こんにちは、唐梨です。
5キロ太り、7キロ痩せ、2キロ戻してリバウンドしなかった時の話シリーズ。
今回は、一番のメインである痩せた理由編です。

当時を思い出すままにめっちゃ書き殴ったら、ポイントが8個も出てきてしまいました。
痩せた理由編だけでかなりの記事数になるかと思いますが、お付き合い頂けると嬉しいです。
それでは早速いってみましょう。

前回の記事はこちら！

なぜ7キロ痩せたのか

①自炊することで「質の悪い油」「砂糖」「小麦」を断つ

「質の悪い油」

一つ目は自炊。
これの何がいいかというと、幸か不幸か、私の場合は家庭科が苦手だったので、スキル的な意味で揚げ物ができなかった。
そのほかに凝った料理もできなかったので、調味料がたくさんあっても使いこなせず、必然的に醤油と味噌だけで十分という結論に至った。
つまり、悲しいかな自炊するだけで自動的に、揚げ物ゼロでヘルシー志向な粗食になるのである。

私はダイエットを制するコツは、いかに「質の悪い油」「砂糖」「小麦」を減らせるかだと思っているが、これにより「質の悪い油」を減らすことに成功した。
もちろん、私の家庭科スキルが残念なだけであるため、私と違って家庭科が得意という方は

の方向性でいくといいのではないだろうか。

「砂糖」「小麦」

では、残りの「砂糖」「小麦」をいかに減らすか。
まず、お菓子を買う際に裏面の原材料名を徹底的に見るようにし、一番最初に「砂糖」または「小麦」表示があるものは買わないルールに決めてしまった。
そんなので食べられるお菓子あるのと思われるかもしれないが、これが結構ある。
私はプリン、シュークリーム、ハイカカオチョコレートを好んで食していた。
これらは一番最初に卵やカカオマスが表示されていることが多いからである（もちろん商品によってはそうではないものもあるので、必ず自分の目で確かめること）。
味も普通においしいので、我慢しているわけでもなく、精神的ストレスもゼロ。

次に、主食は米一択しかないルールに決めてしまった。
これも、前述のように、何らかの理由で米しか物資が供給されないバーチャル設定にしてしまう作戦もありだ。
だが、それだと結局コンビニで簡単に買えるし簡単に食べられるパンやパスタに逃げてしまう可能性が私にはあった。
そこで、あらかじめ米5キロをまとめて購入し、一人暮らしの秘技「まとめて作り置けば当面なくならない」をフル活用して、一気に一週間分の米をまとめ炊きして、ラップに包んで冷凍庫に保管していた。
さらに、突発的にやる気が湧いてきた時は、まだ冷凍庫にストックはあっても追加でまとめ炊きして冷凍していた。
個人的にはこの追い炊きが効果的で、これにより

といった心理的効果があった。
この心理面ってダイエットにおいてものすごく大事だと私は思っており「追われている」から「追っている」に変わるだけで、かなり自己肯定感もモチベーションも安定する。
というか、これはダイエットに限らず仕事でも当てはまることかもしれない。
心理面を侮るなかれ。
めんどくさいを、あえて率先して行動しておくって結構大事。

最後に

書いてみると、自炊というより、自炊を継続するための工夫面の方が大きいと思った。
ダイエットはつまるところ己との戦い。
逆に言えば、ここで打ち克てたら後は楽勝である。
ぜひ楽しんで取り組もう！