私を呼び起こす声
立ち向かう風の向こう側
行き交う涙と笑顔の交差点
雲が重なる霄おおぞらの
こそばゆいとこ掻かく仕草
手厚く守りたくなる そんな気分

あたらしい何か

見つけたら まず駆けだして
迷わずに 抱きしめに行こう
それがもし愛なら 夢なら 仕事なら
どこれも全部 ほら この空の下 暮らしてる


願えば 心励まし
他愛ない言葉の切り返し
横切る過去の未来の真ん中で
私の肩をなぞる手に
ぬくもり感じるあたたかさ
夕立ち もしも降るなら 傘をさして

あたらしい何か

見つければ 虹のそのため
雨あがる その中で微笑わらう
手にできるものなら 今すぐ 手に入れて
突き進み行く ほら 虹の麓ふもとへ ただ目指し...


泣いた日のこと 霧の濃い日も 私なら
息を飲むこと 晴れを知れたら 背が伸びた感じ

あたらしい何か


掴つかめたら 地図に付け足し
現実に壁があったって
壊して行こう 崩して行こう いらない固定観念

あたらしい何か

受け入れて そして 走れ
霄おおぞらにあるあの太陽
照らしてる世界に まばゆい 愛がある
胸に秘めずに今 打ち出してこう 生きてこう

あたらしい何かのため 私なりに...

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