noterにも役立つ!検索で見かける普通のブログでは書く前にどんな準備をしてる?
普通のブログ(WEBライティング)では論理を大事にして、
Google先生に媚びを売るような書き方が求められます。
もっと言えば、ある程度、万人にウケる書き方をします。
これは検索の世界だからです。
たとえば[ブログ ネタ]で検索すると、「ブログのネタに困っている人」なら、誰が読んでも喜ぶような文章がヒットします。
そこに、人間味や個性、書き手の内面性といった、感情的な要素はあまりありません。
一方、noteでは、書き手の本心を大胆に晒した文章がウケます。
noteでは論理よりも感情が優先されるわけです。
今回は、そんなnoterの皆様に、
WEBライティングの手法
を簡単にご紹介します。
WEBライティングの考え方も、
より良いnote創りの参考になるからです。
WEBライティングでは書く前に想定読者の心理を分析します。
つまり、
想定読者が本当に知りたいこと
を調べるわけです。
どうやって、調べるのか?
検索結果の上位20記事やYahoo!知恵袋、Twitter、YouTubeのコメント欄、果てはAmazonのレビューまで。
あらゆる情報を徹底分析して、たとえば[ブログ ネタ]で検索した人が、
どんな悩みがあって検索したのか?
本当に知りたいことは何か?
をなるべく正確に把握するところからはじめます。
引き続き、[ブログ ネタ]でGoogle検索されたときに上位10位以内に入るような記事を書くとしたら何をするのかを見ていきましょう!
「なんでYahoo!知恵袋なんて検索するの?」
実際に、知恵袋で[ブログ ネタ]で検索をかけると、様々な疑問や悩みが出てきます。
たとえば、知恵袋検索をするとこんな疑問が出てきます。
「へー、ネタを思い付いたときの記録方法で知恵袋にわざわざ書き込むほど悩む人もいるんだぁー、意外だわぁー」
みたいに、検索する人の知りたいことを、丁寧にリストアップしていくわけです。
続いて、YouTubeでも[ブログ ネタ]で検索し、人気動画のコメント欄を熱心なキリスト教徒が聖書を読むレベルで熟読します。
すると、
みたいなことが書いてあるので、
「はえ~、書くことがないときは読書なりなんなり、インプットするのが当たり前だと思ってたけど、そこに気が付いていない人もいるのかぁ~」
のように、ユーザー目線を垣間見ることができます。
ついでにAmazonでも検索してみましょう。
すると、下記画像のような本が売れていることが判明します。
この本はブログのネタを見つける方法ではなく、365個のブログのネタを紹介している本。
つまり、ブログのネタ事典のようなもので、自分でネタ探しをしなくても、
この本を使えば365記事は書けるわけです。
「ひゃー、ブログのネタに困っている人に、ネタを見つけるコツを教えるよりも、ネタそのものを何百個も教えてあげた方が喜ばれるのかー!」
と、ユーザーの知りたいことが、また一つ明らかになりました。
WEBライティングでは、こういう地道な調査を何十時間と行います。
こうして普通のブログでは、
[ブログ ネタ]で検索する人が、本当に知りたいことのリストを作成していきます。
そして[ブログ ネタ]で検索する人が、実際に知りたがっていることを、
全部もれなく記事に盛り込みます。
(※あまりに長すぎるときは複数の記事に分割します。)
その結果、
実際にGoogleで[ブログ ネタ]で検索した結果、出てきた記事の文字数をカウントしてみると、約6000文字もの長文が出てきます。
簡単に言えば、WEBライティングでは、
どんな気持ちで、どんな悩みで、どんなことが知りたくて、[ブログ ネタ]でわざわざ、めんどうな検索したのか?
を十分に調査した上で、記事を書き始めるのです。
見知らぬ人が何を知っていて、何を知らないのか?を知るのって本当に大変なことなんですね!
noteを書くときも、試しにこうした調査を、15分だけでもしてみては、いかがでしょう?
意外にあなたのnoteがレベルアップするかもしれません。
以上、みず(@mizuxyz99)でした!
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