくごく初歩段階ではありますが)、
今回は何か違うのです。
なぜそうなったのかといえば、
「最初に学びを継続する仕組みを最初に仕込んでおいた」のです。
振り返ってみると、遠い昔の学生時代から、学ぶときにはそれなりの仕組みがありました。50代になった今、自分を取り巻く事情もそれなりに変化していますので、昔の仕組みを踏襲するだけでなく、変化に対応する仕組みを作るように意識をするようにしています。
その仕組み、コツを紹介しています。体力、気力が衰えると思われがちなアラフィフが実際にやってみて効果的だった学びの継続のコツ、ぜひご覧ください。
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