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劣等感と自分


人生において付き合う相手は選べるが、
自分とは一生付き合わなければならない

自分に劣等感を抱き
「違う人になりたい」と願っても、
科学的にも医学的にもそれは叶わない

見た目を変えても、中身を変えても
一生「自分」は自分であり続けるのです

この揺るがない真実がある上で
自分が幸せに人生を過ごすためには、
劣等感と上手く付き合う必要があると思っています。


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劣等感を決めるのは自分


そもそも劣等感は自分が自分に抱いているもの

でもその劣等感、本当に劣等性があるのか?


人より心配性な性格
→より長い時間課題とゆっくり向き合える

人より太っている
→よりおおらかで優しい印象を与える


「長所」とみるか、「短所」とみるか

他人がどう思うかは変えられないけれど、
自分の主観的な解釈は自分次第で変えられる

ならば、まずは自分を受け入れて
自分に優しくしてあげる事も大切だと思います。

だって今向き合っている「自分」こそが
一生を共にする自分なのだから


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劣等感を成長の種にする


今まで生きてきた中で、まわりと比べて
劣等感を抱いてしまう経験をたくさんしてきた

しかし、劣等感は悪い面ばかりではない
と私は感じています。

「こんな自分を変えたい」という思いがあれば
劣等感は努力や成長の種になる


劣等感を「劣等感」のまま終わらせてしまえば
ずっと自分が変わることは出来ません。


むしろ、人は劣等感を抱くからこそ
「変わりたい」と思い成長する事が出来る

それくらいの心持ちでいたいものです。


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劣等感をプラスな連鎖に


「〜だから、〜出来ない。」

そう思ってしまいたくなること
言い訳をしたくなる事もあるけれど


これは、

自分で自分に劣等感を与え
自分の成長を諦める理由を付ける

何も生み出さない負の連鎖


そうではなくて、

「〜だけど、〜出来る。」


今の自分を否定せず、まずは優しく受け入れる

そして、劣等感を言い訳にする事なく
自分の成長に繋げて「より好きな自分」になる

同じ劣等感を感じていても、
自分の心持ち次第でプラスな連鎖に繋がる


大切なのは何が与えられているかではなく
与えられたものをどう使うかである


これはわたしが大切にしている言葉です


一度きりの自分の人生、
与えられたものに劣等感を感じ続けるのではなく
与えられたものを大切に育てて成長していく


そんな生き方を私は選びたい


sayamo

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【関連note】


最後まで読んでくださりありがとうございます!