見出し画像

【菌ちゃん農法】 #10 菌ちゃんを広めよう(2023年8月)

2023年は菌ちゃん農法を始めるぞー!ということで、日々の活動内容をnoteに記録していく。記録はもちろん自分のためでもあるけど、あわよくば菌ちゃん農法を実践している方と情報交換したり、このnoteを見て農園に遊びに来たいっ!と思ってくれる人が増えたらいいなー、と思っている。


↓『菌ちゃん農法』マガジンはこちら

↓前回はこちら


8月初旬:もしゃもしゃな菌ちゃん畝

この頃は畑に行くたびに何かしら収穫する日々。
たくさん取れるので、両親や友人やお世話になっている方々に、おすそ分けできるほど。
すべて数株ずつしか植えていないけど、自給するには十分すぎるほどの
収穫量に恵まれました。

毎回バケツいっぱいに収穫しました。

暑すぎてオシャレに撮る余裕なし
雨上がりの麗しい白ナスちゃん
こちらも麗しいナスちゃん
さつまいもの苗もわっさわっさ
菌ちゃんも成長中


8月中旬:職場でも菌ちゃん農法を

ありがたいことに職場の目の前の田んぼを、ご近所の方から借りれることになったので、職場のメンバーと菌ちゃん畝を作ることになりました。

畝立て用の管理機もご近所の方から借りることができ、大枠は管理機で作成し、残りは手作業でスコップで土を盛っていきました。

みんなで畝作り
近くの竹林の葉っぱを乗せます

もう8月は暑くて暑くて、、、。いろいろな事情があって、8月にやることになったけど、菌ちゃんの畝作りは冬にすることを強く勧めます!笑
冬だと菌ちゃんの餌となる落ち葉もそこら中にあるし、冬の間の運動として最適です。

さて、この圃場は元田んぼなだけあって、すこぶる水はけが悪いのです。

水はけの悪さが際立つ元田んぼ

この写真の後、職場のマンバーがさらに溝を掘ってくれ、水が流れやすくなりました。
このへんは圃場によって全然水はけの状況が違うと思うけど、菌ちゃんにとっては水はけが悪い土はNGなので、なるべく水はけがよくなるように、畝を高くしたり、水が流れやすいように溝を掘ったりするのが大切なポイントです。


8月下旬:そろそろ秋野菜の準備へ

この頃はゴーヤが取り放題。本当にたくさん食べました。
1株から50個ぐらいは取れたのでは?!

ズッキーニは収穫が終わったので、撤去しました。
菌ちゃん農法では根っこはそのままで、土から出ている部分を刈って土に返す、とのことなのでその通りにしました。
土の中にある根っこは、菌ちゃんの餌になるそうです。

夏のゴーヤはなぜこんなに美味しいんだ?!
菌糸を見てにやにやする人間
暑い夏を生きるピーマン

この頃から少しずつ秋冬野菜の準備を始めました。とはいえ、とにかく暑い夏だったので、畑で過ごした時間はごくわずか。。

とりあえず、ズッキーニの跡地に大根の種を植えてみました。
この種は、2年前に兄から譲ってもらったもの。冷蔵庫に保管していて、まだ大丈夫か?!と少し不安でしたが、無事芽が出ました。
ただ、マルチの隙間からの熱風にやられ、1回目はほぼ全滅。。マルチの隙間を土で埋めたつもりだったけど、土の乗せ方が甘かったようです。
2回目はマルチの隙間を土でしっかり塞ぎ、無事芽吹きました。

小さな双葉ちゃん。これが大きな大根になるなんて。

こちらは、師匠のこだま農園から譲ってもらった芽キャベツの苗を植えてみました。

芽キャベツーーーーーーー!!(興奮)


次回へ続く。


いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️