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死にたくなくなるかもしれない話。

今回は、自殺を考えている人向けに、死にたくなくなるかもしれない小話を書きたいと思う。

一応以前書いた同じような趣旨の記事載せとく。

さてさて、じゃあ本題。

自殺した後の自分の死体がどうなるか、考えた事ある?

「死んだ後の事なんてどーでも良い!」って人には、本記事は無意味かも知れないが。

まあ、それでも死後の世界がどうなっているのかわからない以上、死後の事もある程度は考えるべきだと思うけどね。

とりあえずこういう前提の下、記事を読み進めて欲しい。

自殺した後の死体の展開は、大きく分けて2つ。

死後、わりと短時間で発見されるパターン。

もう1つは、死後長時間発見されないパターン。

短時間で発見されるパターン

まず、短時間で発見された場合。

すごく簡単にざっくり説明すると、色々と調べられます

というのも、本当に自殺なのか、事件性が無いのかを調べないといけないから。

自分の持ってる所持品とかはもちろん調べられる。

それだけじゃない。

自分の死体も徹底的に調べられる。

服を全て脱がされて裸にされて、身体を隅々まで調べられる。

不特定多数の人に裸を見られるし、触られるし、写真撮影までされる。

具体的には、例えば、死亡推定時刻を出すために、直腸温度を測るんだけど、そのために肛門に体温計をぶっ刺されたりもする。

あと、場合によっては解剖されて、臓器とかまで調べるために切り刻まれる。

尊厳も何もあったもんじゃない。

こんなの嫌じゃない?

少なくとも俺は嫌だけど。

死後長時間発見されないパターン

次に、死後長時間発見されない場合。

あなたの死体は原型を留めないだろう。

具体的には、環境にもよるけど、基本的に腐っちゃって最終的に骨になる。

興味のある人は自分で調べて欲しいけど、その過程はとても見栄えの良いものではない。

ハエとかの虫に身体を食べられたり、動物についばまれたり…。

悪臭を放ちながら融けてゆく。

とても直視できる状態ではない。

そんな自分の醜態を晒したい?

俺は嫌。


…どう?

自殺する気無くなった?

上に貼り付けた記事でも書いたように、俺は、自殺なんかするもんじゃないと思う。

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