さとういもこ

フリーのイラストレーター。教材のイラストを描いて幾年月。高齢出産してみたら息子が面白す…

さとういもこ

フリーのイラストレーター。教材のイラストを描いて幾年月。高齢出産してみたら息子が面白すぎるので漫画にしたためています。HP▶https://imokosketch.com/

マガジン

  • わたしと落語と

    落語にまつわるイラストと短文です。Twitterに連載したものをまとめています。毎週水曜日に更新。

  • 【育児マンガ】きょうのしおちゃん

    しお太郎4歳が導き出したした世界の理(ことわり)を記録していくマンガです。

最近の記事

#いもこの街角ポートレイト 📍day51〜day60 まとめ

散歩中に目に留まった人々をスケッチするのが日課です。そのスケッチをもとに描いたシリーズをX(旧Twitter)に連続掲載しています。 Xでは画像だけあげているので、noteでは気になったポイントを添えて紹介していこうと思います。 📍day51 赤ちゃんの体温をはかる人息子と訪れた小児科にて。赤ちゃんの体温を測る不安定な姿勢が良いなあと思って描きました。赤ちゃんの姿勢保持のためにありえない身のよじり方をすることあるある…ですよね。乳児育児は腕がもう1、2本欲しくなります。

    • #いもこの街角ポートレイト 📍day41〜day50 まとめ

      散歩中に目に留まった人々をスケッチするのが日課です。そのスケッチをもとに描いたシリーズをTwitterに連続掲載しています。 Twitterでは画像だけあげているので、noteでは気になったポイントを添えて紹介していこうと思います。 📍day41 脚立を持った人 脚立を肩にかついでスマホで地図を見ている様子。電気工事とかガス屋さんとか何かを施工する人って感じですかねー?ショルダーバッグみたいに脚立を肩にかけているのが自然な感じで面白かったです。 📍day42 公園で遊ぶ

      • #いもこの街角ポートレイト 📍day31〜day40 まとめ

        散歩中に目に留まった人々をスケッチするのが日課です。そのスケッチをもとに描いたシリーズをTwitterに連続掲載しています。 Twitterでは画像だけあげているので、noteでは気になったポイントを添えて紹介していこうと思います。 📍day31 作業する男性 船の上で作業する男性。ヘルメットと救命胴衣をつけて 📍day32 絵を鑑賞する男性 絵画を見る男性。美術館ではなく通りにあるギャラリーでふと立ち止まって見ている様子。小さな絵を覗き込むように見ている姿が印象的でし

        • #いもこの街角ポートレイト 📍day21〜day30 まとめ

          散歩中に目に留まった人々をスケッチするのが日課です。そのスケッチをもとに描いたシリーズをTwitterに連続掲載しています。 Twitterでは画像だけあげているので、noteでは気になったポイントを添えて紹介していこうと思います。 📍day21 説明する男性子の学校でスケッチしたもの(どこにでもスケッチブックを持ち込む)。片手にはマイク、片手に指示棒を持ってスライドの説明をする様子を描きました。スーツのかっちりした感じと少しゆがんだポーズが面白く描けたと思います。 📍

        #いもこの街角ポートレイト 📍day51〜day60 まとめ

        マガジン

        • わたしと落語と
          11本
        • 【育児マンガ】きょうのしおちゃん
          17本

        記事

          #いもこの街角ポートレイト 📍day11〜day20 まとめ

          散歩中に目に留まった人々をスケッチするのが日課です。そのスケッチをもとに描いたシリーズをTwitterに連続掲載しています。 Twitterでは画像だけあげているので、noteでは気になったポイントを添えて紹介していこうと思います。 📍day11 公園で遊ぶ親子朝の公園にて。砂場の道具を持っているお母さんと子ども。朝8時台から砂遊び〜〜??大変すぎる。「砂場行く!」と言い出したら聞かないんだよね……子どもさんの格好に比べてお母さんの服がやけに軽装だったのも「じゃあちょっと

          #いもこの街角ポートレイト 📍day11〜day20 まとめ

          #いもこの街角ポートレイト 📍day1〜day10 まとめ

          散歩中に目に留まった人々をスケッチするのが日課です。そのスケッチをもとに描いたシリーズをTwitterに連続掲載しています。 Twitterでは画像だけあげているので、noteでは気になったポイントを添えて紹介していこうと思います。 📍day1 犬を散歩させている男性公園にてスケッチ。ワンちゃんの様子を覗き込んでいる背中がとても印象的だった。顔を、というか多分お尻を見て「出てる」かどうか確認していたんだと思う。 📍day2 スマホを操る女性 駅のホームのベンチにて。背

          #いもこの街角ポートレイト 📍day1〜day10 まとめ

          【うちの息子は恐竜です!?】第3話

          息子が恐竜だったとき(?)のお話です。

          【うちの息子は恐竜です!?】第3話

          【うちの息子は恐竜です!?】第2話

          5歳の息子が恐竜だった(?)ときのお話です。 常に捕食者の立場で見ているようです。

          【うちの息子は恐竜です!?】第2話

          【うちの息子は恐竜です!?】第1話

          うちの息子が恐竜だったとき(?)のマンガです。

          【うちの息子は恐竜です!?】第1話

          ハロウィンのスケッチ

          近所のこどもハロウィンイベントをお手伝いしながらスケッチをしてきました。スケッチをもとに描き起こしたイラストです。 おしゃれの延長で仮装を楽しんでる子と、マントつけてりゃええやろ的な子との温度差が微笑ましかった😊 段ボール工作ガチ勢、なりきりプリンセスなどもいて、それぞれ変身を楽しんでる様子がよかったです。「かわいいね」と声をかけると小さいプリンセスのお顔が「ぱあああっ」と明るくなるのがすごく可愛かった。もっと小さい子は何もわからずただただカボチャを着せられたりしてたのも

          ハロウィンのスケッチ

          其の十一【わたしと落語と】寄席へのご案内

           細々と続いているこの連載、少しでも落語に興味を持ってくれる人ができたらいいなと願いも込めて書いています。先日、読者さんから「興味はあるけどどうやって入ったらいいかわからない」という声をいただきました。なるほど一見さんにはにわかに信じられないシステムですよね。入場のイメージとしては劇場というよりも美術館や博物館の方が近いかもしれません。窓口でチケットを買ってそのまま入場する感じです。 気の向いた時にふらっと入れる。そのいつ訪れるかわからない「ふらっと」のためになんと…寄席は

          其の十一【わたしと落語と】寄席へのご案内

          其の十【わたしと落語と】コロナ禍の楽しみ

          新宿末廣亭さんが8月の下席(下旬の定席)を配信してくれています。コロナ禍において「配信で見る」という新しい楽しみ方ができました。諦めていた遠方の会が見られたり、アーカイブのある配信では時間も関係なく好きなタイミングで楽しむことができます。出かけるために家族の了解などとらなくてもよく、同日同時刻の落語会も両方見られるのです。売り切れもチケット発券の手間もなく、あれこれ軽率に買ってしまいます。地方住みとしては今後もぜひ続けてほしいと願うところです。 音楽のライブやお芝居などの現

          其の十【わたしと落語と】コロナ禍の楽しみ

          其の九【わたしと落語と】寄席文字

          せっかく連載を続けているので、ネタになる何か新しいことをはじめようと思い立ったのが「寄席文字」である。今まで何度か挑戦しようと思って資料を集めたことはあったが、始めるきっかけがなかった。寄席文字とは昭和に橘右近さんが家元となってからの名称で、もとは江戸時代に寄席で使われた「ビラ字」がはじまりだという。文字を客席に見立ててなるべく隙間なく、並べて見た時に誰かが目立ちすぎたりしないようにすべてを太くはっきりと。 実際にお手本を見ながら練習してみると墨汁をたっぷり使って下書きの枠

          其の九【わたしと落語と】寄席文字

          其の八【わたしと落語と】手ぬぐい

          日本てぬぐいが好き。良いところがいっぱいある。端の始末がしていないただの一枚の布なので、乾きやすくて清潔。文字通り手を拭いてもいいし汗を拭くタオルにもなる。夏はネッククーラー、冬はネックウォーマーに。風呂では体を洗うこともでき、風呂上がりに絞って体を拭くこともできる。たためばコンパクト、濡れても翌朝には乾いている。用途が多くて旅行でも大活躍。専門店だけでなく最近はミュージアムグッズとしてもよく見られるようになって手に入りやすくなった。デザインも豊富。まんまと買ってしまう。

          其の八【わたしと落語と】手ぬぐい

          其の七【わたしと落語と】漫画

          数ある落語の漫画の中で好き…というかダントツに凄いと思うのは古谷三敏先生の『寄席芸人伝』です(全11巻)。明治〜昭和の時代の芸人とそれにまつわる人々の生きざまを描いた1話完結の作品集。符牒(業界用語)や都々逸も紹介されていて、芸の世界と時代の空気を深く知る手がかりになります。 短編ながらも凝縮された人間ドラマが濃いいいくて、ホロリとさせられたり、やるせない気持ちになったり。芸人だけでなく寄席の席亭や弁当売り、人力車夫、芸人の妻にもスポットが当たり、そういう人たちが落語や寄席

          其の七【わたしと落語と】漫画

          其の六【わたしと落語と】落語会

          毎日興行している寄席の定席とは違って、ライブや演劇公演のようにあらかじめ決まった演者・場所・日程で行われるものを「落語会」と呼んでいる(と思う)。大きなホールからカフェやレストランまでその規模はさまざま。落語というのはミニマムな芸で、高座(敷物をしいた台)と座布団があれば小さな会場でもできてしまう。小規模な会場の良さはなんといっても噺家さんとの距離の近さだと思う。細かな表情、息づかい、会場のすみずみまで通る声、大きなホールでは味わえない臨場感がある。そういう良さもある一方、本

          其の六【わたしと落語と】落語会