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『いただきます!からはじめる おさかな学』(鈴木允著)刊行記念イベント in SAKANA BOOKSを開催

オンライン授業「おさかな小学校」の校長を務める”すーさん”こと鈴木允さん(日本サステナブルシーフード協会代表)の初めての著書『いただきます!からはじめる おさかな学 1匹の魚から海の未来を考えよう』(リトルモア刊)の刊行記念イベントをSAKANA BOOKSにて開催します。

今年の自由研究は「サカナ」で決まり

イベントのテーマは「マグロ」。すーさんの話を聞きながら、マグロについての知識を身につけて、「マグロすごろく」を作って遊べば、子どもも大人もマグロ博士に!

「マグロすごろく」の台紙のほか、長崎・天洋丸の煮干しおやつもお土産としてプレゼントします。

イベント概要

「夏休み!おさかな自由研究をしよう〜君はこの夏、マグロ博士になる!?〜」

●日時:2023年8月20日(日) (1)13:00~14:30 (2)15:30~17:00
●場所:本屋SAKANA BOOKS(東京都新宿区愛住町18-7)
(アクセス:https://sakanabooks.jp/#access)
●参加方法:有料チケット制
・イベントチケット 1組 1,300円(税込)
・イベントチケット+書籍『いただきます!からはじめる おさかな学』付き 1組 2,960円(税込)〈100円お得です!〉
※1組あたり4人までご参加いただけます(例:父・母・お子さん2人)。

チケットの購入→SAKANA BOOKSオンラインストア

●内容
お子さんの自由研究、今年は海や魚をテーマにしませんか?
「おさかな小学校」の校長で、『いただきます!からはじめる おさかな学』の著者・すーさんが、マグロにくわしくなれる参加型イベントを開催します。

すーさんの話を聞きながら、マグロについての知識が楽しく身につきます。「ふだん食べているマグロは、海からどうやって食卓まで来るの?」「漁師さんはどんな船に乗って、どんなふうにマグロをとるの?」「お店でマグロを買うときのコツは?」……など、お子さんの"疑問"が"理解"に変わります。

また、話を聞いたあとには、「マグロすごろく」作りにもチャレンジ。すーさんにヒントやアドバイスをもらいながら、オリジナルの「マグロすごろく」を作れば、そのまま自由研究としても提出できます。

後半は、さらに視野を広げて、日本のまわりの海のことを学び、ゆたかな海を未来に残すためにできることを一緒に考える時間も。子どもも大人もいっしょに、海と魚をいろんな角度から学ぶことで、SDGs14の目標「海のゆたかさを守ろう」の達成に向けた一歩を踏み出せるイベントです。

======《当日の流れ》======
1. 受付・マグロすごろくの台紙を配布
2. すーさんのミニ授業「マグロが漁場から食卓に来るまで」
3. 質問タイム
4. すごろく作成タイム
5. 海の環境についてみんなに知ってほしいこと
終了 〜おみやげ配布〜
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◆自分だけの「マグロすごろく」を作ろう!

例えば、こんなアイデアで…
・漁師の視点から:遠洋はえ縄船で世界を航海しながらマグロを釣る→大漁を目指す
・マグロの一生:生まれてから死ぬまで
・流通を俯瞰して:港でとれたマグロ→寿司になる・缶詰になるなど、ゴールいろいろ
・漁業のゲーム:マス目にとまると魚をゲット→とれた魚の数を競う

◆おみやげもあるよ!

(1)長崎県の漁業会社「天洋丸」の煮干しおやつをプレゼント。
(2)マグロすごろくの台紙をプレゼント。
(3)おさかな小学校の「まぐろ」の授業のアーカイブ動画をQRコードでプレゼント。

◆持ち物

筆記用具をご持参ください。

【講師プロフィール】

”すーさん”こと 鈴木 允(すずき まこと)

日本サステナブルシーフード協会代表/「おさかな小学校」校長
1980年、東京都生まれ。10代の頃から食糧問題に関心を持つ。京都大学総合人間学部在学中「魚が減っている」という漁業の問題を知り、漁師見習いの生活を体験する。卒業後は、水産卸売会社のセリ人として築地市場で8年間働く。さらに東京大学大学院農学生命科学研究科で学びながら、国際的な非営利団体MSC(Marine Stewardship Council 海洋管理協議会)の日本事務所に入り、全国の漁協や行政団体をまわって、認証プログラムとMSC「海のエコラベル」を広める活動に尽力。2019年6月には「日本漁業認証サポート」を設立。宮城県気仙沼市にも拠点をおき、持続可能な漁業へ転換していくために活動している。魚をとる人と食べる人をつなぐために発信し、子どもたちに向けたオンライン授業「おさかな小学校」を開講中。

【書籍紹介】

『いただきます!からはじめる おさかな学 〜1匹の魚から海の未来を考えよう〜』 鈴木允・著(リトルモア刊)

国語、算数、理科、社会…おさかな!
〈子どもも大人も〉 海にかこまれた島国で生きる私たちの必修!
SDGsにも食育にも欠かせない、「おさかな学」の1日授業へようこそ。
「お皿にのってるこの魚、どこからどうやって来たのかな?」
海、漁業、市場、流通、働く人たち、環境問題
そして、ゆたかな海を未来に残すためにどんなことができるのか?という話まで
授業形式&イラスト付きのとっつきやすい解説で、楽しく学べる一冊。

★漢字にふりがな付き(小学5年生以上向け)
★SDGs 目標14「海の豊かさを守ろう」と深く結びついた授業です。
★夏休みの自由研究・自主学習のテーマにもおすすめ!

魚を見るのも食べるのも、100倍楽しくなる!
海の問題がもっと「自分ごと」になる。

イラスト:生駒さちこ
装丁:三木俊一(文京図案室)
定価:本体価格1,600円+税
ISBN:978-4-89815-576-9

2023年7月20日発売 仕様:A5判変型/並製/144ページ
http://www.littlemore.co.jp/store/products/detail.php?product_id=1082


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