佐藤謙介(「交換の大原則」研究)

三浪して大学入学→大学除籍→ベンチャー企業→トップ営業→起業(大失敗)→特例子会社役員…

佐藤謙介(「交換の大原則」研究)

三浪して大学入学→大学除籍→ベンチャー企業→トップ営業→起業(大失敗)→特例子会社役員→プロコーチ|社会のベースとなる「交換の大原則」の研究|認知科学をベースにしたコーチング理論を分かりやすく解説|職場に多様性を導入するためのマネジメント手法の解説|苫米地式コーチング認定コーチ

マガジン

  • 自らを変えゴール達成するための認知科学コーチング理論

    このマガジンでは、自らを変えて、自分が成し遂げたいゴールするための「コーチング理論」をお伝えしています。

  • 発達障害の特性を活かす生き方

    このマガジンでは発達障害の特性を活かす生き方についてまとめています。 発達障害とは極端に言えば「脳機能の偏りが極端にある状態」のことです。 脳機能と言ってもその対象は広く、集中力、注意力、記憶力から、指向性、対人関係力、多動性、読み書き、計算力など様々な機能が存在しています。これらに極端な偏りがある状態を発達障害と言います。 しかし、脳機能の偏りは誰にでもあり、この脳機能の偏りを活かした働き方が今後はとても重要になると考えています。このマガジンではそんな発達障害の特徴を有している人たちの生存戦略についてまとめていきます。

  • 職場の多様性を実現するためのマネジメント手法

    このマガジンでは、私がこれまでに勉強し実践し効果を確かめたマネジメント手法をお伝えしていきたいと思います。 10年前に起業し会社経営を行い結果としては大失敗をしました。その時に心底自分を変えなければいけないと考えマネジメントの勉強をやり直し、そこで学んだことを再度自分のビジネスで実践し少しずつアレンジを加えながら効果を高めてきました。 そしてそれは私が目指す、働く上で制約があったとしても仕事を持つことができ、仕事を通じてやりがいや生きがいを感じることができる「インクルーシブな社会を作る」という目標にも通じる手法であると考えています。 もし興味を持っていただければ、購入していただき最後まで読んでいただけると幸いです。

  • 社会貢献を自分の仕事に組み込むためのキャリア構築論

    私は元々「お金を稼げるようになりたい」という想いで社会人をスタートしました。 しかし、その勢いのまま起業した先には、心身の健康を大きく損なうほどの大失敗を経験し、自分の仕事観を見直すきっかけとなりました。 その時に得た気付きは、その後の自分の仕事観を大きく変えるものとなりました。 そして実際私の周りにも、自分の仕事に意義を感じられず、本当にこの仕事を続けていって良いのかと悩んでいる人たちも多くいます。 一方で、自分の行っている仕事に大きな意義を感じて自分の目標に対して日々精力的に、やる気に満ちて仕事をしている人たちもいます。 これからこのnoteで、自分の仕事の中に「社会貢献」をどのように組み込んでいけばいいのかについて書いていきたいと思います。 少しでも皆さんのキャリア構築の一助となればと思います。

  • 自分の限界に挑戦!!ウルトラトレイルランニングについて

    このマガジンでは、私の趣味であるウルトラトレイルランニングについて、その魅力と、これから挑戦してみたいという方に参考になる情報をお伝えします。 トレイルランニングとは、舗装されていない山道を走る競技のことです。その中でも私は100マイル(160km)を走るウルトラトレイルランニングに挑戦しています。 日本国内だけでなく、世界中には見たこともないような絶景がたくさんあります。その絶景の中を自分の身体を使って走りぬくことは、自分の肉体と精神の限界に挑戦することになります。 その中で学ぶこがもとても多く、その魅力について語りたいと思います。

最近の記事

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【保存版】抽象度を上げることと、曖昧にすることは別モノ|正しい抽象度の上げ方

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。 今回は「正しい抽象度の上げ方」について解説します。 コーチングの大事な要素に「抽象度」という言葉があります。 特にゴール設定において大事な概念なのですが、この抽象度は分かるようで、しっかり理解しようとすると難しいため、間違った抽象度の上げ方をしている人が結構います。 今回は「正しい抽象度の上げ方」について詳しく解説します。 抽象度を上げるとはどういうことか?コーチングでは「ゴール設定」をする際には 「現状の外側に、よ

    • 【ロングトレイルTips⑥】 良い時ほど自分を抑制する ロングトレイルを走ると突然体調が良くなる事があります。その時に気持ちよく飛ばしてしまうとすぐに失速します。良い時ほどスピードを調製しそのエネルギーを次のエネルギー発動のために取っておきましょう。

      • 【ロングトレイルTips⑤】 下ばかり見ているとロストする 顔を上げて前を見ないと知らないうちに違う方向に進んでしまう事があります。足元が険しい時ほど顔を上げなければいけません。人生においても目の前のことに囚われすぎず、先のゴールを見ることを忘れないようにしましょう。

        • 【ロングトレイル④】 過酷な道のりを乗り越えた時に振り返ると絶景が見える事がある。 過酷な道は私たちに絶景を見せるために必要な場合があります。大雨が降りしきるトレイルを走っていてふと振り返ると絶景が広がっていました。辛いなと思った時はこれまでの道のりを確認してみましょう!!

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        • 【ロングトレイルTips⑤】 下ばかり見ているとロストする 顔を上げて前を見ないと知らないうちに違う方向に進んでしまう事があります。足元が険しい時ほど顔を上げなければいけません。人生においても目の前のことに囚われすぎず、先のゴールを見ることを忘れないようにしましょう。

        • 【ロングトレイル④】 過酷な道のりを乗り越えた時に振り返ると絶景が見える事がある。 過酷な道は私たちに絶景を見せるために必要な場合があります。大雨が降りしきるトレイルを走っていてふと振り返ると絶景が広がっていました。辛いなと思った時はこれまでの道のりを確認してみましょう!!

        マガジン

        • 自らを変えゴール達成するための認知科学コーチング理論
          414本
        • 発達障害の特性を活かす生き方
          27本
        • 職場の多様性を実現するためのマネジメント手法
          144本
        • 社会貢献を自分の仕事に組み込むためのキャリア構築論
          108本
        • 自分の限界に挑戦!!ウルトラトレイルランニングについて
          38本
        • 交換の大原則
          7本

        記事

          【ロングトレイルTips③】 メンタルは有限である 人間は体力の限界よりも先にメンタルの限界がきます。そのためレース序盤からメンタルを使って走ると先にメンタルが尽きてしまいます。メンタルはゴールする瞬間に使い切るように序盤から「頑張れ」という事がないように取っておきましょう!!

          【ロングトレイルTips③】 メンタルは有限である 人間は体力の限界よりも先にメンタルの限界がきます。そのためレース序盤からメンタルを使って走ると先にメンタルが尽きてしまいます。メンタルはゴールする瞬間に使い切るように序盤から「頑張れ」という事がないように取っておきましょう!!

          【ロングトレイルTips②】 自分に合う食事を見つける。海外レースでは日本では無いような食材が並びます。しかしいきなりそれに頼るのは危険です。自分に合う食事を普段から意識して見つけることが重要です?!

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          【ロングトレイルTips①】 走りの基本は「その場足踏み」です。 登りも下りも平坦でも正しい足踏みが推進力を生み出します。姿勢を正し身体の真下に足を突く事がロングトレイルでも求められます!!

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          【トルデジアンスタート】 走行距離330㎞ 累積標高30,000 イタリア・クールマイユールをスタート 行ってきます!!

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          無意識にあなたを苦しめる「ステレオタイプ脅威」の罠

          いつも記事を読んでいただきありがとうございます。 今回は「他人からの評価」について解説します。 東京大学出身であることが怖い皆さん、「東京大学」と聞いたらどんなイメージを持つでしょうか? ・頭が良い、天才 ・官僚になる人が多い ・子供のころから勉強が一番 ・なんでも知ってる ・勝ち組 ・オタクが多い(暗い人が多い) ・(勉強はできるが)運動が苦手 ・真面目で硬い人が多い 日本人であればこんなイメージを抱くのではないでしょうか? こういった誰しもが抱くイメージのことを「社

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          日本に根深く残る「差別」を産み出す思想

          いつも記事を読んでいただきありがとうございます。 今回は「社会にある差別を産み出す思想」について解説します。 日本に残る身分制度私は普段障害者の方々の就労支援の仕事をしています。 そこでは様々な問題が起こっているのですが、その中で人間が持っている「差別」に繋がる思想にぶつかることがあります。 私が以前話した女性は、育ってきた環境が「家父長制」の家庭でした。 家父長制とは、一家の中で父親が最も偉く、次に長男、母親、娘というように、生まれた順番や性別によって序列が決まって

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          不確実性の高い時代を生き抜くための思考方

          いつも記事を読んでいただきありがとうございます。 今回は「認知的柔軟性」について解説します。 VUCAの時代現代は「VUCA(ヴゥカ)の時代」と言われています。 VUCAとは「Volatility(ボラティリティ:変動性)」「Uncertainty(アンサートゥンティ:不確実性)」「Complexity(コムプレクシティ:複雑性)」「Ambiguity(アムビギュイティ:曖昧性)」の頭文字をとった造語となります。 つまり社会やビジネスの現場が常に不安定で、複雑性を増して

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          【エッセイ】あなたは自分の「欲望」をコントロールできますか?

          「あなたはラーメンを年間どのくらい食べますか?」 とある調査によると、日本人が一年間に食べるラーメンの量はカップラーメンと外食を合わせると30杯近く食べているらしい。つまり月に直すと2~3杯ということになる。 もちろん年齢が若いほど摂食頻度は高くなる。 私もそうだったが、学生の頃はお金がなかったので、昼飯はカップラーメンを汁代わりにしておにぎりやパンを食べて腹を満たしていた。またバイト帰りには友達とラーメンをよく食べて帰っていたので、そのころは月に20杯は食べていたのでは

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          「漠然とした不安」の正体とは

          いつも記事を読んでいただきありがとうございます。 今回は「漠然とした不安」について解説します。 理由は分からないけど不安を感じる私は普段障害者の方々の就労支援の仕事をしているのですが、私がお会いする精神障害者の中には「漠然とした不安」を感じる方たちがいます。 しかし、彼らに何が不安なのかを聞いても明確な答えは返ってきません。 彼らにも不安の理由は分からないのです。 現場のスタッフたちにとっても、支援する上で最も難しいのがこの「漠然とした不安」と言っても過言ではありません

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          お金ではなく本当の「安心感」を得るための方法

          いつも記事を読んでいただきありがとうございます。 今回は「働く人の真のニーズ」について考えたいと思います。 お金のために働く先日コーチングをしているクライアントさんが「最近、仕事にやりがいを感じない」と悩みを打ち明けてくれました。 話しを聞いてみると、元々やりたいと思っていた仕事だったし、それなりに成果を出してはいるけど、最近マンネリしてきて仕事が面白いと感じなくなったというのです。 では転職は考えているのかと聞くと、今のところは考えていないとのことでした。なぜなら転職

          お金ではなく本当の「安心感」を得るための方法

          その人は本当にあなたの「ドリームキラー」ですか?

          いつも記事を読んでいただきありがとうございます。 今回は「ドリームキラーを設定する」について解説します。 ドリームキラーとはドリームキラーとはコーチングにおいて「あなたのゴール達成を阻害する人」と定義しています。 例えば、あなたが何か目的を持って今の仕事を辞めて起業したいと考えたとします。 しかし、奥さんやご両親は大反対です。 「起業して成功する確率はとても低い」 「家をローンで買っているのに、収入が安定しないのは不安だ」 「あなたは社長タイプではないから難しいのではな

          その人は本当にあなたの「ドリームキラー」ですか?

          未来のゴールと過去の実績との因果関係

          多くの人が「過去の自分を見て未来を想像」しています。 私がコーチングしていていると、よくこういう言葉を聞きます。 そのため、将来何かやりたいことや憧れがあっても 「でも自分には無理だろう」 とやる前から諦めてしまっています。 理由は「過去にそれに見合うだけの実績がないから」という理由です。 しかし、それは本当でしょうか? 過去に実績が無いと、本当にこれから未来に対して自分が欲しいものは手に入らないのでしょうか? 例えば60歳の人がこれから宇宙飛行士を目指すと言ったら

          未来のゴールと過去の実績との因果関係