「Magazine for City Boys」なんとも気恥ずかしくなる売り文句ではないか。
実はずっと思っていたことがあって、シティボーイっていう言葉は、半分悪口のようなカッコ悪さがないか。おしゃまが鼻につく奴を言う言葉なのではないか、伊丹十三を批判する言葉なのではないか、田舎の奥様が近所のどこかの息子さんを影で言う言葉なのではないか。そう思っていながらPOPEYEを読んでいた。
僕はPOPEYEという雑誌が好きだ。
以前、代々木上原の古本屋に寄った際、見つけて思わず買
高校を卒業してから4年が経って、今日、最後の大学の定期試験だって終わって、定期的に誰かにナニカを試されるようなこともなくなって、だから多分、これからは死ぬまで断続的に試され続ける日々が、今日始まったんだと思う。
試されることに慣れないうちは、今ドコでナニしてるかを自分に問いかけ、Who am I ?なんて言って聞きたくなっちゃうような、ただ唯一ヒゲが伸びてくると、「あぁ生きてる」と分かるような日々なのかもしれない。
地下アイドルを追いかけたり、インディーズバンドに陶酔する