しあわせと背中合わせ
後ろ見ず まっすぐ歩いたら
あなたの腕にも触れられずに
今日もまた こころ漂うばかり
冷たい空気にあせり
揺れる冬 あなたを探しても
そんなの意味なんてないのに
こんなにも繰り返してる...

そばにいてもいいかな?
好きでいてもいいかな?
ゆらりゆれる葉と舞う雪の中
久しぶりすぎて
受け止め方わからなかったけど
頬に触れて溶ける まるで恋とおなじで

会いたい... 会いたいな...


馴れ合ってみたい思い
隠しては 毎回 ため息で
あなたの記憶に滑り込めず
そしてまた 忘れられていくから
泣いたりしても 結局
褪せる冬 あなたはもう遠く
街路を彼女と歩いてる
光景が浮かんでしまう...

雪になっていいかな?
肩に降っていいかな?
きっといつか あなたで溶けるなら
しあわせと思おう
笑顔でいて 苦しさをごまかし
思い出を見つめて なんど思い出すのか

会いたい... 会いたいな...


とうぶん恋はもういいや...って
思いたくないのに思ってしまう
そんな恋をしてしまった 嘆き
あぁ ほら 雪になって降っている
気のせいじゃない


冬に舞っていいかな?
街に消えていいかな?
乗り越えても 時間はひどいから
あなたに会わせる
こんな思いしなくてよくったって
思ったって こうもつらく私に当たる

会いたい... 会いたいな...
好きだったんだから 思うのはあたりまえ
ホントは会いたくない気持ちあるのに

髪が伸びたあなた そして見かける...

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