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キッチン用品の整理

夏の間に、10年使っていた木ベラがカビてしまった。

テフロン加工の中華鍋風のフライパンは、焦げ付くのを誤魔化しながらなんとか使っていたのだが、いよいよどうしようもなくなったので処分することになった。

どちらもほとんど毎日使う、主力の道具である。

それらを手放してだいぶ経つが、今の所なんとかなっている。

「無くてもなんとかなる」期間が続いているため、もしかしたら買い直さなくても大丈夫なのかもしれない、と思い始めている。

我が家のキッチンツール

我が家は小さなマンションなので、大きくて深い収納はない。
出しっぱなし収納はしたくないので、フライパンもおたまも調味料も全て収納スペースに仕舞っている。

収納スペースに入る分のモノしか持たない。
我が家のルールである。

所有している主な調理器具は下記の通り。

・フライパン(直径24cm)
・卵焼き用フライパン(四角いもの)
・雪平鍋(直径16cm)
・一人用サイズの土鍋
ストウブ(直径20cm)
・4〜5人用サイズの土鍋
・鍋蓋 直径24cm用と雪平用

無印 シリコーン調理スプーン26cm
・無印 シリコーンスパチュラ26cm(へら)
・ニトリ シリコントング
・ニトリ シリコーン菜箸 3組
・フライ返し
・おたま
・キッチン鋏
・ピーラー
千切りキャベツ用ピーラー
・泡立て器
・栓抜き
マーナのオープナー
・粉ふるい
・計量カップと計量スプーン

マーナのオープナーは少し前に購入したのだが、買ってよかったモノの一つ。
ゴム手袋などを使って瓶を開けることもあったのだが、ゴム手袋は滑り止め効果があるだけ。オープナーは小さな力で開閉ができる。手首の将来を考えて、今からでも無理な負担をかけるのはやめようと思って買ったのだが、本当に買ってよかった。

失った二つを、買い直すかどうか

木ベラと、中華鍋風のフライパン。

木ベラは炒め物からカレーまでどんな時も使っていたのだが、無印のシリコーン調理スプーンやスパチュラ(名称はスパチュラだが、サイズ的にはシリコンへら)、菜箸でどうにかなっているので買い直さなくても大丈夫そうである。

中華鍋風のフライパンについては、焦げ付くようになってからも頑張って使っていたくらい、手放すのが惜しかったモノである。ちょっと深くなっているので麺を茹でるにも良し、量の多い炒め物をしてもこぼれにくい。
煮る・焼く・茹でる・揚げるなんでもこなす、一番使う道具だった。

しかし、処分してだいぶ経つけれど、あれがないと困る!という事態にはなっていない。

中華鍋風フライパンで作っていたモノは、24cmのフライパン、もしくはストウブで作ることができている。

中華鍋風フライパンを捨てる時、鉄のフライパン(持ち手付きの中華鍋)に買い替えようかと結構悩んだのだが、現状なくてもどうにかなっているので、もしかしたら買い直さなくても良いかもしれない。


ないと困るものは買う。
なくても困らないものは、極力買わない。

無いなら、無いなりに。
シンプルに、ミニマルに暮らしていきたいと思う。


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