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健康について、仕事の事、自分の考えなど毎日更新中 | 高校ラグビー部トレーナー16年目…

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健康について、仕事の事、自分の考えなど毎日更新中 | 高校ラグビー部トレーナー16年目 | あん摩マッサージ指圧師 | 鍼灸師 | JSPO-AT

マガジン

  • のんびり養生

    日々を健康に楽しく過ごす為の養生をつぶやいています。 《ローマは一日にして成らず》 身体もすぐには変わりません 無理せず、マイペースに、出来る事からコツコツと始めていきましょう。

最近の記事

意識を変えるを事はできない

今日から頑張ろう 人の話を聞いて意識が変わった 試合に負けた悔しさで意識が変わった 変わったと思っているのは本人だけで、周りから見たら何も変わってないというのはよくある話です。 実際にそこから周囲も認識出来るほど変わるケースもあるのかもしれませんが、基本的に人は弱い生き物。 意識を変えて何かが急に変わる事は難しいのではと感じています。 具体的な何かを変える事で初めて周囲が変化に気づき、自分自身も変わった事を認識できるのかと。 環境、服装、行動。 具体的な何かを変え

    • 批判される覚悟

       自分の考えを批判、否定されるのは全く気持ち良いものではありません。 が、批判や否定を避けて皆んなに良い顔していると自分の意見や考えを見失います。 全員から納得されるものなんてない スマホシェアNo1のApple社製iPhoneですら人気が分かれます。iPhoneが好きな人もいれば嫌いな人だっているはずです。(私は完全にiPhone派です) なので私個人の意見や考えに批判/否定が出ない訳がないのです。 そう思うと、発信や人前で自分の意見を言うのは全くと言うと嘘になります

      • 自分の物差しで測らない

        自分の中の当たり前が世間一般でも当たり前だと思っていると様々なところで衝突があると思います。 業界の常識は世間の非常識 やはり常識という概念そのものがあやふやなのかもしれません。 自分の中の常識(当たり前)は自分の中でのルール。 そこに他人が交わったら自分の常識は通用しないという事は認識しておく必要があるのだろうなと思います。

        • 失敗から学ぶ

          人は皆んな失敗したくないですし、失敗したとしても何とかして自分の責任ではない事を強調したい生き物なんだと思います。私も含めて。 でも失敗と真正面から向き合い なぜ失敗したのか? 同じ失敗をしない為には何をするべきか? など、失敗から学ぶ事で確実に成長の階段を登る事が出来るのだと思います。 失敗は成功の母と言われています。 失敗しない事ではなくて、失敗した後にどう行動するのか。 これからも失敗を恐れずチャレンジしていきたいなと思います。

        意識を変えるを事はできない

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        • のんびり養生
          75本

        記事

          仕事をする意味

          自分が関わる人の健康寿命を伸ばす事。 これが私が今の仕事をしている理由です。 随分と大きな、偉そうな事を言っていますが、それくらいの事でないと自分の時間を多く使って学び、経験している意味もないかなと思っています。 どれくらい貢献できるかは分かりませんが日々成長していきたいなと思います。

          仕事をする意味

          運動でカラダを変える《脂肪を減らすマル秘テクニック》

          ダイエットや身体作りの参考に是非ご一読ください。

          運動でカラダを変える《脂肪を減らすマル秘テクニック》

          少しズラして希少性を高める

          私はスポーツ現場で働くアスレティックトレーナー(ケガ人の対応やリハビリ担当をするトレーナー)としては世間的に見るとその存在は埋もれてしまいます。特に有名な訳ではないですから。 しかし少し分野をズラしてみると希少性が高まり、存在感が増すという事を実感しています。 別の分野で希少性を発揮する 私が普段勤務しているのは医療保険を使った訪問鍼灸マッサージの会社です。 対象となるのは外出困難な高齢者。 スポーツ現場で働くアスレティックトレーナーとは無縁に感じるかもしれません。

          少しズラして希少性を高める

          運動を継続した94歳の身体の変化

          平日は高齢者の方に対して鍼灸マッサージ治療や運動指導をしていますが、去年から担当している94歳女性の身体の変化がすごいです。(私が凄い訳ではなくて、この方の適応能力が凄すぎます) 1番の変化は心肺機能 まず心拍数の変化が劇的に変わりました。 ▶︎介入当初(2023年10月) 安静時心拍数が65〜68拍/分 ▶︎現在(2024年3月) 安静時心拍数が58〜60拍/分 安静時心拍数が5〜10拍/分下がりました。 これは心臓がより効率的に働き、心拍数を上げることなく、循環

          運動を継続した94歳の身体の変化

          行動を変えたら意識が変わる

          意識が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる 誰の言葉か忘れましたが、この名言を見聞きしたことのある方は多いのではないでしょうか。 腑に落ちるというか、ぐうの音も出ませんね。 しかし、私は一部分が逆なのでは?と感じています。 意識が変わっても行動が変わらない人がほとんど 意識を変えるのは簡単ですし、一瞬の感情で一定期間変わる事はあると思います。 が、長期間意識が変わったままというのはなかなか難しい。 意

          行動を変えたら意識が変わる

          小・中・高校生にオススメの運動

          小・中・高校生がやると良いなと思う運動は楽しくて、ちょっと難しくて、でもやれば出来るものだと思います。 ベースにあるのは運動を楽しむ事。 是非お試しください😊

          小・中・高校生にオススメの運動

          誰かを悪者にしない

          仕事にせよ、友人関係にせよ、誰かを悪者にして自分の立場を守るという考えが好きではありません。 例えば同業者を批判し、悪者に仕立て上げ自分を相対的に良く見せようとする行為は様々なところで目にします。 自分の価値や存在をそんな風にしか伝えられないのは寂しいですよね。 ひとまず自分の立ち振る舞いにしっかりと矢印を向けて歩んでいきたいものです。

          誰かを悪者にしない

          ビジネスとして

          医療従事者やスポーツトレーナーはビジネスに弱い印象があります。(私も含めて…) ビジネスという言葉を聞くだけでも何だか医療やスポーツの仕事が一気にお金💰の匂いがしてきますね。 手段の目的化に気をつける 例えば医療やスポーツの仕事となった場合、多くは患者さんやアスリートの目標達成をサポートするというのが大目的になるはずです。 しかしながら、中にはお金を儲ける事が大目的になってしっている人も見かけます。 医療やスポーツの仕事でお金を儲ける事が問題なのではなくて、手段と目

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          本気になれること

          本気になれば〇〇出来る おれ(私)だって本気でやれば 色々な言い回しがありますが、本気になるって何だろう?と考えました。 本気になるとは“夢中になれること” 最近思うのは“本気になる”と“夢中になる”は近いニュアンスなのかなと。 共に一心不乱に行動するという共通点があるような気がしています。 自分は本気になれているか?と悩んだ時は夢中になれる事が自分を本気にさせてくれているのかもと考えると良いかもしれません。

          本気になれること

          質より量

          量をこなせる体力、精神力、耐性が出来て初めて質を考える段階に入るのだろうと思います。 最初から質を意識するより、量をこなす中で質を高める事を考える方が無難かなと。

          質より量

          伝える・伝わるの違い

          高校ラグビー部のトレーナーとして働いて16年が経ちます。 一筋縄ではいかないのが難しいところ。 高校生は半分大人で半分子供です。 伝える・伝わるの違いがかなり大きいなと感じています。 言いたい事を言うだけなら伝えるですし、高校生達が理解できる状態で伝えるのが伝わる事になるのだと思います。 伝えたい事が伝わるように対話する事ががとても大切なんだなと再認識しました。

          伝える・伝わるの違い

          筋肉で全ては解決できない

          例えば今よりも楽に歩けるようになりたいと言う高齢者に対して ・大腿四頭筋(モモ前)のトレーニング ・お尻のトレーニング これらを指導して歩行という動作がスムーズになると考えてる人が多いと思います。 では逆に字が上手くなりたいって言う人がいた場合 ・上腕二頭筋(力こぶ)のトレーニング ・三角筋(肩)トレーニング を指導するのかとなると、絶対そうじゃないと思います。 字をキレイに書きたいのであれば ・字をたくさん書く練習をする ・字の書き方を1から学ぶ これに限るはず。 歩行

          筋肉で全ては解決できない