走ることについて
私はランナー…ではない。
これは昨日、700メートルトレーニングしないで走ったら、酸欠になってめっちゃしんどかったっていう話です。
走るのがすごく遅くて、どんなスポーツもてんでできなくて、小学生の頃は体育が嫌いという子どもでした。はっきりいって練習してないから走るのが遅いとか、いっぱい走れば速くなるとか、本当にうっとおしかった。一、二回聞けばそういう類いのことは大体わかるんです。走るのしんどいし、走るの遅いと人にバカにされるし、走り方変だと人に笑われます。今でもまぁそんな感覚は…変わりません。
走るの遅かったり、スポーツできないと友達との遊びに混ぜてもらえないんです。今の時代はわからないですが、得意には周りは積極的に声をかけ、苦手には声をかけない。苦手は機会を失います。スポーツする機会を。だからずっと走るの嫌いだけど、運動しなくちゃと思って中高と、運動部していて、まぁバカにされながらもみんなについていったからそれなりに筋肉とかはついたけどね。でもやっぱりトラウマみたいなものはあって、特に走るのは嫌です。
昨日、何か有志の駅伝大会みたいなものがあった。2週間前くらいに誘われたんですが、それに出ることになって、700メートル走ることになっちゃいました。勘弁してくれよ…そう思ってました。私が日頃やっているのは、緩い筋トレ。トレーニングで走るのは迷ったんですけど結局しませんでした。これはせっかく続けてきたことをやめるきっかけをつくりたくなかったから。走るのって嫌いだからかも知れないんですけど続かないのです。嫌いなことは続かない。これは今までの経験からわかっていたので。だから、緩トレを続けることを優先して走るメニューはshutdown。仕事は24連勤(残業代つかない)
そして、本番。は700メートル走りました。無我夢中。負けず嫌いがチラッと覗いてマジ走り。
するとどうでしょう、思ったより身体が軽く、足取りは好調で、風と一緒に走るのが気持ちいい…という感覚には全くなりませんでした。
鈍く聞こえる自分の足音。どんどん遅くなるペース。地獄のような登坂。700メートル…長い。足が前に行っていない。早く終わりたいから無理矢理走る。頭が真っ白に…ゴールまであと少し。
倒れもせず走りきったのはいいですが、呼吸を整えるのに20分くらいかかりました。そのくらい…しんどかったです。でも呼吸が回復したそのときはなんとも言えないくらいエネルギッシュになった感覚が。死のふちからよみがえった的な。走りに行った人たちを他の人たちを応援する余裕はありましたね。なんか、その日はじめてテンションが上がりました。
帰るとすぐ寝ました。そして起きては寝て、
起きては…
寝て…
起きては…
寝て。
んで起きて今に至ります。
風呂に入ってます。なんも一日しなかったなぁ。勉強もしてないし、ユルトレも風呂はいる前に腕立て伏せと背筋だけこなしましたけど、筋肉痛で他はやめときました。アイシングしたけど無理でした。
今日何が言いたいかというと走るのは本当にしんどいという話です。ワケわかんない日記になってしまいましたがまとめておきましょう。
○700メートル走ったメリット
一緒に走ったみんなとの交流
死のフチからよみがえったかのような感覚
●デメリット
20分間の呼吸困難
とにかく疲れた
☆どっちかよくわからない
疲れたことを言い訳に今日はなにもしなかったw
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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