前田のロマーシア

沖縄でTVでてた人。現在上京4年目🗼

前田のロマーシア

沖縄でTVでてた人。現在上京4年目🗼

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どうも前田です。

自己紹介私の名前は前田ロマーシア。 アメリカ人と日本人のハーフとして生まれ、日本人の親のもとで育ち、英語のテストは26点。 現在では30代に突入し、立派なアダルトとなった。沖縄で11年間タレント活動したのち、上京して早四年目になる。 10代から芸能活動を始め、沢山仕事で失敗したし、いっぱいいっぱい泣いた。 自分が思うようにうまくいかないことのほうが多かったが20代後半に入り、芸能活動も順調にいき、私生活もすきぴができたり、そこそこ楽しく生活できていた。 そんなうまく行っ

    • 私は結婚したくないんじゃなくてできないだけですか?

      吾輩は独身である。 バツもまだない。 何故結婚ができないのか見当もつかぬ。 なんでも、付き合う男にことごとく振り回され、物分かりの良い女を演じてきた記憶はしている。 吾輩は22歳の時、初めて結婚しようと思ったが 相手の母親から「貴方と結婚するぐらいなら私は自殺します」と言われた。 しかも後で聞くと、「タレントではだめ。アナウンサーぐらいじゃないとうちの子には見合わない」と…。 実際にあった私の体験談を吾輩は猫であるの冒頭を引用しながら披露してみた。 我ながらなかなか

      • 最も愛した雄の話

        私は犬という生き物が好きだ。 とても、めちゃくちゃに、とにかく、きわめて、尋常ではなく、物凄く大好きだ。 “とても”の表現だけでもかなりの数があり、どの日本語で表現すれば私が大の犬好きであるか分かってもらえるか… なんて考えながら文章を書いているが、こんなことを書いてる時点であゝ、こいつは面倒くさいタイプの犬好きかとお分かりであるだろう。 まさにその通りである。 生粋の犬好き。 大の字に寝っ転がって、イッヌに一斉に囲まれたい。そんな願望を常々抱いているし、街中でお散歩

        • 私の心は曇り空

          先々週まで私は元気だった。 次noteにあげる予定のテーマを決めたり、記事の内容をせっせか書いて、残すところ誤字脱字チェックのみとなっていた。 が、先週からメンタルと体調を一気に崩した。 SNSをひらけば週刊誌に掲載された内容について様々な意見や憶測が飛び交い、ドラマの脚本トラブルによる原作者の突然の訃報だったり、悲しい出来事や白熱した議論が、当事者ではない私にとっても目にするのも、耳にするのも、辛く苦しかった。 そう思うなら見なきゃいい、聞かなきゃいい。 頭では理解

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        どうも前田です。

          オジサンという生物について

          今回のnoteは、私の経験を基にしたオジサンへの偏見をつづっております。 世の中のオジサン(殿様方)には目が痛く、耳も痛い話となっておりますので、“当方はオジサンである”と自覚ある方は読む際、心の準備をお願いいたします。 ハンターエピソード  昔から何故かオジサンに好意を持たれることが多かった。私を知ってる人は「ロマーシアって本当オジサンハンターだよね」と口を揃えて言う。 うん、自分でも思うよ。 歩くオジサンホイホイだと。 昔同じ職場で働いていたAさんというオジサンは

          オジサンという生物について

          調味料の沼

          私は食べることが好きだ。 しかし、それ以上に料理を「作る」ことが好きだ。 野菜を洗うことや、魚や肉を下処理するような手間がかかることも億劫じゃない。 外食したい日だってあるが、できるだけ自炊をしたいのである。なぜなら調味料の沼にどっぷりと浸かっているからだ。 私にとって料理とは食材に対して調味料を使った実験をしているような感覚なのである。 昔から調味料の類が好きで、カルディや成城石井、久原本家、こととや、そして地方のアンテナショップなど調味料が沢山あるお店に行くと、と

          あけおめ、ことよろ。

          2023年あっという間だったな〜。 みなさん、あけましておめでとうございます。 本来であれば2023年のうちに一年を振り返ったnoteを更新したかったのだが、11月に転職し慣れない日々に疲れが溜まり、Xmasから風邪ひいてダウン。 それから治ることなく、風邪から副鼻腔炎に進化したのち、毎日頭痛い、喉痛い、咳が止まらない年末年始を過ごし、一昨日から奥の歯茎まで腫れ、あれよあれよと親知らずまで顔をだした。 あちこちイテテテテと過ごした年末年始だった。 noteを更新できな

          あけおめ、ことよろ。

          大人になった友達との付き合い方

          友だちとの付き合い方や、知り合いと友達の境界線が年齢を重ねるたび、分からなくなっている。 そもそも友達と呼べる人は現在何人いるのだろうか。 地元を離れ身寄りもいない東京で、仕事帰りに職場の人たちとご飯や飲みに行ったことはあるけれど、休みの日に待ち合わせして遊んだことはほとんどない。 そういう間柄でも友達と呼んでいいのかな? はたまた、私が友達と思っていても相手からすると私は友達ではないかもしれない。 小さい頃は「一緒に遊ぼう」「友達になろう」と言葉にしていたはずなの

          大人になった友達との付き合い方

          彼ぴの生態について

          私のボーイフレンド“きゃべつ太郎氏”のことをSNSやnoteで色々と書いてきた。 以下読めば彼の可愛らしい人柄は多少伝わると思うが、もうね可愛い通り越してオモロいのよ。 今日は誰から頼まれてもない惚気話という名の きゃべつ太郎氏の生態についてお話しようと思う。 寝る前のルーティン同棲し始めて最初に驚いたことはきゃべつ太郎氏は一日の中で眠る前が一番テンションが高い。 私が先に寝ようとすると『ねぇねぇ、お喋りしようよ。まだ話していたい』と喋りたがる。 しかも、話したいと

          彼ぴの生態について

          恋の三角関係

          今日はませにませていた4歳の頃の話。 私が沖縄県 伊是名島出身ということを知ってる人も多いと思うが、実は保育園までは那覇市繁多川に住んでいた。 人生で初めて異性を好きになったのはおそらく保育園の頃であろう。同じクラスのしんすけ君に一方的なベタ惚れしていた。 しんすけ君の何に惚れていたのか覚えてないないが、とにかく大好きで園内にいる間、しんすけ君の隣を独占していないと気が気でならなかった。 遊ぶ時も、ご飯の時も、お昼寝の時も、とにかくしんすけ君の隣はこの私ですから状態で

          イヤホンを付けて歩けなくなった話

          ヘッドホンやワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながら歩いている人を外に出れば必ずと言っていいほど見かける。 私自身、ワイヤレスイヤホンを持っているが音楽を聴きながら外を歩くことが今は出来なくなってしまった。 以前は街中で見かける人々と同じく、イヤホンで音楽を聴きながら歩いていたのだが、とある事件がきっかけに怖くて付けることができなくなってしまったのだ。 理由を説明するには、とある事件を説明することになるのだが、トラウマに関わるような話のため人によっては不快に感じる人もいると

          イヤホンを付けて歩けなくなった話

          TVに出てみたら思ったより大変だった話

          初めてTVに出た時、私は18歳の高校3年生だった。 幼少期から読書が好きで、休み時間は友だちと過ごさず図書館へ行ったり、一人で本を読んでいるような子どもだったので、まさかそんな私がTVやCMにでたり、イベントのMCをしたり、人前に出るような仕事をすることになるなんて、今考えても本当に不思議な感じ。 正直、芸能のお仕事をしたいと夢見たこともなかったのだが、スカウトされ事務所に入り、オーデションの話があれば受けるも落ち続ける日々。 オーデションは他事務所のモデルやタレントと

          TVに出てみたら思ったより大変だった話

          30代になって思う話

          半年後に32歳を迎える立派なアダルトレディー 前田ロマーシアだが、30代に入って一番に感じることは微妙なお年頃ということだ。 私より歳下の世代には大人として見られたり、 時にはおばさん扱いされるのに歳上の先輩達からはまだまだ若者と扱われる。 その板挟み状態がなんとも歯痒い。 20代までの私は30代の世代に対して、大人だなぁという印象を持っていたし、20代に比べてしっかりしている人が多いと思っていた。 30代になれば勝手に大人になれるものだと、漠然に思っていたのだが、い

          30代になって思う話

          体型に関する話

          夏からメニエール病になり、寝込んでることが多く、家から全く出なくなった。 鏡に映る自分の顔を見ると物凄くまるまるとしてる。久しぶりに体重計名乗ったらなんと74キロあった。 ふ〜ん、なかなかの仕上がりじゃん。 以前は体重が増えてもハリがあり、肉がたるんで見えることはなかったが、30歳超えて運動もしない今は胸もお腹も重力に引っ張られている。 筋肉がない、脂身の塊である私の身体は360度どこからみても立派な肉厚ジューシー。 痩せてるだの太ってるだの今日は体型に関するそんな

          体型に関する話

          突然会社に行けなくなった話

          今年の7月頃から片方の耳だけ音が全く聴こえなくなる事が度々発生していた。 沖縄に住んでいた6〜7年前にも難聴の症状で通院していたことがあったため、疲れてるんだな〜ぐらいにしか思っておらず、しばらく放っておくことに。 初めは無音が数秒続く程度だったが、 一日何度も繰り返して症状がでるようになり あれよあれよと聴こえない時間が数秒から数分に伸び、徐々に眩暈の症状が出始め、7月の終わりには酷い眩暈で歩けず仕事を寝まざるおえない状態にまで悪化していった。 病院へあほんだらだが、

          突然会社に行けなくなった話

          10月になると思い出す話

          10月になると17歳〜高校卒業までお付き合いしていた彼のことを思い出す。 高校2年生になるまでは話したこともなく、正直気に留めたこともなかった。 彼はお調子もので、いつも男子同士でワイワイしていて、変人なのに小さな室伏広治みたいな顔立ちをしており、とてもハンサムだった。 私が高校生の頃、LINEはなくてメールでやりとりする時代だったから、メアドを交換した後は 毎日メールをするのに学校では話さず 放課後になったらひっそりと待ち合わせして 彼のバイクに乗ってドライブしに行っ

          10月になると思い出す話