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自分は娘にどう育ってほしいのだろう?
子供を持つ親であれば、自分の子供にどう育って欲しいか、という想いは誰でもあるだろう。だが、自分にはそれがない。もっと正直に言えば、自分の娘に対して理想像を持つことに恐怖を感じているとさえいえる。
自分の人生を振り返ってみると、私の両親(特に母)が私の将来を思ってしてくれたアドバイスはほとんど全て間違っていた。私の母は決して世間でいう毒親ではないが、自分の理想と偏見に囚われて客観的に自分の子供を見
それでも親は子供が学校に順応できるとうれしい
自分は学校が好きではなかった。大人が、教師が好きではなかったし、学校が醸し出す同調圧力のようなものが本質的に好きではなかった。特に田舎の出身だったため、余計に同調圧力のようなものは強かった気がする。
「周りに合わせなくてはいけない」そんな想いに長い間苦しんでいた気がする。友達なんていなくよいし、自分は自分の人生を生きればよい、そんな風に思えるようになったのは、ようやく社会人になって自分で生活でき
仕事よりも子育てが大変でない理由を考えてみた
近年はこれまで仕事一辺倒だった男性が育休を取ることも随分と一般的になったと思う。それはそれで素晴らしいことだと思うのだが、気になるのは「子育て無理ゲー。仕事のほうがずっと楽」みたいな意見をあちこちで目にするようになったことだ。
「公務員は民間より楽」「上流工程は下流工程より楽」「大企業はベンチャーより楽」私はこの手の言葉が大嫌いだ。なぜ、他人の仕事が自分より楽で、自分だけが苦労していると公言して
同じことで悩んでいる人は多いんだなあ。
noteで下の記事を見つけて興味深く読ませてもらった。我が家も遊びで負けてかんしゃくを起こす娘(年長)に悩まされている。「怒るならもうゲーム禁止にするよ!」この言葉を何回発しただろうか。
内容もさることながら驚くのは24726といういいねの数。如何に多くの人が子供のかんしゃくに悩まされているか、ということだ。かんしゃくを起こす子供に対して向き合い、そして諭していく過程が非常にリアルで引き込まれて