sayuri tsutsumi
22歳の女子大生の中から、26歳息子を持った新米おかあちゃんの中のことを書きます。
忘れたくない言葉モノ思いを書いています
今息子をちょうど保育園から 迎えに行くところです。 12時までの3時間慣らし保育中 さみしいかと思ったけれどなんでもない、コーヒーを朝からしばいて そうそう最近コーヒーの焙煎も 始めたんです。 コーヒーアディクトでどんどんカフェインが増えていく感じがいささか心地よかったけれど、コスパが悪い。 すきな豆をこだわりの器具で〜という日はたまにでよくって 毎日の日々の時間はトイレ行くと、 手を洗いますよね? その流れる感じで何度もコーヒーを味わいたかったので、焙煎して
令和2年9月2日8:50am 君が生まれた 私のお腹から出された君は やっとでれたわー、とでも言うように 満を辞して、泣いた んねーい、 ンねーい!! そんな泣き声 十月十日の妊娠期間 予定日よりも少しゆったりの8日遅れで でてきてくれた 。 あわよくばね私の誕生日に 来てくれたら嬉しいよね〜とか まだなの?とかお腹をさすっていた 呑気な私よ。 いまだよ、きてるよ、 産んでるよー! いきんでいいよって言われた10分間、いまだよいまだよ ずっと待ちわびてた..
おはようからおやすみまで わたしの隣には犬がいる チワワやプードルちゃんのような小型で軽量なタイプではなく、中型のシバ犬だ。 もさもさする、 なかなかハウスしない方のだ。 ついでにメガネをかけている。 イケてる犬だ。 だから私には飼い主としての役目が たくさんある。 毎朝のごはんづくり、 休みの日は毎日汚して帰ってくる洋服を洗濯、毛が抜けるからマット掃除や、 シーツ替えも念入りに。 それが私と犬の生活。 ——— 犬と出会ったのは去年、6月のおわり
桜の季節 表向く感情は今日もかったるい あれだけ世界を冷やして凍えさせた”寒” はしらじらしく背を向け”暖”を寄せる 暑くもなく寒くもない 当たり障りのない嫌われない温度 中途半端な隙間風 層が軽くなった服を軽やかに着こなす人たちや鎖骨から香る春の色が目に障る。香る薄い優しさを纏う温度は風水的にもきっと良い方に進んでいる。 こんなことを考え始めたのは日本に帰ってきてから、人をよく見ようと、愛そうと、お正月の初詣で誓ってから。友人や家族はもちろんお世話にな
"着いたらラインして" 着いたらってあと五分で着くよ... 胃の中で蝶が舞っているような 慣れない感覚に襲われながら、 新幹線をゆっくり熊本で降りた。 降りてそこで見た君の横顔は、 生まれて初めて恋をして、 生まれて初めて 母親や父親以外と手をつないで 3年半、隣という居場所が 互いにあって 初めて失くしたあの君だった。 その横顔は私の肩の触れるところに いつもあって 伏し目がちな表情、その睫毛が いとおしかったんだ。 こんな感情をもっ
夏ぶりの実家.帰ったら必ず行くご飯屋さんでご飯を食べて真っ暗な1車線道路を山の中をひた走る.星空は懐かしくてあの子はもうお母さんやね〜〜あの子はどこにいかしたとかね熊本に帰ってきた明日は何もしないでこたつで丸くなると決めた
家に帰ると溜め息.バス間に合わなくて溜め息.ごめんしか言えなくて溜め息.1番言いたくない人に言ってしまうのは自分のせいで渦の中にのまれてしまう前に平和を守れたらはなまるな世界よ早く回れ〜〜考える暇もないくらいに
悩んだり蔑んだり憎んだり妬んだり人間だもんそんな黒い心くらいいっぱいある.でも隠れがちなピンク色の優しさもふわふわの愛しさも暖かさも気づかないでいるならもう役目はない.今日も始まる〜〜
楽しむことを諦めてしまうと泣くことができる強さも甘える頑張りも総てからっぽの正義感に覆われてグレイにしか見えない。淡いオレンジの優しさが見えなくなってしまう夜もある。でも明日も日は昇るからどこかで武器を捨てる音が響く土の匂いを求めて息を深く吸うよ私は
微かに聞こえる程度の色の多い液晶が視界の隅を行き来する.そんな目障りと感じるものが多くなってきたかも.ふらっと立ち寄った狭いカウンターでお勧めの日本酒を熱燗で頂いて三軒目を堪えて遅い夜は宿坊に泊まろう.
いちばんしっくりくる瞬間はバイト終わり1人で録画してたミーハーなやつをなんとなく観ながらオレンジジュース飲むことだけど寂しい瞬間は角を曲がって灯りのない部屋の窓が見えたときだから独りは結局夜がやばい
愛してる アイシテル あいしてる I love u クリスマスイブ耳栓したくなるほど聞こえてきたり、もうメジャーなアーティストさんの歌詞に出てくるI need u を上回るほどの登場率だったりのこの3語。 私はこれってすごくすごく 神聖な言葉だと思う。 オーストラリアに住んでた時、日本人の、異性でも同性でも、もうあんたすっきゃわーって感じで使うことなんてなかった。(まず恋愛してない) すき≒I love u ではなくて すき≠I love u 例えば
嘘がつけなくなるまでウイスキーを逆さまにして.そしたらいまもベランダでタバコを吸うことをしてもきっと煙たくはないかって曇った心にいるうちはまだガキ.覚めてしまった眼と半ば目を閉じかける月に薄ら笑う夜明け前
フられた 振られました 。 気持ちいい程に そっけないとか悲しいとか泣くとかそんなことはなくて私の勘違いだったみたいで 薄っぺらな笑いが出る。 好きでした 多分。 多分って言うのはおかしいかな。 でもそれくらい。 4年付き合った初恋の彼以外ご無沙汰の好きの感情はまだ、薄暗い部屋を彷徨うようにあやふやで掴めない。 だから、 でも君のこと好きだった。よくわかんないついでに君の好きなところをあげると、バイブスが合うところ、自由で入れるところ、私のタイプを知ってるとこ
近況報告します。 彼氏が出来ました。 妹に。 素直な感想は嬉しいです。 悲しくはないです。 たくさんたくさん 泣いて泣いてきた妹にやっと 隣で悲しみを半分にしてくれる 相手が来てくれました。 あいを選んでくれて ありがとうございます。 「はい」 笑って言ってくれました。 この人が幸せにしてくれますように。 姉はずっとずっと楽しみにしています。2DKだろうが1DKだろうが、2人の新居には暖かな笑い声とひまわりそして毎晩の金麦がお似合いです。 タバコは2
最近のマイブームは黙ること。どんなに腹がたっても悲しいことがあっても泣きたくなっても(涙はとっくに枯れたから出ない)跳ね上がりたいほど嬉しいことがあっても黙ること。 なんで? 誰のせいにしなくてもいいから自分の殻で自分と対峙できる気がするし誰にも私の存在を押し付けることがないから。そんなことをしてる。もっと若い時は必ず、数少ない友達(今やいない)にメールしてたし電話も2、3時間実家の親器から立ちっぱなしってこともあった。初恋の彼とのこと、学校のこと、たわいもないこと。学校