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記事一覧
心に残った一節集(7・8月)
「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン 著・松浦 弥太郎
p.38
目の見えない白鳥さんとアートを見にいく 著・川内 有緒
p.113 戦争や災害に対する展示について
滅びの前のシャングリラ 著・凪良 ゆう
p.232
p.329
美味しいものを食べて元気になる本が好き
単身者って孤独だなぁとよく感じる。
どんなに辛いことがあっても、家に帰れば話を聞いて励ましてくれる人がいるのが当たり前だった幼少期。
その環境がいかに当たり前でなくて、恵まれていたかを知るのは大人になってからだった。
すごく怒られてしまった日、相手の言動にモヤモヤとしたものを感じた日。
わざわざ電話して伝えるようなことではないけれど、誰かに吐き出したい落ち込みのタネ。
その落ち込みは枯れること
結局、少女マンガ的展開が好き
ライトノベルというジャンルを知っているだろうか。
正直、バカにしていた。
「わたしの幸せな結婚」に出会うまでは。
設定から何から、ファンタジーの世界。
だけど、イケメンで強くて金持ちという高スペック故に下心満載の女子に呆れ果てて、女子にめちゃくちゃ冷たい清霞と優しいのに継母と義妹にめちゃくちゃにいびられて自信喪失、身も心もボロボロの美世の、この2人のカップルが
推せる…!!
ずっっと優しさ
1ミリの後悔もない、はずがない
1ミリの後悔もない、はずがない / 一木けい
「うしなった人間に対して1ミリの後悔もないということが、ありえるだろうか」
なんとなく手に取った本。
前々から題名が気にはなっていた。パンチ力あるなぁ、と。
思った以上に心に響く本だった。
話の中心にいるのはどの話でも由井と桐原。
恵まれない家庭環境の由井、そこから逃げ出すことのできない少女時代。全体的にもう、自分ではどうにもできない感じ。