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彼はパラレルワールドで生きていた 【#61】


先日来、お知らせしていた『ChatGPT vs 未来のない仕事をする人たち』が10月30日に無事に刊行されました(そして早速速攻で増刷が決まったようです!)。ぜひ手に取ってみてください。出版に関わってAmazonのビジネス書ランキングを眺めていると、『嫌われる勇気』が一生強さを発揮しているのに気づかされます。

「今やっている大きめの仕事が片づいたら、遠くの地へ旅に出よう」と思うけれど、結局、ポコポコと仕事は入り続けてがんじがらめになる。この繰り返しだ。だからどこかで気合いを入れたグレートリセットが必要になる。人間も法人も大地も一緒。

年が明けたら独りでネパールに巡業に行きたいし、突発的にカンボジアに行きたくなっている。懐かしのポーカープレイヤーの面々に会うために。聞けば、主戦場であるナーガが今、ポーカープレイヤーのためのプロモでホテル宿泊無料キャンペーンをやっているのだとか。

スケジュールを調整して、数日間から一週間の間で気分転換を兼ねたポーカー小旅行に今月末or来月の月初に出かけたい(ただ、よぎるのは前回滞在時に、急性ウイルス性胃腸炎とスポーツベッティングに殺されかけたこと…)。

束の間の凪から、降り注ぐ仕事

六本木のリッツカールトンで開催されたad:tech tokyo 2023の取材へ。GO三浦さんがモデレーターを務め、YOASOBIのプロデューサー・屋代陽平さんと、『有吉の壁』や『マツコ会議』を手がけられた橋本和明さんが登壇されたセッションをレポート(近日記事が公開されると思います)。

相変わらずモメンタム・ホースは祖業で頑張るとして、新たにまったく別基軸の会社をもう一個作ろうと画策している。

大学の友人と昼間から遊び、泥酔した挙句、iPhoneがバキバキになったので15へ以降。

『SHOE DOG(シュードッグ)』のような本をいつか作りたい。起業家の血と汗が結晶化し、本という物理に転化する過程の手伝いがしたい。

生きていると不思議なことがあるものだ

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ケニアで無職、ギリギリの生活をしているので、頂いたサポートで本を買わせていただきます。もっとnote書きます。