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僕は自分を救いたいと思う。

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まだ若かりにころの僕のメモ帳を見返した時の内容です。 何か少しでも鼓舞できるようなことを。
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父と母

記録用として

不意になんか思い出したのだけど、
何も持ってなくてなのに色々重なってたぶん人生で一番苦しい時に
東京に身寄りがない僕を雇ってくれたオーナーが

「東京のお母さんお父さんだと思ってくれていいよ。」
って言ってくれた。

面接なんて飛び込みで行ったし、
そもそも採用なんて受け付けてなかったし
採用が決まった後もどうしても頼れる人がいなくて働き始め前から
色々と迷惑かけまくりだったのに。

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正面から向き合う話

正面から向き合う話

20歳の頃か、
嫌なことからは逃げる癖がついていたとおもう。
(マジでやばい時は逃げないといけない時もあるが)

まあその年齢なんて当たり前っちゃ当たり前だとは思う。
(向き合い方がわからなかった。の方がしっくりくる?)

きっかけはなんかネガティブなことだったが、
ど正面から向き合った時があった。

そのネガティブ以上に
えげつないほどしんどかった。

その後も人生で何度かあったね。

でも結果

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生きるとは常に何かの渦中にいるというこだ。

生きるとは常に何かの渦中にいるというこだ。

葛藤であったり
奮闘であったり
迷い、怒り、変化、
不安、穏やかさ、
もしかしたら浪費の中にもいるのかもしれない。

だから息をするのだ。

グラスの底からフツフツと湧き上がってくるだろ。

グラスの底からフツフツと湧き上がってくるだろ。

これってグラスの小さな傷が原因で湧き上がってくるものなんだけど、

「情熱とか熱い気持ち、負けん気」とかもなんか気持ちが傷ついたりした時に

その時にそこから湧き上がってくる感覚に似ていると思う。

文字に溺れる。

文字に溺れる。

多分沈んで行ったのか
急に多くのものが目に飛び込む。

それがなんなのか、本当に何も理解できなかった。

ふと視界に入ったと思えば、その大きさに圧倒され
意味もわからなかったが、多分良くないものだとだけはわかる。

息もできず深いところで苦しみもがき
やっと何か目に飛び込んだと思えば
苦しみであったり不安であったり後ろめたさであったり、

それでもなお我慢したり騙されたり裏切られたり
思い通りにい

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泥沼トンネル

成功者は成功する前までの状態をよく
「暗いトンネルの中にいる」と言う。

でも誰かが
「暗いトンネルでぬかるみのある泥沼」
って言ってた。

僕は後者の表現の方がしっくりきた。

前も後ろもわからないのに
泥沼にハマって動けないのは辛い。

泥沼から抜け出せたと思っても
実はそこはまだ暗闇のトンネルの中で
泥沼から抜け出せた安心感からか
気を抜いてしまう。

そしてトンネルを抜け出すはおろか
再び

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勘違い

勘違い

勘違いも叶えてしまえば現実になる。

今日もあたおか勘違いで生きていく。

ハッピー野郎万歳。

明日嘆かなくていいように

今日という人生で一番若い日に
一番輝ける可能性があるということを忘れてはならない。

嘆きで終わるなんてもったいない。

全ての失敗が尊いと思うようになった。

全ての失敗が尊いと思うようになった。

と言うかそう思わないとやってられなかったのかもしれない。

僕はすぐに調子に乗るタイプだ。
調子に乗ると言うかこれで行けると思った瞬間に気が抜けてしまう。

そう言う時は大抵大きめの失敗をしてメンタルをえぐられる。

そしてすぐに切り替える。

まだ調子に乗ってはいけない、と言うか調子には乗らないほうがいいらしい。

僕は全ての失敗が尊いと思うようになった。

なで肩

学生の頃に浪人が決まって
あーって感じだった。

同級生で同じく浪人が決まった子に言われたのが、
「もっと肩の力抜いて」だった。

最近ふとそのことを考えていたのだが、

ふっと肩の力を抜いて、なで肩になったら
重荷とか重圧がするりと落ちていく感覚なのではないかと思った。

たまにはなで肩になろうと思った。

聞く相手を間違えてはいけない話

聞く相手を間違えてはいけない話

学生時代も社会人になっても人はよく悩むものだ。

就活や仕事の悩みや相談を誰かしらに求める人を見てきたが、
なぜかみんなその道のプロに聞かないのだ。

例えば就活の悩みであれば社会人やOBOG、アドバイザーや親だっていい。
就活を経験して社会人になった人に聞くのが一番であるだろう。

僕の周りにはなぜかまだ就職もしていなければ内定ももらっていない
同じ学生に相談している人がいた。

まあ同じような

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ベクトル

ベクトル

学生時代、何もしたい事がなかったけど
何かしないといけないと思っていた時。

地元のコーヒーショップでアルバイトをしていた、
月1でパン屋さんがポップアップで店内販売しにくるのだけれど
そのパン屋さん(オーナー)に聞いた事がある。

何かしたい事があっても
例えばお店を出すのにだってお金が必要だし
いったん普通に会社員として働くのがいいのか
それとも職人として借金をしてでもその業界に参入したほうが

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逆境とは

逆境とは

何かをしていると逆境や向かい風が立つ事がある。
僕にとっては日常茶飯事だ。

恐れることはない。
自分の思った方向に進んでいる指標だと思えばいい。

いつもそうしている。

ヨットは向かい風でも進むのだ。
無風だと進めない。

向かい風さえ味方につけていくのだ。

周りのリアクションを恐れるな。

僕は自分を救いたいと思っている。

僕は自分を救いたいと思っている。

あいつは可哀想なやつだ。
あいつにも悪いところがあった。

基本的にどうでもいいことを考え込みがちで
メンタルの浮き沈みが激しい。
いわゆる情緒不安定でブレやすい。
極端に難しい性格の持ち主なのだ。

でもいいところもある。
現状を変えたいと一歩踏み出したことだ。

もちろん大抵のことはうまくいかなかった。
主な原因は性格が関係していたと思う。

その思考メンタルじゃ誰も助けてはくれない
むしろ多

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