私は転職の相談をよく受けます。

ただ、つくづく色んな人の話しを聞いていると最終的には
「誰に、何をしたいか＋USP」
を考えることに尽きるなと思います。

今回は仕事で成果を出す人の考え方についてお話しします。

仕事は自分（家族）以外の誰かに役立つことをすること

仕事を考えるときに
「こんな仕事をしてみたい」
「英語を使った仕事をしたい」
「これくらいの年収が欲しい」
のように具体的な職種や、自分の希望、条件を挙げる方がいます。

これはこれで大事なのですが、ただまずは考えないといけないことは「そもそも仕事とは何か？」という定義をしっかり持つことです。

では仕事とは何でしょうか？

私の定義は

「自分と家族以外の誰かに貢献する行為」

になります。

この定義を使うと、あなたが自分の仕事について考えるときに
「誰に、何をしたいですか＋USP」を考えることが大事だと分かります。

もう少し詳しく書くと

ということになります。

仕事で成果を出すことも転職を考えることも突き詰めると同じになる

この「誰に、何をしたいか＋USP」を考えることは仕事で成果を出すときも、転職を考える時も結局は同じになります。

大事なことは、あなたが本当にしたいと思うことを、しているときが一番パフォーマンスを発揮できるということです。

短期的にやりたくないことも頑張ることは出来ますが、やはり自分がやりたいと思うことをやっているときの方が心身ともに健康的に働けるはずです。

ここにさらに、自分の独自の強みを活かすことができているときが、あなたのパフォーマンスを最も高くすることができます。

ただ、多くの人が「誰に、何をしたいか」を決めずに働いていることが多く、転職するときにも、この部分が決まっていない人がとても多いです。

コーチングで言えば「want toのゴール設定」にあたる部分です。

あなたはいったい誰に、何をしてあげたいのか？
そこにどんな自分の強みを使っていきたいのか？

ぜひ考えてみて下さい。

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