さへる畑の活動日誌

~さへる畑とは~ サヘル・ローズのファンクラブ。とはいえ一般的なファンクラブではなく、…

さへる畑の活動日誌

~さへる畑とは~ サヘル・ローズのファンクラブ。とはいえ一般的なファンクラブではなく、日本はもちろんのこと、世界にも目を向け様々な活動を個人で行っている彼女と交流し、同じ意志を持った皆さんが集う場所。それがさへる畑です。ここではそんなさへる畑の活動記録を日々、綴っていきます!

最近の記事

猫背の2023年

ふと、書き出してみた。 2023年の奇跡について 美しく煌びやかなファッション界を牽引し続けている ジョルジョ・アルマーニー『クロスロード』プロジェクト 日本アンバサダーに今年、選ばれたに感謝致します。 ただ正直にいいますと、何かの間違いでは?と思っています。 私はモデルでもない、高身長でもない、正直何者でもないからです。 ですが『クロスロード』に込められた思いを知り本質を聞けた時、 私は真っ先に養母の顔が頭に浮かんだんです。 そして外国人として日本で長く生活をして

    • ペルシャの風よ、日本で暮らすの人々の心に優しく届いて。 「第4回難民・移民フェス」レポート

      コスモポリタンで人に優しい世界を願う、半年に一度の祭典 安全な生活を求めて海外から日本に逃れてきた、多様なルーツを持つ人々を支援する「難民・移民フェス」も、今回で四度目の開催となりました。2023年11月4日(土)、柏の宮公園(東京都杉並区)に集ったのは、30組以上の出店者と出演者。 アジア・アフリカ・中近東・南米の家庭料理やお菓子、飲み物、雑貨・手芸品、服飾・装飾品、ちょっと変わり種のヘアアレンジ、書籍販売、公式グッズ、はたまた無料のお茶で一服できるチャイハネコーナーな

      • 子どもたちの笑顔が4年ぶりに戻ってきた! 筑波愛児園「納涼祭」レポート

        足かけ12年に及ぶ、サヘル・ローズさんと筑波愛児園との関わり 東日本大震災が起きた2011年、老若男女問わず誰もが痛みを抱えて、暗い世相から立ち直れずにいた当時の日本社会。ただでさえ、生きる喜びを感じることが難しい時代に、児童養護施設という環境で生活する子どもたちが、ほんのわずかな時間でも笑顔になってくれたら——。サヘルさんが筑波愛児園の子どもたちへ横浜の遊園地までのエクスカーション(小旅行)をプレゼントしたことから、今に続く支援が始まりました。 それから12年後の今年、

        • あの日の、この日

          終戦の日 あの日の、この日 と鮮明に語り出してくれる語り部さん もう、どれほどいるのだろうか 語りつぐことで、 戦争のない世界を訴え 語り継ぐことで、 同じ過ちを、 悲劇を起こさせない その想いだけで、 戦争を生き延びた人々は 今もなお、 声を押し殺し 心をすり減らしていく 傷口をなん度もえぐり 瘡蓋を何度でも剥がしていく そこまでさせてもなお 終わりのない、戦争 終戦記念日と表記を一部で見るたび 記念日ではない 戦争は一度たりとも美化できない 戦争に勝ち負

          2027年国際園芸博覧会 課題点について

          みなさん おはようございます。 正直、今、どの時間なのかがわかりません。 海外で撮影をしています。 ふと、ちゃんとお礼をお伝えしないと。 こうして登録してくださった事を、 そして仲間が書いてくれた文章にも、♡を たくさんくださりありがとうございます。 今回は私サヘルが書かせていただく記事となります。 2027年国際園芸博覧会 EXPO2027 について、私なりの言葉で課題点・問題点を書きます 開催予定はまだ先なため、 正直、地球があるとも限らない 明日を生きる前に

          2027年国際園芸博覧会 課題点について

          「さへる畑」へようこそ

          さへる畑ができるまで 映画や舞台の俳優業、テレビ番組のタレント業などを中心に、芸能界で活躍しているサヘル・ローズさん。でも、サヘルさんには人権活動家という、もう一つの顔があります。それは多くのインタビューや、2009年の著書『戦場から女優へ』(文藝春秋刊)などでも語られているように、彼女自身の生い立ちと大きく関係しています。 「さへる畑」って何? と不思議に思う人もいらっしゃるかもしれませんね。そこでまず、この活動が始まった背景を少しお伝えしておきましょう。 さへる畑

          「さへる畑」へようこそ

          さへる畑も出店しました! 「第3回難民・移民フェス」レポート

          草の根支援から始まった、多くの人々が集まる異文化交流の場 さまざまな国々や民族文化のルーツを持つ人たちと支援者が一緒になって、その土地ゆかりの食事やお菓子、ドリンク、雑貨、アート、書籍などを紹介しながら販売する、「難民・移民フェス(Refugee & Migrant Festival)」。2023年5月20日(土)には第3回フェスが開かれ、平成つつじ公園(東京都練馬区)で大いに盛り上がりを見せました。 公園の敷地内いっぱいに約28組の出店がずらりと並び、ステージでの歌や楽

          さへる畑も出店しました! 「第3回難民・移民フェス」レポート

          『さへる畑』という、わたしの居場所

          『ただいま』と『お帰りなさい』 このさりげない会話がどれだけ居心地がいいのか。 いや 私の妄想なのかも知れない 誰かの喜びも悲しみも 『おなじ』には慣れない。 相手の気持ちも自分の気持ちも 『分からない』 けど、大切なのは『繋がっていく』 人間だもの、アナタもわたしもね 否定を肯定にできない 10人十色という言葉があるように 考えが一致しないのが人間でシンクロ率が100%になることもない 無理やりは誰も幸せになれない なら、コツコツ 自分の道を歩く丁寧に。 いつか

          『さへる畑』という、わたしの居場所