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100歳でピアノ弾いてバイクにも乗る、奈良のおばあちゃん

先日は、奈良に住む100歳の水泳するおじいちゃんを紹介しましたが、今日はおばあちゃんです。奈良は長寿県として有名ではありませんが、全国で男性3位、女性11位と大健闘しています。(平均寿命ランキング2023年3月現在)

映像を見ればすぐ分かりますが、このおばあちゃんはシャキシャキされています。動作が鈍いわけでもなく、ヨボヨボでもありません。腰が曲がっているわけでもなく、お喋りも達者です。こんな100歳なら誰もが目指したいと思いますよね。

元気の秘訣を直接尋ねるシーンはありませんでしたが、私が見て気付いた点はこんな感じです。

  1. ピアノ練習中

  2. バイクを運転する

  3. 家庭菜園をしている

  4. よく喋る

  5. なんでもよく食べる

  6. わんちゃんの癒やしがある

  7. 周りから愛されている


一般論としてまかり通っている、ウォーキングや体操などの運動をするというシーンはありませんでした。このことからも分かりますように、やはり「個人差が大きい」ということです。言い換えれば「個体差」と言ってもいいでしょう。もう少し言い換えれば「持って生まれたものの差」なのかもしれません。

こんなことを書くと非難されるかもしれませんがあえて書きます。

何歳まで元気な状態で生きられるかは、そもそも生まれた時から決まっているのかもしれません。いや、言い切るとそれこそ何も根拠のない発言になってしまいますので、ある程度決まっているかもしれない、としておきましょう。

それが「運命」ということなのかもしれません。


頭の良さや運動能力の差に個人差があることは誰でも分かるし認めます。それと同じように、何歳まで元気で生きていけるかも、個人差があるはずです。病気になりやすい人とそうでない人がいるように、健康面での差があることは確かです。

だからこそ「努力が必要」なのではないでしょうか?


運動をしたり、睡眠をしっかり取ること、栄養を考えることに努力することで、持って生まれた健康寿命の差を少しでも変えることが可能なのでしょう。

と、書きながら反対のことも考えてしまいます。そんなしんどい努力をせずに、好き放題やって、楽しむだけ楽しんだら早死しても良いという考え方もあります。

100歳の元気おばあちゃんを見て何を思うかです。目標とするならば見習って今からピアノ始めることも良いでしょう。「へ〜!」って見るだけで、すぐ忘れても問題ありません。自由です。

サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。