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【天職は1つでなくていい】マルチポテンシャライト

こんにちは、オカサキです!

今日は、雨が強いですね。
桜が咲き出すと雨が降るのが
多い気がします。

恵みの雨ということで
寒暖差が大きい日々ですが、
体調に気をつけてお過ごしください^^

先月、
パートナーの試験があったので
送迎という名のデートをしました(笑)

1時間30分の待ち時間があったので、
岡山大学から車で5分くらいの
カフェで読書をしていました。

読んだ本は、
『マルチポテンシャライト』

マルチポテンシャライトとは?

一言でいうと、
「様々なことに興味を持ち、
クリエイティブに探究し続ける人」
だそうです!

▶好奇心旺盛
▶新しいことを学ぶのが好き
▶だけど、何をやっても続かない飽き性

などなど。

本の冒頭でこの文章を読んだ時に、
「うわっ!自分のことだ!!」
と嬉しく思いました(笑)

というのも、
「自分の飽き性の性格」について
実はこっそり悩んでいたからです。

「大人になったら何になりたいの?」
は、小さい頃の私にとって
苦痛な質問でした(笑)

ひとつの職に絞る=アイデンティティ
だと感じていたので、

『何かの専門職に就かなくちゃいけない』
『自分の天職を見つけなければならない』
という気持ちが、

「自分にはアイデンティティが無い」
という認識にすり替わり、
焦る気持ちでいっぱいだったからです。

そういえば、
小学校の卒業文集に書いた、
将来の夢は「主婦」でした。

なぜ主婦なのか(笑)

多分、無意識に
「いろいろやりたいこと」というより、
自分が「何をするべきか」
12歳ながら、
模索し悩んでいたんだと思います。

小学校6年生で
そんな壮大なことは決めきれず、
だからと言って、他も選びきれず
結果、「主婦」と書きました。

高校の進路も、そうでした。

なんとなく
「将来の仕事をひとつに絞りたくないな」
という思いから、

部活の先輩が行っていたという理由から
沖縄の国公立を受け、

スベリ止めの私立大学は、
担任の先生に進められたから
なんとなく決めた大学(笑)

おかげ様で、
とても楽しくて学びのある
大学生活を送ることが出来ました。

が、やっぱり大学でも
『私は何をするべきなんだろうか?』
と無意識的に、いろんなことを探りながら
模索していた自分がいた気がします。

ただ、本の中にあった
「天職は、1つでなくてもいい」
という言葉は、

子どもの頃から飽き性の私にとっては
目から鱗で、
思わずカフェで泣きそうになりました。

だから、
セレクトショップの販売もするし、
歯科助手も人材マネジメントもする。
新規事業で営業もするし、企画もする。

工場でDM封入もするし、
県内外イベントスタッフもする。
メーカーの事務もするし、
保険会社の総務もする。

ずっと、転職ばかりで
定職に就けないことが
コンプレックスでした。

だけど、
コロコロ職が変わってきた私にも
ちゃんと意味があったんだと
今なら自分を誇れるようになりました。

マルチポテンシャライトには、
▶アイディアを統合できる
▶学習速度が速い
▶適応能力が高い
▶大局的な視点を持つ
▶様々な分野の「通訳」になれる

という強みがあります。

ツール1つのもので、
『自分はこうです!』
と決める訳ではないけど、

こういう迷いや悩んでいる時の
道標のひとつにはなりますよね。

そういえば、
私がメンターとさせていただいている方々は、
マルチポテンシャライトな気がする…

まぁ、「類は友を呼ぶ」ということで^^

前向きに考えて、
引き続き、挑戦することで
新たな自分の知識と経験に替えて
いきたいと思います!

カフェでは、
自分にしっかり向き合うことが出来、
心まったりとした素敵な時間を過ごせて、
とても幸せなひとときでした。

\経験は財産/

今日も記事を読んでくださり、
ありがとうございました(・v・)

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