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珈琲がある人生

こんにちは。

本日も曇り。

朝起きると寒さを感じ、暖房を入れ、部屋を温める日々は、あと数週間で終わりを迎えて、春の暖かさと共に目覚めるのではないかなと思います。

コーヒーが好きになったのは、2014年の後半。

カフェでも紅茶やジュース、珈琲はほとんど頼まない、家でも飲まない自分でした。

きっかけは、カフェのオープン。

仲間と共にカフェを開くことになり、プロデューサーとしてガッツリと関わらせていただきました。

その時に、オーナーの繋がりで、堀口珈琲さんの珈琲をハンドドリップで淹れて提供する形になり、堀口珈琲さんにスタッフと共に研修に行きました。

初めて、自分の手で入れる珈琲は、今までの珈琲のイメージをはるかに超え、

「美味しい」と心の底から思いました。

もちろん、堀口珈琲さんの豆の美味しさが感動を与えてくれたのですが、

自分の手でハンドドリップで淹れたこともあり、そこから珈琲に興味を持ち出しました。

ただ、その時、1日に3杯、4杯と飲みすぎてしまい、気持ち悪くなったことも書き記しておきます。

カフェで作業したり、打ち合わせすることが多い、フリーランスの自分は、

美味しい珈琲 〇〇で、その土地の珈琲をめぐり、楽しんでいくようになりました。

それは、美味しい珈琲が飲めるという付加価値を、日常にプラスしてくれるようになりました。

リモートワーク中心になった今は、コーヒーを家でも飲むようになりました。

今はまっているのは、カルディさんのドリップコーヒーシリーズです。

作業をしたり、MTGしたりするときに、このコーヒーがあるだけで、幸福度を一段階上に高めてくれます。

コーヒーという存在に感謝です。

プロデュースして関わらせてもらったカフェは、オーナーの交代もあり、3年で店を閉じました。

私は、1年間だけ現場にいて、人材教育やシステム構築などもお手伝いさせてもらいました。

私の理想を全て詰め込んだカフェで、オーナーやスタッフのみんなには感謝感謝です。

私の自宅から100冊ほど持ってきて、ブックカフェとしても機能していたり、

赤ちゃんや子連れが安心して通えるキッズスペースもあったり、

自然食にこだわり、雑穀や米粉など、体に優しい料理があったり、

土日はイベントもできるスペースとなっていたり、

とにかく、とても素敵なお店でした。

その後、私はカフェの事業は関わっていませんが、

今度やるとしたら、小さなこじんまりとしたお店で、珈琲をメインに、

ゆっくりできる少人数のみ入れるカフェを趣味で、開きたいなと思います。

第三の居場所を作るというのが、テーマでしたが、

そういう場所は、また減っている気がします。

安らげる居場所を創れるように、これから、事業を頑張ろうと思います。

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