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頭の中の整理ノート

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毎日を記憶に留めておくための雑記
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育休中の個人活動(資格取得×2、ニュースレター開始、いろいろな製作作業など)とそのための工夫のまとめ

こんにちは、早[SAKI]です! 最近はニュースレターでの発信が中心になっていたので、お久しぶりのnoteの日記です。 今月で子が1歳になり、9/1から元の職場に復帰します。 8月から保育園に入園し、現在慣らし保育中なのですが、ずっとごはんとミルクを拒否しつづけていて……。水分などが摂れないことには長く預けるわけにもいかないということでお昼までで毎日帰ってきます。このままの状態が復帰まで続いたらどうなるんだ……。 子は全体的に発達がゆっくりめで、寝返りもおすわりも通常発

占い結果とこれからやるべきこと 2023.04.16

今年に入ってからカジュアルな占いを受けるタイミングがなぜか複数回あって、どの回でもかなり同じような内容に言及された。今年度の方向性の示唆になるかなーと思ったので備忘録としてメモ。 基本の性質 2023年 過去受けたどの占いでも言われることが、「直感で動け、行動しろ、外に出ろ、人に会って一緒にやれ」なんですよねー。 でも自分の感覚だけに従っていると、「家にいたい、予定入れたくない、人に会うの怖いしめんどくさい」って引きこもってしまう……。 短期的にはその方が安心できて

アウトプットをし続けた先に 2023.04.01

どこからが「プロ」なんだろう? と昔からよく考えている。 もちろん、正確な線引きなんてなくて、すごくうまいアマチュアもどうしようもないプロもいるのが現実というのはわかっているけど、そういうことではなくて。 人が自分の活動に対して「プロ意識」を持てるようになる過程とはどういうものなのかな、というのがずっと気になっている。 私はいつも趣味でやっていたことがなぜか仕事っぽくなってしまう人生なので、いまいちすんなりと職業的アイデンティティを得られたことがない。 社交ダンスのド

夫が半年間の育休から仕事復帰するので、ここまでを振り返ります

夫の半年間の育休が終わり、今日3/1から仕事に復帰するようです。 こちらは妻目線の記録としての日記です。 本人談はこちら なお、私自身の育休はまだしばらく続き、1歳までの取得で今年9月の復帰予定です。 あと半年、平日日中のひとり育児なんてできるのだろうか? と心配になるくらい、夫婦2人同時育休の半年間はとてもとても良い時間でした。あと3年くらいやりたい。 もろもろの条件まず我々の労働環境および育児環境は以下のような感じです。 IT業界の典型的(?)共働き夫婦といった様

模様替えと、予告の予告

noteが2月中に記事を書けば連続更新記録が途切れずにすみますよ、という通知をよこしてきたので、とりあえず書き始めてみる。前回からもう一ヶ月経ってしまった……! 先日とあるメディアの取材で家の撮影があったので、育児グッズでひっちゃかめっちゃかになっていた部屋をなんとか片付けました。いつもは1,2時間くらいあれば撮影可能な状態に戻せるのに、育児中の今回はさすがにそういうわけにはいかず、1日がかりでの片付けでした。 子供が生まれるまでは、家の中の収納とサマポケでなんとかやって

ストーリーで買い物するのがたまにとてつもなくめんどくさい 2023.01.23

私はモノを選ぶのも買うのも好き。そのためにいろんなことを調べたり試したりするのも基本的にはいとわないタイプだ。というか、一般的な人よりも執拗に調べまくる人だと思う。 だけど、定期的に、モノについての情報や背景をいちいち全て調べて買い物しなきゃいけないかのような雰囲気が全部、一気にめんどくさくなることがある。 モノについての情報が溢れているここ数年のインターネットは、なんだかよくわからないプレッシャーを私に与えていく。知識としてよく知らないもの、言葉として語れないものは「好

年始なのでこれからやりたいことを考えてみる 2023.01.16

2023年ですね。 成人の日の三連休まではお正月と言い張ってゆるゆる過ごしていました。連休が終わったらさすがに2023年を始めるつもりだったのですが、うかうかしていたらさらに1週間以上空いてしまい、永遠に2023年が始められません。 もう1月が半月経ったのまじですか? さて、昨年何度も書いてきましたが、2022年は妊娠・仕事・出版・出産・育児の年でした。 毎年、一年の終わりにはもっといろいろやっとけばよかったな、っていう気持ちになることも多いと思うのですが、2022年の

2022.12.14 育児しつつ基本情報技術者資格を取ってドレスを2着作った

気づいたらもう12月ですね。今年出したnoteの記事数えたら10記事もいってなくて、相変わらずの不真面目更新っぷりな一年でした。書籍を出してそこで5万字くらい書いたので、まあ今年はそれでいいとします。 実は日記的な文章は手元のNotionで毎日書いているのですが、わざわざ表に出すようなものではないな〜と思ってました。でも最近それだとなんにも更新できない感じになってきたので、もう少しどうでもいい文章もカジュアルに出していこうかなという気がしてます。 ということなのでなんの有

買ってよかったもので振り返る2022年【5部門32品】

こんにちは、早です。本業はIT企業勤務の会社員、その一方で「海外みたいなインテリア」をつくる方法を考えるインテリアコーディネーター&ブロガー、ときどき社交ダンスのドレス屋さん、常に肩書迷子の30代です。 今年は、控えめに言っても怒涛でした。 昨年末12/30、年末の最終営業日に駆け込んだ産婦人科で妊娠が発覚し、つわりとともに始まった2022年。吐き気と闘いながら働き、うっかり入院までした妊娠初期。会社仕事の引き継ぎと書籍の執筆仕事を同時にこなした4~6月。産休入りしてすぐ

はじめての本ができるまで②〜数々の引っ越し、ベランダバズとインテリアコーディネーター資格取得〜

書籍発売にあたり、これまでの経緯や考えていることをnoteで更新していきます。 第一回目はこちら 販売中の本はこちらです! 家=変えられないもの、という思い込みを手放した片づけ祭りからの引っ越しを経て、古くてボロい1DKをDIYを駆使してかわいくしていくことに目覚めた私ですが、その経験から「なんだ、部屋って手を加えればどうにでも変えられるんだ!」ということに気付きました。 なんとなくずっと、家=自分1人ではコントロール不可能なもの、変えられないもの、という思い込みがあ

はじめての本ができるまで① 〜「片づけ祭り」をした先で出会った、海外インテリアの世界〜

初の著書ができました 8/8(月)に、人生初の自分で書いた本が発売しました。 『カラフル&モダンボップ 海外みたいにセンスのある部屋のつくり方』 海外のお部屋のように、カラフルで雑多で、本当に自分の好きなもので埋め尽くされたおしゃれな部屋を、日本の住宅で実現するにはどうしたらいいのか? をひたすら考えて、現時点での私の手法をすべて言語化した本です。 よくあるインテリア雰囲気イメージ本ではなく、最初から順番に実践していってもらえば、どんな部屋を目指してどういう順番でモノを

「好き」をどこまで換金するのか問題 2022.07.21

先日友人とランチをしていて、ふと言ってもらった言葉で印象に残ったものがあった。 「早さんは『好き』をあんまり換金しようとしていないのに、いつのまにか仕事になってる、って感じだよね」 言われてみて、確かに、って思ったのと同時に、これって結構自分の中で大事にしているバランスかもしれないなーと感じたので今日はそのへんを言語化してみる。 好きなことで生きていくとか、好きを仕事にする、とかここ最近ずっと言われているけれども、それってそこまでもてはやされることなのか? と正直思って

ITサービスの「オペレーション企画」職に必要な性質やスキルって?に答えてみます

最近書籍の宣伝ばっかりになっていたので、たまには別の話も。 先日、マシュマロでこんな質問をいただきました。 特に隠しているわけでもないのですが大々的に所属を書いてもいない、という微妙な塩梅でインターネットと付き合っている私ですが、せっかくご質問いただいたので珍しく本業の仕事について書いてみようと思います。 ものづくりフリーランスからITスタートアップへここまでの私のキャリアについては、だいぶ前のものになりますがこちらの自己紹介記事を読んでもらえるとなんとなく流れはわかる

事実婚3年で妊娠を機に法律婚に移行した理由、と改姓手続きへの呪詛など

どうもご無沙汰です、早です。 最近ちょっと重めの原稿仕事をずっと続けていまして、noteの方はすっかり止まっていました。 そちらのご報告ももうすぐできそうなのですが、ちょっとその前に書いておこうかなーということができたので、リハビリがてらの更新です。 前回の日記を読んでいただいた方はご存知かと思いますが、年末に妊娠しまして、はやいもので週末から30週に入ります。 6月末までで本業の会社員は産休に入る予定。 残り2週間に迫った今、やっとどどどっと案件が着地を見せてきて、