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Xデザイン学校Vol.4 2019-07-14

4回目の学びです。今回はインタビューを中心とした講義でしたが、昨年はこのタイミングで京都でのフィールドワークしてましたね。昨年のメモ帳を見ていると、「目をモノに向けない」とか「事象を物語に起こす」といったワードに大きな丸をしていました。今年もそこを意識して望もうと挑んだ4回目の振り返りです。 今回は主に「適温」にフォーカスし、象印さんに向けてのプロジェクト提案の糸口を探ろうといった回でした。今回の反省は2点です。 ・「適温」の意の誤解 ・ビジネスとして成立させる意識の無さ

    • Xデザイン学校 VOL.3 2019−06−08

      今回は自分のブログを書くまでどなたのブログにも目を通すことなく私が感じたことをダイレクトに記していこうと思います。 今回はチームビルディングからスタートしましたが、私のチームはメーカーの方ウェブディレクターの方、SEの方と非常に多彩な方とチームになりましたので、昨年同様楽しみなこれからになりそうです。 では今回は、ビジネスインタビューの会でした。私は毎回、昨年のメモを見返してから、見返しつつ挑んでいるのですが、昨年のメモには「ブランドをしっかり固めると半永久的に顧客に対す

      • Xデザイン学校 20190511 Vol.2

        長いGWが明け、今回の学びは観察法について。 私にとって観察法といえば「ゼリー」のイメージが非常に強く、あれから約一年が経ったかぁと感じた次第です。 私的な話ですが、4回生になり卒業論文の執筆に取り掛かっています。昨年1年間の学び、そして今年1年間の学びを役立てない手はないと思い、質的調査に重きを置いて、中でも参与観察に取り組んでみたいなぁと漠然と考えています。昨年から言われていますがデータに関しては量的なもので攻め、質的データで攻めたてることで説得力、プレゼンの完成度が上

        • 2019-04-13 Xデザイン学校 Vol.1

          始まりました。大学生活最後の年、慌ただしい一年ではありますが昨年に引き続き今年も一年、浅野先生・佐藤先生率いるXデザイン学校にて学びの機会を得ることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 数ヶ月ぶりにお会いする方もいる反面、ガラリとメンバーが入れ替わった印象を受けましたが、浅野先生も言われていたように中でもデザイナー職の方がかなり増えてらっしゃいました。普段関わりのないデザイン領域の方と関われるのは私にとってありがたい環境であります。 私も就職活動をしている中

        Xデザイン学校Vol.4 2019-07-14

          2019-01-12 Xデザイン学校 Vol.9

          Xデザイン学校での学びも今回で最終回。このブログも一先ずは最後になるので何を書こうと思っているうちに一週間も経ってしまいました。月に一回の学びの場でしたが、本当に参加させていただけてよかったなあと、アクティングアウト・発表を終えて思えた1日でした。では、今回の振り返りといきます。 **最終回前日MT** このままでは心許ないと、発表の前日にMTを行いました。そこでの振り返りから。。 第8回が終わってからの段階であらかたのビジネスモデルは固まっていましたが、この日はサー

          2019-01-12 Xデザイン学校 Vol.9

          2018-12-1 Xデザイン学校 vol.8

          今回もいつも通り10時48分発の電車に乗り、グランフロントまでやってきました。8回目を迎えて、いよいよ残すは次回の1回のみになりました。今回は、同日に京都で台日合同でワークショップがあり、そこに参加された方がいらしたので私と大西さん2人で進めていくことになりました。では今回の振り返りです。 ペーパープロトタイピング  プロトタイプを作る段階ということで、今回はひたすらワークに徹した1日でした。前回作成した、ユーザーに特化、着目したアクテビティシナリオからより具体的に、サ

          2018-12-1 Xデザイン学校 vol.8

          2018-11-03 Xデザイン学校 vol.7

          月初の土曜日はグランフロントがお決まりになってきましたが、気づけばここでの学びは今回を入れて残すところ3回となりました。では、 今回の振り返りに行く前に。。 前回のユーザー情報の可視化(インタビューやペルソナ/シナリオ)を終えて、私のグループではどこか煮え切らないところがあり、もう一度別日にインタビューから上位下位関係分析、ペルソナの作成までをやり直しました。やはり、1回目よりも2回目の方が見えてくる幅も内容も広がりましたし、また一回目と同じ失敗を繰り返してしまいそうにな

          2018-11-03 Xデザイン学校 vol.7

          2018-10-06 Xデザイン学校#6

          前回の京都でのフィールドワーク、Yahooでの講義から1ヶ月が空き、Xデザイン学校は早くも折り返し地点を過ぎました。。今回は、『ユーザー情報の可視化』とのことですが、噛み砕くと、私たちが考えたビジネスを前回の調査を踏まえてどんな人がどんな状況でどんな時に使うのかを考えてみよう!といったところでしょうか。。その手段として、「ペルソナ/シナリオ法」を使うわけですが、この手法自体は大学のゼミ活動や講義で触れたことはあったのでスッと入っていけたように思います。。が、講義が始まって「W

          2018-10-06 Xデザイン学校#6

          2018-09-02 Xデザイン学校 vol.5

            合宿二日目のこの日は前日のフィールドワークから得られたデータをもとにKJ法、KA法を用いて分析したモノをサービスへと転換させる1日でした。 講義が始まった直後、浅野先生からの一言で、私たちのグループは凍りつきました。 「高橋さんの工務店で活かせそうなモデルは見えてきたかな?」 「....あれ、僕ら京都の暮らしにフォーカス当てて調査したっけ??」 そこでようやく課題が、豊かな「暮らし」であることに気づき、「やばっ」から始まった二日目です。   もちろん論点がずれてしまっ

          2018-09-02 Xデザイン学校 vol.5

          2018-9-1 Xデザイン学校 vol.4

          前回の学びから1ヶ月と少し空きましたが、個人的にとても楽しみにしていた京都でのフィールドワークの日が来ました。普段は、Yahoo!さんのオフィスをお借りしていますが、フィールドワークはなぜ京都なのだろうと疑問に思っていたところ、浅野先生いわく『京都は特に、人々の暮しの特徴が顕著に表れる』といったお話を聞き、フィールドワークが終わった今になってやっと、なるほどと納得することが出来ました。  私達のグループはなるべく観光客がいない所、ローカルな人の暮らしが見えるところに行

          2018-9-1 Xデザイン学校 vol.4

          2018-7-21 Xデザイン学校#03

          5月からの学びも先日で3回目となりました。今回は最初に、最終のアクティングアウトと発表を行うチーム編成を行い、約半年間課題に取り組むメンバーが決まりました。さて、今回のテーマは、 『ビジネスインタビュー』流れとしては、 •講義 •ビジネスインタビュー •BMCの記述 •CVCAの記述 『ビジネスインタビュー』 Xデザイン学校研究生の高橋さんから聞き取りを行い、経営されている工務店に対し業務の改善、新規事業を提案するというもの。インタビューから、家を求める人業界の現状

          2018-7-21 Xデザイン学校#03

          2018-6-23 Xデザイン学校#2

          前回のブートキャンプから約1カ月が経ち、今回から本格的に学びが始まりました。今回は、 オブザベーション(観察・所見)について。観察調査法についてもいくつかあり、データを収集して分析する定性調査、データを数値に見える化する定量調査。そのうち、データからは読み取れない、対象者の奥深くにある欲求やパターンを収集・分析する定性調査を用いた質的調査技法によって進めていく。 これから用いる観察法について浅野先生より説明いただいたあと、カップゼリーを食べる対象者を相手に実際に観

          2018-6-23 Xデザイン学校#2

          2018-5-26 Xデザイン学校 第1回ブートキャンプを終えて。

          今年度のXデザイン学校大阪分校の活動に、インターン生として近畿大学から学生4名が参加させて頂くことになり、その初回のブートキャンプがグランフロントにあるYahoo!JAPANのオフィスにて先日行われました。 今回の内容としては、浅野先生より今後の講義の概論を説明していただいたあと、2回目からのグループ活動をする上で重要な、「お互いを知る」為のワークショップを行いました。 浅野先生の概論の説明の中で、特に強く印象に残った「ゲームチェンジ」といったワード。 福岡大学の森田先生が

          2018-5-26 Xデザイン学校 第1回ブートキャンプを終えて。