”自作”の「ライティング・マニュアル」で書く力を伸ばす手順!

こんにちは!みず@Webライターです!

今回は、自分で使うための「ライティング・マニュアル」を手作りすると「文章力が大幅に高まる!」というお話をしていきたいと思います!

さて、自分用の「ライティング・マニュアル」を作れば、文章術の理解度が大幅に深まるだけでなく、読みやすいnote作りを強力にサポートしてくれる、”頼れる参考書”として活躍してくれます。

”記事A”で解説されているライティングのコツ、”書籍B”で紹介されている作文のテクニック…。といった様々な「知識」を、独自マニュアル上で一箇所にまとめる。

すると、今まで頭の中でバラバラだった知識が、点と点が線でつながっていく感覚で、整理整頓されます。

たとえば、部屋が散らかっていると、必要なときに必要なモノを取り出せなくて、困ってしまいますよね。

一方、「note記事」や「文章術の本」等に、個々バラバラで掲載されている文章術の知識は一箇所にまとめることで真価を発揮します。

自作のライティング・マニュアル上で、一つにまとめることで、知識同士のつながりを把握できるだけではなく、”頼れるオリジナル参考書”にもなるのです。

そこで、このnoteでは、

自分用の「ライティング・マニュアル」の作り方

について、わかりやすく解説していきます!


自分用のライティング・マニュアルの作り方


◎おすすめツールはGoogleドキュメント!

Googleドキュメントを使って、文章術の知識をまとめていくやり方が、圧倒的にオススメです!

GoogleドキュメントならPCからもスマホからも使えます。

さらに、機能が豊富です!

各見出しにそって目次を自動で表示できたり、文字装飾の種類が充実しているので、知識を効率的に整理できます。

ただし、メモアプリ等、他のツールを利用して”要点まとめ”をしても差し支えありません。


◎なるべく多く例文を掲載する

たとえば「一文は短く」のように、文章術の「知識」だけを整理するのでは不十分です。

知識を紹介したら、セットで「例文」も取り上げます。

具体例が書いてある方が、読み返したとき、深く「理解・納得」できるからです。

例文を紹介するときは、

  • 【悪い例】×××

  • 【良い例】○○○

の順序で記載すると、効果抜群です。


◎「知識」と「例文」をセットで解説した自作マニュアルの実例

では実際に、手作りマニュアルの実例を確認してみましょう!

【知識】
同じ情報量なら「短い文章」ほどわかりやすいので、なるべく短文になるよう工夫することが大事!

上記では、文章術の「知識」を解説しているに留まるので、追加で「例文」を掲載すると効果的です。

【悪い例】
「どうすれば効率的に暗記できるか?」(16文字)

【良い例】
「暗記のコツとは?」(8文字)

【良い例】は、【悪い例】と「同じ意味・同じ情報量」にもかかわらず、文章量を半分までスリム化できています。

このように、

  1. 一般的な知識

  2. 例文(具体例)

の順序を基本に、ライティングの技術を自分にとってわかりやすいように、要点整理していきます。


まとめ

個人的には、独自のライティング・マニュアルを手作りするのが大好きです!

何十ものnote記事や、何冊もの文章術の本を読み比べて、知識を一箇所に集約するのは本当に楽しい作業です。

マニュアル作りを通じて、確実に”書く力”は高まりますので、是非みなさんも試してみてはいかがでしょうか?


以上、みず@Webライターでした!

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