『言の葉の庭』の聖地巡礼&映画感想文(新海誠)
あらすじ
感想
新海誠の中ではで1番好きな作品です。
言の葉の庭といえば、雪野と孝雄が短歌を詠み合う
「新宿御苑」
が印象的です。
女子生徒の反感をかい悩んでいた国語教師・雪野は雨の日に公園で偶然、孝雄に出会います。
やがて雪野は、孝雄が雪野の働く学校の生徒だと知り、安心感や運命的なものを感じるようになります。
そしてある日の帰り際に孝雄に次のような短歌を詠みます。
訳すと、
雷が鳴り、雨でも降ってくれないか。
そうすれば、あなたをこの場所に引き止められるのに。
その時点では短歌の意味が分からなかった孝雄ですが、後日次のような返し歌を詠みます。
訳すと、
たとえ、雷が鳴り、雨が降らなくても
あなたが引き留めるのであれば私はここにいる。
雪野は深く悩んでおり、味覚障害も患っていました。
そんな中での孝雄との出会いは、雪野にとって唯一の救いでした。
徐々に雪野に惹かれていく孝雄も、靴職人になりたいという自分の夢を打ち明けます。
あ〜〜。
もどかしくて甘酸っぱい恋でもあり、教師と生徒というハードルのある恋でもあります。
最後のシーンで感情的にお互いの思いをぶつけあうのが印象的でした。
あと、秦基博の『Rain』が流れるタイミング!
神すぎました(笑)
言の葉の庭のために作られた曲ですよね。
そしてなんといっても新海誠の作品は絵が綺麗です。
聖地巡礼レポ
と、いうことで!
新宿御苑へ聖地巡りに行ったので、ぜひご覧ください(笑)
※若干作品とは異なりますが撮影の角度や遠近にもこだわっているので温かい目で見ていただけると幸いです。
今後も新海誠の作品から目が離せません!
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