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【歌詞】ノスタルジー

荒川に立つたび あの日の川を思い出す
堤防から眺めていた 幼日の筑後川

寂しくないと言えばウソになるけど
しんみりさを飲み込める

手をつないだ あなたのぬくい手に
私の温度が伝わったあの日
おもむろにキスを交わした
その唇にいま触れてみて 年齢に浸ってる


騒がしい風なら 今日もまた吹いているけど
心なしかどこか違う 匂いもなんか違う

"この街では孤独だよ" そうつぶやき
川風で肌を覆う

どこにいれば 実家(うち)に帰れるかな?
「帰ってくるな」 言われて何年目...
私の顔にシワが増えた
ふるさとを思い出すたびに こんなに苦しくなる


いい女になったと思う
あの頃より強くなったよ
いまもまだひとりだけど
浸る思い出もこうもあるけれど


女になった私を見たら また
言われるんだろうなぁ 「帰ってくるな」
九州男児 捨ててから
この涙に意味はなくなって 笑顔には容易くて
途方に暮れる夕暮れの空 私はまだひとりだよ

恋だってしたよ 彼氏もいたよ
いまもむかしも変わっていないよ








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